メルヴ遺跡を堪能したこうや君一行は、ファラブにあるウズベキスタンとの国境に向かいました。
マリの集合住宅。アシガバードとはデザインが違いますね。こちらは外壁パネルにレリーフがあります。5階建てで灰色だとソ連時代の集合住宅フルシチョフカを想起してしまいますが、こちらの方が頑丈そう。
マリからファラブまでは4時間半かかります。途中にある大きな町はトルクメナバードですが、トルクメナバードまでも4時間近くかかりますし、すでにお昼時を迎えていました。そのため幹線道路の途中で食堂に立ち寄ります。
売店が併設されています。
大量のクロワッサン。今朝の飛行機でお隣さんにもらったものとそっくり。
料理は何があるか尋ねたところ、お茶とラグマンとシャシリクだけだったので、友人とガイドはシャシリク、僕はラグマンを注文。パンもついてきました。しかし、そこで出てきたラグマンは、なんと麺がスパゲティでした。アルタイ以来のショックを受けつつ食しました。
一行はさらに2時間半ほど進み、やっとトルクメナバードに。
トルクメナバードの市内へは入らず、同市を右手に見ながら北上し、アムダリヤ川を越えて一路ファラブへ。ここから40分で国境ポイントに到着です。
ここは乗用車が数台と、路上に立つ人が全部で10人程度いるのみでした。両替所や両替商は見当たりませんでしたが、同僚は余ったマナトを少しでも減らすべく、居合わせた人たちに交渉してウズベキスタン・スムに両替していましたので、必要な方はここが最後のチャンスです。
0 件のコメント:
コメントを投稿