その後、念を入れてガイド氏に確認して、いろいろと分かってきました。
まず、空港のあるイングーシИнгушетияの首都マガスМагасへは移動可能とのこと。それゆえ、待ち合わせ場所であるマガス空港へは行けるらしい。
許可がいるのはイングーシ南部の(カフカス)山岳地帯。要は、山岳部は国境に近いため監視区域だから、ということでした。
なるほどねえ。しかし山岳部も気になるよなあ。こうやくんは冒険しすぎですかね。以前のベラルーシ国境並みかな。いやもっと危機な気がするのでちょっと無理は出来ないですねえ。
ともかく、当事者のこうや君は、前日とはいえツアー会社の人が気づいて対応してくれましたので、知らずに法律に違反して現地でいきなり拘束されるという目には遭わずに済むはずです。
また、なぜかツアー会社の人が何とかなるのではと楽観的な様子なので、まあそんなものかなあと、あまり自分を追い込むことなく出発を待つことにします。
なお、ウラジカフカスВладикавказの市内をちょっとだけ廻りました。市中の人びとの服装のことですが、モスクワより若干ベールをかぶった人が増えたという感じがありますね。
それから、支店のかたから、マスクはしない方がよいと助言されまして、実は顔をさらしています。コロナも怖いですが、悪目立ちも怖い。店には、場所によってはモスクワと同じく「ノーマスクの人には対応しません」と貼紙があり、店員もマスクをしています。しかし客は一人もしていなくて、意味がない...。郷に入らば郷に従え。
ウラジカフカスの中心地に残る歴史的建造物。写真はホテル・インペリアル
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