ラベル ノヴィ・パザル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ノヴィ・パザル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年9月9日月曜日

ノヴィ・パザル周辺の修道院

  ノヴィ・パザルНови Разар/Novi Pazarの代理店の人は、まあ最低限の仕事はするけどという方で、なかなか難しいなあと思いながら、こうや君にも最低限のことだけはやってもらった、という感じに終わりました。意味がわからないかと思いますが。

 さて、今日は中休みで、昨日こうや君を運んでくれたクラリェヴォКраљево/Kralevoの人がそのまま留まっていたので、修道院をめぐらせてもらったのですが、驚くべきことに、廻った3カ所全てで無料で済みました。不思議なことなのですが、修道院の受付の全員と友達なのですよ、この彼が。それで写真もいいぜ!みたいな感じになりました。不思議なもんです。

 まあ読者の方はあまり関心もないかと思いますので足早に。

 

 聖ペトロ教会。セルビアで一番古いと言ってよいほど古いもので、特徴は丸くない塔(かまぼこ形)。それから写真の手前の方に増築されていて、左右非対称。古いローマ時代の石碑が建築材として使われているなど。もちろん入り口の修道女はクラリェヴォ支店社員S氏の友人。

 

 ジョルジュ・ストゥポヴィ修道院の主聖堂。塔が二つ付く西欧のロマネスクタイプっぽい。破壊されてそのまま。本体部分も破壊されていて修復中。修道士がお一人で管理されていて、日本人だと正体を明かすと「サッチ」は知っているか?と訊ねられました。あとで調べると有名な美術史研究者の方がいらっしゃって、お名前を存じ上げずに恐縮です。もちろん修道士はS氏の知り合い。


 なおS氏によると、主聖堂は破壊されてフレスコもイマイチなのですが、実は脇の小教会堂のフレスコこそが貴重なのだとのこと。こちら。


 最後はソポチャニ修道院。少々山奥に入ったところにあるところ。主聖堂はやはりロマネスク+ビザンツタイプ。

一枚だけ。一応撮って良いと言われたので。

 こうしてその後、ノヴィ・パザルに戻ると、やはりアザーンが町に響き渡り、変な気分になりました。9割がムスリム。しかし顔立ちは西欧系が多く、セルビア語を話す。彼らの特徴としては、S氏曰く、アクセントが少々強いとのこと、加えてカフェに女性を誘えないので、男で群れているとのこと。また、この町はコソヴォ以上にイスラム教の戒律が厳しく、酒を外では飲めず、表だっては店でも売っていないとのこと。それは確かでした。こうや君はセルビアを抜ける最後の日をアルコール抜きで祝いました。

ノヴィ・パザルからペヤへの移動計画

不思議な町ノヴィ・パザルНови Разар/Novi Pazarからの移動について、コソヴォRepublika e Kosovës/Косово/KosovoのペヤPeja/Pejë/Пећ/Peć(5年くらい前に訪問したに行くべしと現在の支店長から命じられたのですが、モスクワでもいろいろと手配が出来ないらしく、自力で何とかしろとのこと。まあコソヴォなんで、ノヴィ・パザルからの距離はそれほどないのですが(図中オレンジ線)、日本の外務省のページ辺りに出ている通り、危険レベル2の地域が途中にあり、どうしようか迷いました。ただ、既にロシアがレベル3なので、まあそれに比べればいいかと思い、バスで突撃することにしました。



 それでまずはオンラインで買えるようなチケットを探すも、そんなものは出てきませんで、頼みのvalkanviatorで調べると、ペヤへの直行便はなく、一旦赤線のようにモンテネグロのロジャイエРожаје経由か(赤線)、青線のミトロヴィツァ(コソフスカ・ミトロヴィツァ)Mitrovica / Mitrovicë/ Косовска Митровица / Kosovska Mitrovica経由、乗換でペヤへのどちらかを選ぼうと考えました。しかし、ロジャイエがどんなところか不安で、バスターミナルではなくただのバス停だと、ちょっと怖い。しかしミトロヴィツァじゃ、まさに外務省が危険と見なしている地域を経由することになり、更に乗り換えとなるとその時間が怖い。最近も一悶着(セルビア系とアルバニア系で衝突)があったと聞くので、行きたくない。

 困っていると、かつての上司が、プリズレンPrizrenПризрен行き(ミトロヴィツァもプリシュティナPrishtinaPrishtinëПриштина / PrištinaPristinaも通るけど、バスから降りなきゃいいじゃん)があるからそれ使ったらどうかと。それでそこから北上してペヤに行ったらどうかと助言をもらいました。


遠回りですが、命には代えられぬ。そこでノヴィ・パザルの(オンボロ)バスターミナルに行くと・・・


ネット情報の便は、ネット情報とは異なる会社が運行していて、また便数も何もかもがターミナルの時刻表と異なっていました。


 バルカンは侮れん。

 ただ、ターミナルの情報だと、朝6時の便はありそうだったので、これで勝負することにします。夕方にはペヤについて、支店に寄れるはずです。

 それから出入国スタンプの件も気になっていましたが、他のブロガーさんの経験などから、そのままいけると判断しました。要は、セルビアはコソヴォの独立を非容認。だからセルビアからコソヴォに入るのは怖くない。ただ、コソヴォ側にも入国審査があり、そこでスタンプをもらってしまうと、セルビアに戻れなくなります。第三国経由ならセルビアにも戻れるらしいです。

 しかしまあ、バルカンはホントに侮れん。現地に行くまで緻密な計画が立てられん。

クラリェヴォからノヴィ・パザルへの移動(セルビア編)

 セルビア南西部にはノヴィ・パザルНови Разар/Novi Pazarという町があります。例のコソヴォRepublika e Kosovës/Косово/Kosovoとの国境の近くに位置していて、なんとこんなところにも代理店があります。それでここに行くのに時刻表を調べてもうまく見つけられずに困っていたのですが、valkanviatorというバルカン半島専門の時刻表サイトを見つけ、早朝7時、或いは8時台のバスのチケットを購入しようとクラリェヴォКраљево/Kralevoのバスターミナルに行ったところ。


 「そんなバスはない。9時半のバスしかない。21番ホームから出発だ」、と言われ、いったん引き下がりました。ターミナルにも時刻表がなく、代理店の方に聞いてみても、クラリェヴォの人間はあまり外に行かないとか、乗るときは電話したりしてターミナルで聞くんだとか、ちょっと旅人には厳しい話を聞かされてへこんでいましたが、救う神はあるもので、元ノヴィ・パザル住民の従業員から俺が連れて行ってやるぜ!との申し出あり。ありがたや。


 というわけで、この辺りを移動する方は、いろいろと覚悟を決めていらしてください。ウェブの時刻表がなぜアテにならないのかは謎です。コロナのせいで減便などがあったせいで、まだ更新されていないのでしょうかねえ。

 おごってもらいました。チェレヴィだっけ。うまかった。ノヴィ・パザルの繁華街の店です。Sadrwan.というところ。

 なんだか、トルコ感があります。この町。そのまま代理店に突入してきました。まずは一仕事おわり。

北朝鮮レストランが増えました 「ピョンヤン・ルィンラド」

  モスクワには以前から「コリョ Корё 」という北朝鮮レストランがあります。そして 2025 年 11 月末にはトヴェルスカヤ駅前の一等地にも 「スィンリ Сынри 」というレストランがオープンしました。この辺りは在留邦人の間でよく知られていますが、ほかにも数軒あるようです...