2021年11月28日日曜日

ザライスク訪問続き:ドストエフスキーの領地博物館訪問

ザライスクの続き
 コロムナに工場のある「ベリョフスカヤ・パスチラБелёвская пастила」。しかし、かなり甘くて1箱食べきれないのです。もったいない。尚、コロムナにはパスチラ博物館もありま。



 市場を抜けると旧市街で、今も昔の道路区画や一部建物が残っている。




 バスの出発まで中途半端に時間が残ったので、イートインは避け、「チーズ工房Сыроварня」という看板のあった軽食堂で牛肉入りのサムサを買って食べました。スパイスが効いていてかなりおいしかったです。



 
 同店ではその名の通りチーズのほか、肉加工製品やオリジナルビールも取り扱っていました。写真のガラス瓶のビールは「クマの手」という名前。こんなに寒くなかったら飲んだのだが、真冬のビールは厳しい。

ザライスク郊外に、ドストエフスキーが幼少時代を過ごしたダロヴォエ Даровое/Darovoeという村があります。2011年にここに博物館が建てられました。20211111日はドストエフスキーの生誕200周年で、それに合わせて改修工事が行われていました。これまでは団体ツアーに入らなければ見学できなかったのですが、再オープンしてからは個人客も入れるようなので、思い切って行ってみることに。



ザライスクのバスターミナルから62番バスに乗り、「モノガロヴォ Моногарово/Monogarovo」で下車します。博物館の入り口までは、そこからさらに20分ほど歩きます。バスはここでもクレジットカードやモスクワ州の「ストレルカ・カード」で支払い可能です。カード払いでは37Rでした。



 


バス停の横には「博物館 ザライスク・クレムリン、ドストエフスキーの領地、ダロヴォエ村」との表示あり。


(続く)

2021年11月25日木曜日

ザライスクへの旅 実践編-1(モスクワからバスで) 

仕事のストレスもMAXだし、もう、行くっきゃないでしょ。ザライスクに。計画からはや数か月。気づいたらもう11月だし。

直近になって改めて時刻表を確認しましたが、モスクワ→ザライスクの早朝7時台の便がないようです。できるだけ早くザライスクに到着したいので、行きはモスクワ→コロムナ→ザライスクというルートを取ることに。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 


コロムナ行きのバスの出る、地下鉄コテリニキКотельники/Kotel’niki駅。460番のバスで、乗車時に運転手に支払います。コロムナまで256Rちなみに左手の方に写りこんでいるおじさんたちは乗客ではなく、「●●行き、あと1席だよ」という客引き。

 

乗車したのは大型バスでしたが、乗客は5人ほどしかおらず。6:55に出発し、コロムナのバスターミナルに8:30着。

 

バスはコロムナの中心部を通過してターミナルまで行くため、通りすがりにコロムナのクレムリンを拝むことができます。進行方向左の席を確保すべし。

 


クレムリンから10分ほどで終点に至る。右手の建物がコロムナ・バスターミナル。正面突き当りには鉄道のゴルトヴィンГолутвин/Golutvin駅があります。ここがコロムナの主要駅なんですよね。



ここから出発するバスの時刻表です。
 


ザライスク行き31番バスは5番乗り場から出ます。各乗り場にも時刻表があり。


終点ザライスクまでだと運賃は116Rで、運転手から直接カード払いで購入します。9:00のバスに乗りましたが、こちらも大型バスで乗客は数名でした。コロムナからザライスクまでは1時間10分。


ザライスクのバスターミナル。クレムリンの向かいにあります。近くてありがたい。



バスターミナルの中は、左手が切符売り場、右手が待合室です。切符売り場は当日出発分のみ取り扱っているとの表示がありました。写真右のドアは売店で、ピロシキや飲み物などが一通り手に入ります。


待合室。


さっそくクレムリンへ向かいます。

なお、こちらがザライスク・クレムリン公式ウェブサイト

http://museumzaraysk.ru/


クレムリンの入り口。


以下、調べた限りの情報。

*石造りのクレムリンは15281531年にかけて、モスクワ公ヴァシリー3世によって建てられました。ここはクリミアのタタール人からの攻撃からモスクワ公国の南の国境を守る拠点の一つ。

*ザライスク・クレムリンは数少ない16世紀のロシアの要塞の一つで、イタリアの要塞建築様式で建てられ、大砲を使用した包囲戦に対応できるようになっていたとのこと。ロシアに現存する全てのクレムリンの中で最小面積で、モスクワ州で唯一完全な形で残っているクレムリンだとのこと。


洗礼者イオアン聖堂のみ開いていました。日曜の朝なので町の人々が集まっています。聖職者の祈祷に合わせて聖歌隊が歌っていました。

クレムリン内には博物館があり、ここのみ有料(200R)です。ドストエフスキーにちなんだ企画展(50R)も開催中でした。


バスターミナルの裏手はかつての商店街Гостиный двор、いまは青空市場でした。

(続く

2021年11月22日月曜日

コストロマへ日帰り出張(鉄道でゆったりと)が可能に

 忙しい上に良いネタもないのですが、モスクワからコストロマへの日帰り出張を可能にするラストチカ第二編成が12月から投入されるとのこと。これまではコストロマからモスクワへの日帰り出張は可能だったけれど、逆も可能になるとのこと。約4時間で両都市は結ばれ、途中停車駅はヤロスラヴリ、ロストフ、ネレフタとのこと。

(写真はモスクワに向かうコストロマ市民。「コストロマ・トゥデイ」より)

2021年11月19日金曜日

コロナ・エクスプレス

 職場が本当に忙しい。支店長の交代もあり、自分の仕事もあり、てんやわんやですね。 

 そんなわけで小ネタを。いくつかの地下鉄駅にコロナのエクスプレス検査場(もちろん無料)が開設されています。



 たまたま出先で見かけたのですが、無料で受けられ、15分で結果が出るそうです。添付写真は検査場があるというお知らせの表示です。

 この駅では奥の方に簡易的に柵とパーテーションでスペースを区切っていましたが、医療用のガウンを着た人が一人座っているだけで、誰も並んでいませんでした。

詳細はこちら。

 パスポートとマスク持参で受けられるとのことなので、人と会う直前にさっと検査できるのは便利ですね。

2021年11月14日日曜日

第二次カフカス遠征落ち穂拾い

 モスクワ帰還後、仕事が忙しく、いや来週もまだ忙しく、旅行記を文面にまとめる余裕なし。ざっとだけ紹介します。


Чайный Дом


キスロヴォツクの先にある滝に行く途中に立ち寄ったお土産屋。こういう書き方をすると大変失礼なのですが、それ以前に見ていたお土産屋はテーブルに直に商品を並べただけの屋台だったので、こんなおしゃれなところもあるんだなあと。
 カウンターに大きなサモワールが置いてあり、そこから何杯でもお茶を無料で飲むことができます。カフカスの山で採れたハーブティーのほか、ハチミツやジャム、チーズ、肉加工品なども売っていて、いずれも試食して購入できます。この辺は、ロシア中央部では食べない馬肉を燻製にして食べるそうです。中央アジアみたいです。なかなかおいしかった。

ピャチゴルスク・アイスクリーム
 ピャチゴルスクの市内で「ピャチゴルスク・アイスクリームПятигорское мороженое」のキオスクを何軒も見かけました。ほかの地域では見たことのないメーカーですので、現地にいる間に食べてみたいと思ったものの、路上で食べるにはさすがに寒い。ホテル付近のスーパーで購入して部屋で食べようと思ったのですが、近所にはピャチョロチカやマグニトといった全国チェーンのスーパーしかなく、そこには置いていませんでした。致し方なくので、とある日に寒い中路上で食べました。コーンに入ったカプチーノ味のアイスが60Rでした。確かに大変美味でした。

トルココーヒー
 こちらも、キスロヴォツク郊外で撮影したものです。ここにコニャックを入れてもらいました。コニャック入りのトルココーヒーを飲むのは初めてでしたが、香りが立ってこれもまたよし。
 ちなみに、スタヴロポリ地方にプラスコヴェヤ・ワイナリー Прасковейский
винзавод https://praskoveya.ru/というメーカーがあり、そこのコニャックが有名なようです。
しかし購入するなら偽物に注意するよう言われ、メーカー直売店で買うのを勧められました。そこまでお勧めならと思い直売店に行ってみましたが、残念ながら売り切れでした。

奇岩の下のお土産屋の続き
 当地の典型的なお土産屋です。動物まるまる1匹分の毛皮が置いてあるあたりが野性味あふれます。


地元スーパー
 今回のガイド氏に、「サイトーというアジアのお茶がある」と聞き、スーパーで探してみたところ、発見しました。「アジアンビューティーSaito」、モスクワでは見たことがありませんねえ。ガイド氏はおいしいと言っていたので、お土産用に買ってみました。しかし!実は飲まずにホテルに置いてきてしまいました。
 今回、航空券代をミニマムにするために小さいリュック1つで来たのですが、Pobeda航空などLCCばかりしか飛んでおらず、手荷物の規定が厳しいので、惜しくもリュックに入らず、お別れしてきました。
 

2021年11月10日水曜日

モスクワへ帰還する前にダッシュで回る

 仕事も片づきそろそろモスクワに戻らねばなりません。残る理由がなくなってしまった。

 それで、ダッシュでこのあたりの町を廻ってきました。支店のロシア人づてで安く車をチャーターしました。

 とりあえず、今いるのがキスロヴォツクを見下ろす山の上の岩の穴です。朝は曇りで霧が出ていましたが、昼からいい天気で、青空が抜けて見えます。

岩の下の土産屋。

 (以下随時更新)

 まだ行っていなかったジェレズノヴォツク、そして空港のあるミネラリヌィエ・ヴォディの町中をダッシュで見てきました。写真はミネラリヌィエ・ヴォディ聖母ポクロフ聖堂Собор Покрова Пресвятой Богородицыです。


 今回この地を廻ってみて思ったことは、ロシア人の陣取るリゾートはバスや電車で余裕で行けるということ。前回のような雰囲気を感じたのはナリチクですね。服装が違い、モスクが多かったです。あと、道中のウシ、ウマ、ヒツジ、ヤギ、それらを追うウマに乗った牧童は今回もいました。カフカスの地方・共和国のうちアディゲ共和国だけまだ行っていないので暫定的な見方になりますが、ピャチゴルスクからスタートして東へ行くと、だんだんディープになっていき異国感が増しますね。

ご飯関係ですが、今回はХычины という小麦粉の生地にじゃがいもとチーズを入れた平べったいものと、ショルパШорпаという骨付き羊肉とごろっとしたじゃがいもの入ったスープをどこでもお勧めされました。
 写真は某日、早朝から出かけて、朝ご飯を道中のカフェで取ったときのもの。
 中央アジアのシュルパШурпаと同じものかと思います。味も、モスクワのチャイハナで食べたシュルパと一緒でした。おいしかったですよ〜

 それからこの地の「名産」の鉱泉についても触れねばなりませんね。どのガイド氏にも言われたのですが、鉱泉の水は15分以内、長くても1日以内に飲まなければいけないそうです。最初は無色透明なのですが、時間が経つと褐色や灰色、濁った色に変わるとのこと。エルブルス山からの帰り道にとある鉱泉に立ち寄りました。ここは鉄分が多く、湧き出る場所にも鉄色の沈殿が。空のペットボトルに注いだところ、水自体は無色透明で、飲んでみるとかなりの鉄味がして一口でもう十分でした。そのままホテルに戻り、夜にこのペットボトルを鞄から取り出したところ、見た目にはっきり分かる程度に着色していました。本当に、透明からここまで色が変わるものなんですねえ。
わかりにくいですが、色が付いています。



鉱泉の採水場。

2021年11月8日月曜日

チェゲトに侵攻

本日は仕事でまるまる潰れています。

昨日は、エルブルスの次にチェゲト山に登りました。まあ登山と行っても座っているだけですが。

エルブルス山では高山病に注意するよう言われ、実際3900mでは、具合は悪くなりませんでしたが、最初ちょっとめまいがするような感じと、心拍が上がりました。日本だと4000m近くのここまでの高さを一気に上ることがないですよね。

どんな世界か想像できないので、とりあえず高山病対策の記事を3つほど読んで臨みました。前日よく寝る、行きのバスでは寝ない(呼吸が浅くなるから)、水を少量ずつこまめに飲む、甘い物を摂るなど準備した上で行きましたが、最後は急激に動かずに、あとは深呼吸に励むくらいしかできることはありませんでした。


そこからするとチェゲト山の3000mは全く問題なくて、全然違うものだなあと思ったのでした。

ロープウェイ。といってもスキーのリフト。

そこで水を飲もうとしたら、ペットボトルはぺったんこに…当たり前のことではありますが、地上では初めて見たような…

エルブルス山の狐

ヨーロッパ最高峰エルブルス Эльбрус山(5642m)、登ってきました(途中まで)!

ワクチン接種証明書、揉めるかと思いきや、意外とすんなりでした。
パスポートと日本のワクチン証明書を併せてチケット売り場で提示し、本人確認するとプラスチックのカードのチケットをくれました。QRコードしかなくパスポートを車に置いてきてしまった人は「売れない」と言われていましたので、他人の証明を転用できないようにしてあります。


3500mからの風景。マジ絶景です。


3847m地点。下界に繋がるロープウェイ乗り場。


3900mにいたキツネ。野生動物、見えるところにいるものですね!

2021年11月7日日曜日

行こう、行こうエルブルス山

本日は天候に恵まれて、こうや君は予定通りエルブルス山を目指して移動中です。


今日のガイドにも再三聞きましたが、エルブルス山のロープウェーQRコードはこういうことらしいです

ロープウェーにはエルブルス山にある3900mまでのものと、隣接するチェゲト山のものと2種類あるのですが、前者は連邦、後者は民間が管理しているとのこと。そのため後者は全員乗れますが、前者はQRコードの数しかチケットをもらえないという話です。グループ内にはQRコードのない人もいました。ロープウェー乗り場のある下界で皆を待つことになります。時間をつぶすことはできるようです。

現在地はこちら。




ナリチクにて

 本日、ナリチクでは、「リゾート地区」なる遊園地と遊歩道のある公園でお茶を濁した感じで過ごしました。仕事はうまくいったものの、時間は余り取れず。

 町にКанатная дорогаなるものがあったので「ロープウェイ」かと思って乗り場に行ってみたところ、なんとスキー場にあるような椅子型のリフトでした。湖と川と自動車道の上を通過して、山の上の展望台に繋がっています。
写真は復路、元の場所に到着の直前です。

 また、ナリチクでは最後に温泉に入る予定でしたが、行ってみたら停電していて入れず、同じく入ろうとしていたおばちゃま方が怒っていました。

 その後、ピャチゴルスクに戻ってからは路面電車が脱線していてバスが通れず、ホテルの夕ご飯がキャンセルに(勿体ない)。そもそも今日は行先が変更でナリチクになったので、そもそも最初からなんだか幸先の良くないツアーでした。。。

 そう言えばですが、スタヴロポリ地方とカバルダ・バルカル共和国の境界で交通警察がずいぶん熱心に自動車の抜き打ち検査をしています。昨日も今日も帰りに止められ、運転手が色々書類を見せていました。乗客全員を検査することもあるのだとか。今日は警官がバスに乗り込んできて、乗客に「観光は気に入りましたか?」と声をかけていたのですが、上述のおばちゃま方が同乗していまして、温泉に入れず不満たらたらのおばちゃま方から「全然ダメ!」「最低よ!これより下はありえない!」とブーイングが飛んでいました。その甲斐あってか(?)警官はさっさと降りてバスは解放されました。ロシア人のおばちゃま方に勝てる男性はいないですねえ…

明日は早朝からエルブルス山です。再三確認しましたが、QRコードまたはワクチン証明書原本、あるいは72時間以内のPCR検査陰性証明が有効だとのこと。こうや君の証明書は使えるはずなので、トライしてみます!

2021年11月6日土曜日

ナリチクまで来るとロシアっぽさが消えました。

 ナリチクНаличик/Nalichikに来た途端、全身真っ黒の、アラブ首長国連邦あたりでよくあるような格好の女性に遭遇。



この服装はさすがにまだ一人しか見ていないですが、ヒジャブ+ロングスカート率、男女共の黒尽くめ率は上がりました。ウラジカフカスと同じくらいですかねえ。

 ピャチゴルスクやエッセントゥキなど、ロシア人だらけのリゾート地との違いがこれですね、きっと。


2021年11月5日金曜日

ピャチゴルスクからの短報

滞在中のピャチゴルスクПятигорск/Piatigorskの様子について報告します。


ピャチゴルスクの雰囲気はロシアの典型的な地方都市で、そこに大量の温泉と岩肌むき出しのマシュク山を加えたら出来上がり(?)です。

前回春の訪問箇所の中ではウラジカフカスが一番近く、ピャチゴルスクの方がモスクが少なく(地図で見たところたぶん1か所)、アルメニア正教を含むキリスト教会が多いですね。

ウラジカフカス以上に多様な民族の顔があります。ヒジャブはいないですがスカーフですっぽり頭を覆った若い女性はごくたまにいます。黒づくめの男性はいますが少ないですね。

地域柄かと思いますが、バルカル人の民族衣装である毛糸編みの袖なしの前開きベストを着た人を市内(自宅前かもです)で1人見かけました。山岳部に行けば普通に何人も歩いていらっしゃいます。

治安については、初日のガイド氏は、「ピャチゴルスクは暗い中ひとり歩きしないなど一般的な注意をすれば大丈夫」とのことでした。

今日は午前中、一人でエッセントゥキに行きましたが、セルギエフ・ポサードに行くのと同じ感覚でした。教会や修道院はいくつもあり、古儀式派教会も外観だけ拝見しましたが、モスクは見なかったです。

気温は標高によって全然違いますね。温かくして来るようにと2回も言われたので、一番温かいダウンを着てきましたが、ピャチゴルスクの町中では暑く、山岳部ではマストになります。

明日のエルブルス山はさらにジーパンの上から履くウインドブレーカー素材の薄いズボンを持っていきます。・・・とのはずだったのですが、これから、急遽予定変更でカバルダ・バルカル共和国の首都ナリチクНальчик の支店へ行くことになりました。

サッカーチームしか知らないのですが…


2021年11月4日木曜日

足湯で休息

 カフカスの温泉におります。
 写真の、狭い方は温かく、広い方は冷水のプールです。
 外気温はけっこう寒いと思うのですが…
 僕はビーサンとタオルだけ持参し足湯。
 後ろから、お湯に浸かるつもりのない風のロシア人も足湯に来てました。
 なかなかいい具合のお湯でした。



 しかし来てみて思うのは、旅ばかりしていていいのだろうかという思い。支店の仕事は、毎日立ち寄ってちょっとするだけだし、罪悪感がありますねえ。
 いや、まあいいか。

シャシュリクの群れに遭遇

 今日は朝6:30からツアーに乗っかり、遠出で、ヴェルフニャヤ・バルカリヤВерхняя Балкария/Verkhniaia Balkariiaに向かっていたのですが…チェゲムЧегем(ナリチク手前)方面に進行中、ガイド氏やドライバー曰く、今日は医療委員会が検査に来るらしく、情報交換の電話が飛び交っていました。我々客も、サクサクと早いペースで朝食を済ませバスに乗り込みました。そしてその後、どうやらコロナ検査の前にチェゲムを脱することに成功した模様です(本当に検査が行われたのかどうかは不明)。




写真は先程目の前を通っていった、ドライバー曰く「シャシリクの群れ」です。

アルメニア編その2 エレバン探訪(part2)

漬物屋。キャベツ丸ごとがでかい。 スパイス各種。 野菜コーナーにて突然のしめじ。   ・鉄道駅横の市場(営業時間6:00~9:00) 地元の人々が通う生鮮市場を見たいならここもありです。駅舎に向かって右側にある体育館のような巨大な建物とその周辺で青果や魚、チーズ、スパイスなどを売...