2026年2月23日月曜日

ドカ雪に苦労

 久々にちょっと外まで。モスクワのソコル地区の芸術家村です。今年はドカ雪で、雪かきで疲れています。

2026年2月19日木曜日

ドネツク空港

 先日某南部都市への出張の際にドネツク空港って使えないのかと思いしらべてみると、本当かどうか不明なのですが、web上では動いているようですね。(https://dok.aero/schedule/)本当かわからないのですが。

フライトスケジュールを見てみると、キエフやモスクワ、イスタンブルに飛んでるじゃんと思いきや・・・これは、戦争直前の状態で更新されていないだけのよう、と気づきました。ルフトハンザやKLMもフライトを運行していたりと。


ただ、2026.4以降のフライトはなぜか書き込まれているのですよね。システムのバグでしょうか。

ともかくこいつに期待は出来ないということで、別の空港を利用しました。

今、帝国主義論を読んで(1)

 いろいろと事情があって、ちょっと発言を控えていて、ブログの更新が滞っています。お許しください。そのうちに旅も出来そうですのでそれまではご勘弁を。

 そういうわけで、会社の乱雑に日本語の古い本が並ぶ本棚から一冊読んでいる本があり、この本なら大丈夫だろうと考えて感想を書き散らかします。書名はレーニンの『帝国主義論』といういわば古典で、言っていることがあっているのかよくわからないのですが、こうや君には刺激的だったので冒頭の方のみ紹介。素人なので間違っていたらごめんなさい。

 執筆は第一次世界大戦前の1916年らしい。当時の最新の資本主義(結局、それまでのおっとりした資本主義と異なる、獰猛な資本主義である「帝国主義」のこと)とはなんぞやという問題関心のもとで、その解明が試みられています。そういや一部の企業や有産者が儲けて、中間層が解体し、格差が拡大したなんてことが日本の状況としてよく語られていますが、昭和の古い資本主義を知る身としては、確かに資本主義は変化して、獰猛になったなあとは思う。冷戦終了の結果かもしれないですね、良くも悪くも資本主義が変わったのは。

 ただ、レーニンによると、これは少数の大企業が生産を集中(≒独占)することによって起こるらしい。カルテルとかトラスト、コンツェルンの仕組みが使われるとのこと。闇カルテルなんて、日本でもたまに事件になっていますが、たしかに独占して価格を維持して儲けたいという人たちだよね、ああいうことをする人や企業は。それで大戦前には、企業総数の1パーセントに当たる大企業が国の動力資源や生産額の半分を握っていたらしい。原料から製品までを作ってしまうことで、大企業は競争に勝利し、利益を安定的に受け取っているとのこと。

 まあ、原料から製品製造までを握っているなんて、まあ現代の企業が価格を下げるのに使われますよね。ユニクロとか、イオンとかだけでなくて。だから、独占のもとでそういうことが行われるのが良くないのだろうねえ。競争がなくなると、下げなくてもいけちゃうもんね。

 それで、こうした流れを裏で支えているのが銀行だったとのこと。まあいまでも三井住友とか、いろんなところで名前を見ますよね。この銀行が同じく独占を進めていて、ドイツだと9大銀行が国民の総預金額の半分を有していたらしい。彼らはそれで、企業の財務状況も把握していたし、企業に役員を送り込んでいたので、銀行と大企業がタッグを組む世の中になってしまったとのこと。まあこれは今に日本やアメリカだってそうなんだろうねえ。そういえば、やはり冷戦終結後ですかね、日本の都市銀行や地方銀行が再編されて、三大メガバンクなんてのが出来たのは。

 で、1900年に恐慌があって、それ以降、巨大な銀行が証券取引所を支配するようになったらしい。金を出すだけじゃなくて、企業の内部を知っているわけだから、いろいろと金融で利益を上げられるようになるらしい。現代だと、インサイダー取引に当たるのかも知れぬ。

 こうやって、産業革命に始まる、物作りの資本主義から、金融で儲けるタイプの資本主義に変化したそうな。元本保証のないニーサや金融商品を勧める今の政府もこの流れにあるってことか。

 *まだ途中なんですが、一気に読めないので今回はこんなところで。これを読む気になったのは、最近の国際情勢が、自国の利益むき出しになっていて、いろいろと勉強しないといけないと思ったからです。海外にいると、「自国ファースト」を高らかにうたう人たちってホントに怖い。こうや君もびびってます。

2026年2月4日水曜日

再開:キシナウ・オデサ線

 小ネタですが、2022年の軍事作戦以来運行休止状態だったオデサ・キシナウ線が復活するとのこと。(https://visitukraine.today/blog/7512/international-train-odessa-chisinau-resumed-for-the-first-time-since-2022-details?


  ロシア軍は少しずつ西に迫っているけれど、大丈夫なのかしらん。

2026年1月24日土曜日

キシナウ・ヤシ線の続報他

 以前お伝えしたニュースの続報ともう一つニュース。20日にモルドヴァとルーマニアでインフラ整備の合意がなされたとのこと。ルーマニアのガラツとモルドヴァのカーフルの連絡路(赤色)の新設、カンテミルからルーマニアへの線路(緑)の再開通、ヤシ・ウンゲニ(青の国境付近)の欧州軌間での電化開通をめざすとのこと。モルドヴァがEU加盟に向けて進んでいることが背景にあるとのこと。

 しかし、また親露派が選挙で勝ったらどうなるのだろう。取りやめか。



 

2026年1月18日日曜日

スィクティフカルの地ビール

 ちょっと前の記事ですが、この話も出しそびれていました。

 スィクティフカルにはこの町の名を冠したビール工場があります。その名も「スィクティフカルピーヴォ(スィクティフカルビール)Сыктывкарпиво/Syktyvkarpivo直営店も市内に複数あります。ここに来たなら一度は飲んでおかねば。

 

https://www.pivokomi.ru

元は食品工場の清涼飲料水製造部門でしたが、1960年代にビールも製造するようになり、1968年には正式名称をスィクティフカルビール工場に改称。1993年に民営化して現在に至るとのこと。

 

最初、路上から中を伺ったときは、仕事帰りらしき男性たちがずらりと窓際に座ってプラコップに入ったビールを飲んでおり、やや入りにくい雰囲気でした。隣同士で話すわけでもなく、黙々と500mlを飲んでいるのです。しばらくして再度覗いてみると、客が減って入りやすくなっていたので、チャンス。


生ビール各種。全部スィクティフカルビール工場で作っているとのことですが、せっかくなら同名のを飲んでみますかねえ。値札は1L当たりで、最小で0.5Lから購入できます。「スィクティフカルビール」という名称のビールは、普通のとノンフィルターの2種類があり、レジのお姉さん曰く、「ノンフィルターはレモネードみたいだという人もいますよ」とのこと。掲示されている生ビールのほか、瓶ビールやつまみも売っています。


 

そのノンフィルタービールがこちら。軽い飲み口で旨し。

 

モスクワだと、酒・食品チェーン「クラスノエ イ ベーロエ Красное и Белое/Krasnoe&Beloe」で瓶ビールの取り扱いがあるようです。


実は、当時、飲んでないとやってられないことが振ってきていて、この時は束の間の幸せで癒やされました。

2026年1月8日木曜日

事故から復旧(速報)

 二日前にシベリア(ゴンジャ・グダチ間)で起こった貨物列車の大脱線事故。ようやく復旧したとのニュースあり。35両が脱線というので、なかなかの大事故。石炭輸送の貨車が多かった模様。(写真はヤンデクスから)。



 

ドカ雪に苦労

 久々にちょっと外まで。モスクワのソコル地区の芸術家村です。今年はドカ雪で、雪かきで疲れています。