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2025年8月28日木曜日

モバイルインターネットのない世界

リペツク州に行ったわけですが…、街歩きをしようとヤンデックス地図を開いたところ、全然ダウンロードできず。困り果てて、近くのカフェで休憩がてら店員氏に尋ねたところ、「今日はモバイルインターネットが朝から全然繋がらない」とのこと。


実は例のクモの巣作戦以来、2025年7月からロシア全土でモバイルインターネットがしばしば遮断されるようになってきています。モスクワではそこまでひどくないので普段困ることはないのですが、土地勘のない地方では勘弁してほしい。今のところ、町中の人に聞きながらバスに乗ったりできているので、万事休すの事態は免れていますが、タクシーアプリは使えませんし、ネット検索もできませんし、非常に不便。

WiFiまで遮断されるケースも少ないながら報告されているのでカード決済できない事態に備えて念のためにいくばくかの現金も用意しました。どうなることやら。

2025年8月25日月曜日

レフ・トルストイ最期の地への旅(リペツク州)その2

レフ・トルストイ駅行きは7番プラットフォームから出発します。チケットは券売所で購入し、要パスポート。292Rで、座席指定制でした。

乗客はかなり多く、ほぼ満席でした。ここから1時間40分。

レフ・トルストイ駅前のバスターミナルに到着。


この駅発着のバスの時刻表。



先に文化教育センターКультурно-образовательный центрというところでチケットを購入します。このセンター内にも展示室があり、レプリカが多いものの、トルストイが作った学校やそこで学んだ人々のエピソードが紹介されています。


それから、線路に向かって進んでいくと、赤い小屋が左手に見えてきます。





ここが、体調を崩したトルストイ翁の面倒を見たオゾーリン駅長の家です。今ではメモリアルミュージアムになっています。

トルストイの服。

そして最後。駅舎は職員がいるときなら入れるとのこと。



恐る恐る扉を押すと、開いていました。職員らしきおっちゃんが出てきて、中のホールのカギを開けて、明かりをつけてくれました。ありがたや。


昔の駅で使われていた電話や照明などが展示されていました。


駅舎の裏には、トルストイの死亡時刻を示した時計があります。



おっちゃんが、「機関車を見て行きなさい」と声をかけてくれました。

病気になったトルストイが乗ったのと同じシリーズの機関車だとのこと。


さて、帰りのバスの時刻が迫ってきました。バスターミナルに戻ると、路上にバスがスタンバイしていました。ここでは運転手に直接支払います。帰りは乗客が少なく、自由席です。

 

バスターミナルから鉄道駅に移動して、モスクワへ戻ります。


リペツク鉄道駅構内。土産のキオスクは閉まっていましたが、軽食は購入可能でした。

 

列車はモスクワ・パヴェレツキー駅に到着しました。明日からまた仕事。

2025年8月21日木曜日

レフ・トルストイ最期の地への旅(リペツク州)1(リペツクまで)

モスクワの南、リペツク州に、文豪レフ・トルストイが最期を迎えた場所があります。とある天気のいい週末に行ってきました。


 




こちらが拡大図。リペツクЛипецк/Lipetskとレフ・トルストイ駅Станция Лев Толстой/Station Lev Tolstoyの位置関係はこうなっています。

モスクワから直接行く公共交通手段はないので、リペツク、或いは近く(地図上真ん中上部)のダンコフДанков/Dankov、左下のエレツЕлец/Yeletsなどからバスでアクセスすることになります。


バスの本数が多いのはリペツクからのバスで、14本出ています。




距離的に近いのはダンコフです。モスクワからリペツク行き夜行バスに乗るとダンコフで降りられるので、ここを散策してからレフ・トルストイ駅に向かうことが可能。




また自動車で30分ほどの距離なので、タクシーでもそこまで高額ではなく済むでしょう。

 

エレツからだと、11本。乗り継ぎして移動する方法もありますが、それだと4時間半以上かかるため使いにくい。





そういうわけで、リペツクのバスターミナルに到着。鉄道駅や中心部からはだいぶ離れています。


近郊行のバス時刻表。旅のはじまりっす。拡大してご覧下さい。次回に続く。



常夏のベトナムから世界の寒極へ(サハ共和国への旅)

ベトナム出張中に対応していたトラブル対処の件で、ロシアに戻って早々、サハ共和国へ出張することになりました。 4 月からの異動を前に大仕事を押し付けられたものです。   サハ共和国といえば、世界最低気温の観測された地域があり、サハ共和国の首都ヤクーツクでも -50 ℃くらいまでは下...