いやあ、昨晩とうとう地獄の門をこの目で見ることが出来ました。よかったです。というわけで以下で詳細を。
テント村から地獄の門へは、直結する歩道が伸びています。
だんだん見えてきました。
地獄の門。ここまで来ると熱が伝わってきます。マジ熱いっす。
周囲には柵が設置されていますが、柵とクレーターの間に十分な道幅があり、ここを歩いて一周できます。風向きによっては熱気に混ざってガスの匂いが。ガイド氏には、ガスを吸い込んで具合が悪くなるのを防ぐため、あまり近寄らないよう注意されていましたが、崖っぷちまで行ってクレーター内部をのぞき込めますし、勇気ある方々は淵に立ったり腰かけたりしていました。
以前より火が小さくなっているそうですが、昔は相当にダイナミックだったんだろうなあ。初めて見るこうやくんは、これでも十分に楽しむことができました。写真で見ると火が小さくまばらで迫力に欠けますが、実際にこの場で見ていると次第に引き込まれていくのですよ。ほぼ常に風があり、またガスの出方も均一ではないらしく、時折炎が大きく吹き上がるのですが、それが火の鳥や龍が生まれ、舞い上がるように見えてくるのです。
炎の円陣から何者かが召喚されそう。
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