アスファルトの連邦道路を離れ、でこぼこ道を走ります。ガイド氏が「今日の宿はこの向こうですよ」とジョークを飛ばすので、一瞬、野宿かテント泊かと思ったほどの自然の中です。
森を抜けると……
入り口にたどり着きました。
入場料は128R。チケットを買って自然公園内に入ります。
舗装路が頂上まで続いています。ヘビとかサソリとか、色々出るらしいので、道を外れないようにと注意されました。実際に、ロシア・レッドブックの登録種を含む希少な動植物がたくさん生息しています。
頂上から来た道を振り返るとこの山並み。
太陽がゆっくり沈んでいきました。
この砂丘がどのようにして形成されたのかはいまだに解明されていないそうです。砂丘の広さは4キロ×12キロで、夏と冬で風の吹く方向が反対に変わるので、夏に運ばれた砂が冬に押し戻されていつも同じ場所にあるのだとか。
この砂丘、意外と湿度が高く、蚊が大量に飛んでいました。無防備だったこうやくんは大変なことになりました。ここへ行く方は虫除けスプレーを持って行くことを強くお勧めします。
このあと、マハチカラに到着したときはすでに真っ暗。疲れ果ててフラフラ。
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