2024年9月11日水曜日

グラチャニツァ修道院訪問(コソヴォ/コソボ)

プリシュティナPrishtina/Приштинаで時間が出来たので、こうや君としては2つのことを考えました。その1として、世界遺産に登録されているグラチャニツァМанастир Грачаница / Gračanica Monastery 修道院の訪問です。プリシュティナの近郊にあるので、すぐ戻ってこられそうです。


web情報に基づき、ジランGjilan行きバスを探します。その途中で下車すれば修道院に行き着けるとのこと。写真は撮り損ねましたが、巨大なラゲージを持ってバスに乗車。運賃は1ユーロでした。

路上で下ろされました。帰りもここからと信じて修道院に向かいます。

路上の青果店。うまそうなものばかり。

壁が見えてきます。グラチャニツァ修道院の入り口はもう少し先。

白い車の向こう側の小さなゲートをくぐって入ることが出来ます。

目の前に主聖堂あり。脇にお土産や、物産品屋、蝋燭購入所などがあります。

主聖堂の構造は複雑なんですが、クーポルが5つあります。中心のクーポルの内側はキリストさん、周りの4つは福音書執筆者(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)が描かれています。私服姿の修道士っぽい方々が内部フレスコの撮影をしていて、それを聖歌を歌いながら行っていました。

ここは撮影禁止。でも「全部フレスコはウェブに挙がってるよ」と注意書きあり。


雨も大降りになってきて急いでバス停に向かいます。ここはNATOの警備はなかったのですが、修道院の壁の上には有刺鉄線が張られていて、修道院は自ら良からぬ輩の攻撃から身を守っています。

バスの標識のある場所で待てどなかなかバスが来ず、20−30分くらい待ったかと。

本降りは旅行者には厳しい。

バスターミナルの少し前で交通事故があって渋滞。窓から見える黒い車が事故車。

こうしてようやくプリシュティナのターミナルに到着。帰りは別の運行会社だったので、1.5ユーロ取られました。尚、どこにも見つからなかったターミナルのトイレが外にあることを発見し、思わずシャッターを切りました。
 残るはもう一仕事。バスの時間(18:00)までにやり遂げないと。靴はびちゃびちゃですが。

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