コピー料金の値上がり、トイレットペーパーの品薄(ないわけではない)が困っているところ、というくらいです。
2022年3月28日月曜日
2022年3月15日火曜日
いろいろあって
いろいろと事情があり、ブログを休止します。いや、たまには更新するかもしれませんが。
周りの事情を聞くと、やはりいろいろな事情で帰国できない方もいますし、一旦帰国すると再入国が面倒だったり、なかなか判断に困るところです。
僕もどうなるかわかりません。残っていれば、いろいろと落ち着いた頃に復活させたく思います。
2022年3月10日木曜日
日本への帰国方法
日本の外務省より、ロシアからの出国を検討せよとの通達が出ました。その後、さまざまな空路が休止している中で、以下の出国方法が勧められています。直行便は現在ありませんので、
1)経由便(経由地で入国・出国不要)
シェレメチェヴォ→ドーハ→成田(カタール航空)
ドモジェドヴォ(或いはヴヌコヴォ)→ドバイ→成田(エミレーツ航空)
ヴヌコヴォ→イスタンブール→羽田(トルコ航空)
シェレメチェヴォ→アブダビ→成田(エディハド航空)
2)経由便(経由地で入国・出国要)
アルメニア経由、ウズベキスタン経由、カザフスタン経由、アラブ首長国経由、トルコ経由
*各国で入出国条件はバラバラ。ワクチン接種証明要・不要。スプートニクVやライト版をワクチンとして認める国と認めない国。PCR陰性証明の要不要等。
3)ペテルブルクからバスでフィンランドへ出国
ワクチン接種証明が必要。その際、ロシアのスプートニクVはワクチンとして認めず。
列車(アレグロ)は現在日本人は乗車不可とのこと。
4)ペテルブルクからタリン経由でフィンランドへ
ワクチン接種証明。スプートニクVをワクチンとして認める。
さて、どれを選びましょうかねえ。
その一方で、仕事が残るなあ。不在の間、更にたまりそう・・・
2022年3月9日水曜日
ウクライナ・スロヴァキア間避難列車運行開始
ウクライナ・スロヴァキア国境間で3/9より避難列車が運行されています。
ウクライナ側のチョプ・スロヴァキア側のチェルナ・ナド・ティソウのあいだで、朝チェルナから列車が出てチョプに7:40に到着。10:35にチョプを出発しそのままスロヴァキアのコシツェまで避難民を送るというもの。
チョプからはすぐ南、ティサ川対岸のザホニ(ハンガリー)にも避難列車が出ています。こちらは一日9往復。
2022年3月8日火曜日
対戦車用逆茂木生産&3月8日の避難列車運行予定
戦闘が激しくなりつつあるウクライナ東部方面の長距離列車の運行状況
2022年3月7日月曜日
貨物(小麦・ひまわり油等)輸送は止まらない
ロシアからの国外退去が喫緊の課題になりました。しかし、この業務を止めていいものだろうか。支店内でもちょっと揺れていますが、まあ基本的には帰国すべきところなのでしょう。
ところでウクライナ鉄道ではこの戦時中にも穀物輸出を続けています。まあ取れたものを放置しておく訳にはいかないのでしょう。世界の小麦の1/10、ひまわり油は55%がウクライナ産。
もちろん、東への輸出は出来ませんので、ルーマニア、ハンガリー、スロヴァキア、ポーランドへ送られていますが、とは言っても急に大量の貨車を送ることも出来ませんので、国境の駅にどれくらいの受け入れの余裕があるのかが掲載されています。
ルーマニア方面
レニ駅 (1日あたり87両の貨物受け入れ可)
Джурджулешти駅 (1日あたり5両の貨物受け入れ可)
イズマイル駅 (1日あたり18両の貨物受け入れ可)
Вадул-Сірет駅 (1日あたり40両の貨物受け入れ可)
ポーランド方面
Мацеїв駅 (1日あたり20両の貨物受け入れ可)
Мостиська-2駅 (1日あたり25両の貨物受け入れ可)
ハンガリー方面
Батьово駅 (1日あたり17両の貨物受け入れ可)
ハンガリー及びスロヴァキア方面
チョプ駅 (1日あたり20両の貨物受け入れ可)
ムカチェヴォ駅 (1日あたり10両の貨物受け入れ可)
Есень駅 1日あたり30両の貨物受け入れ可)
自分の仕事をきちんとなすというのは大事。
2022年3月6日日曜日
南西鉄道部(キエフ周辺)の近郊電車線寸断
VISA(マスターカードも)が使えなくなるとのこと。ちょっと痛くなってきました。
それはさておき、3/5日付ですが、キエフ近郊の近郊線の運行の様子がウクライナ鉄道HPに出ていましたので、地図上で再現してみました。やはりロシア軍が西から町を包囲しようとしているからか、キエフ近郊線とその西側で近郊線は寸断されています。
とはいえ、こんな時でも運行しているのが鉄道なんですねえ。昔、宮脇俊三だったか、終戦の日にも鉄道はちゃんと運行していたというのを読んだ気がしますが、なんかスゴイ・・・
2022年3月5日土曜日
ヘウム(ポーランド)行き避難列車運行
昨日キエフから700名ほどの乗客を乗がポーランドのヘウムまで運行されたとのこと。子供や女性が中心。乗車はモチ無料とのこと。
他にも東部ハリコフ、クリーヴィーリフ、ドニプロ、ザポリッジャからの避難列車が運行されているとのこと。まだまだ住民が残っているようですね。
他には外国人でウクライナから鉄道で脱出したのはこれまで58000人以上とのこと。リヴィウ、キエフ、ウシホロドでは英語を話せるスタッフがいるとのこと。越境は簡素手続きで済むとのこと。
モルドヴァ経由の避難列車運行
モルドヴァ鉄道は、モルドヴァのオタチとウクライナのモヒリウ・ポドリシキの国境ポイントに集まっている1,200人以上のウクライナ難民を輸送するために、11両からなる列車を提供したとのこと。列車は3月2日21時30分頃にモヒリウ・ポジリシキー駅に到着。 ウンゲニやキシナウ、ヤシなどの目的地に行ったようです。なお、列車の乗務員は、必要に応じて、乗客に水や温かい飲み物などを提供したそうです。
グッジョブ!
2022年3月3日木曜日
モスクワのメディア、ウクライナの無料避難列車
ロシア(モスクワ)ではいろいろなページが開けなくなっています。ただこれは検閲というよりもアノニマス等のハッキングのせいな気がします。他方で、VPN経由でないと見れないロシアのページもあり、ど〜なっているのか分かりません。
また報道も「戦争」という語を使うことが禁じられていて、あくまで「軍事作戦」という語を使うよう命じられています。幾つかのメディアはそれに従い(ノーヴァヤ・ガゼータ等)、しかしあるメディアはもうやっていられないのでロシアから出国とのこと。
なお、ウクライナ鉄道は東から西へ向かう列車のチケット販売を停止しました。避難民は以下の列車により無料で西に行けるようになったとのこと。
ペレムィシリ・プラハ臨時避難用列車の運行
ウクライナから国外に脱出してポーランドのペレムィシリまでたどり着いた主に女性・子供はにはプラハ行きの無料避難列車を利用出来ます。
列車は毎日、21時出発です。ukrajina@regiojet.czにメールをして、人数を伝え、座席の予約をするとのこと。
その他避難列車がポツポツと出ていますが…やはり頻繁に出すことの出来ない状況のようですね。尚、ハルキウからの脱出列車も一応動いている模様。
2022年3月2日水曜日
国外脱出案内(ウクライナ)&ポーランドで支援物資求む
ウクライナ鉄道のページに、現在利用可能な国外脱出ルートとして、ザカルパッチャ経由の脱出が案内されていますので紹介します。
おすすめはスロヴァキア・ハンガリー方面への脱出です(ウシホロドやムカチェヴォ方面)。駅からは国境まで無料送迎あり。EUは国境を24時間開放している。
ハンガリーへは3時間ごとにチョプから列車が出ています。食事と医療は駅で提供されています。
西部国境の出入国ポイントは全て開いているとのこと。
***
他、ウクライナ鉄道はポーランドのプシェムィシルおよびスワフクフにて、支援物資受付場所を開設しているとのこと。医薬品、衛生用品、長期保存食品、衣類、水、ベビー用品、寝袋、マットなどを求めているとのこと。物資を送って下さる方は、スワフクフではRail & Sea Logistics Polska Spółka z o. o. Magazyn Logistyczny, ul. Groniec 1, PL 41-260 Sławków +48 668 694 890.宛て、プシェムィシルでは駅で受け付けているとのこと。Plac Legionow, 1
28日以降追加情報(運輸関係)
2/28日以降追加情報(運輸関係中心)です。
シンガポール航空はモスクワ便を休止。
ラトヴィアのエア・バルチックはロシア便の休止を3月末まで延長。https://russian.rt.com/world/news/969178-airbaltic-polyoty-priostanovka
アエロフロートはアメリカ便を2日まで休止。https://www.vedomosti.ru/business/news/2022/02/28/911256-aeroflot-obyavil-o-priostanovke-reisov-v-ameriku
ハッカー・アノニマスがロシアのマスコミを攻撃。タス通信、РБК、イズヴェスチヤ、コメルサントが攻撃を受けた。https://www.bfm.ru/news/494070
ロシアは報復措置として、36カ国の航空機のロシア空域入りを禁止。https://www.interfax.ru/russia/825196
ちなみに今もロシアから飛べる地域は以下の通り。
トルコ、エジプト、イスラエル、UAE、カタール、セルビア、アゼルバイジャン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン、カザフスタンなり。
アルメニア編その2 エレバン探訪(part2)
漬物屋。キャベツ丸ごとがでかい。 スパイス各種。 野菜コーナーにて突然のしめじ。 ・鉄道駅横の市場(営業時間6:00~9:00) 地元の人々が通う生鮮市場を見たいならここもありです。駅舎に向かって右側にある体育館のような巨大な建物とその周辺で青果や魚、チーズ、スパイスなどを売...
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