ダゲスタンに入ってから、トマトがうまかった。この写真のトマト、モスクワで買うと1キロ200Rくらいするのですが、ここでは50Rと4分の1で購入可能。隣の緑色の実はベニバスモモАлыча。単体だとかなり酸っぱく、コーカサス諸国で食べられるトケマリТкемалиという酸味のあるソースの原材料です。
大量のヒヨコ!
大量のスパイス。中東のバザールのようです。
こちらはウルベチУрбечという、各種ナッツやシード類が原料のソース。色が違うのは原材料が異なるためです。ピスタチオ、ヒマワリ、スモモの種の中身など。麻の実Конопляというのもありました。それって、大麻ってこと?いや、大麻は葉っぱだったか。店のおばちゃんに「頭の働きを助ける」と言われたのですが、それは大丈夫なんだろうか。
ガイドのおばちゃんにどのように使っているか聞いたところ、普段から頻繁に食べることはないものの、ラマダンのときは朝食時に食べるのだそう。原材料がナッツ類なので腹持ちするため、日中に食事できないラマダンの時期にはいいそうです。
そうそう、結局、昨日のマハチカラでの空港行きは、
ともあれ、数日は体力回復に努めます。
出張お疲れ様でした。無事モスクワに帰還できてよかったです。現地の様子を楽しく読ませていただきました。
返信削除モスクワはコロナ感染がまた拡大しており、しかも猛暑だと報じられております。コーカサス地方にいた方が過ごしやすかったかも?