2024年9月13日金曜日

ミレシェヴァ修道院(セルビア)

落ち穂拾いということで、クラリェヴォКраљево/Kralevoから車で3時間かかったミレシェヴァ修道院Манастир МилешеваManastir Mileševaを紹介します。 セルビアСрбија/Srbija/Serbiaの世界遺産でしょうか(否、違いますね)。

ドライバーのおっちゃんから言われたことですが、ノヴィ・パザルНови Разар/Novi Pazarから向かった方が近いですね。

道中美しい景色は多かったのですが、今回は一カ所だけ。途中のダム湖。


3時間かけてようやく到達。

修道院と言えば囲いの壁。晴れた日の白壁は輝いております。

主聖堂です。前後にクーポルの付いた、少々珍しい形かと。

しかし、主聖堂に入る前にまずは、脇の宝物庫で露払い(?)を。

入り口すぐに修道女のお姉さんからカメラ撮影などの事務連絡風のことに加えて、この石碑から、6世紀にすでにこの地にキリスト教が入っていたことがわかるのよ、みたいな話を受けました。尚、一つの、最大の宝物以外は撮影可とのことでした。

16世紀のイコン。他修道院で使われていた器具,書物などが展示されていました。

そして撮影は出来なかったのですが、この地の有名人サヴァさんが大主教に任じられた時の杖が最大の宝物でした。柄の部分に教会スラヴ語でいろいろ書かれてい手、頭頂部は飾りのついているものでした。

引き続き、主聖堂のフレスコをアップする段なのですが、すみません、こちらは撮影禁止で、有名な白い天使など、第一級のフレスコがあると言うことだけお伝えして筆を置きます・・・

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タシケント・サマルカンド間鉄道の高速化

 Railway supplyの記事から。首都タシケントとサマルカンド間の鉄道は今でも早いですが、政府は更に高速化をめざしているとのこと。韓国の輸出入銀行が資金を提供し、300キロでの運転をめざすとのこと。韓国はうまくやってますねえ。先を越されました。