さて、きれいなチェチェンЧеченяからダゲスタンДагестанに入ると、 埃っぽいと言いますか、ごちゃごちゃしているといいますか……これはなかなか凄いところに来た、と感じはじめました。
路上ではしばしばこんな果物売りの方々を見かけます。
ガイド氏も路上のトラックから購入。味が濃くておいしいです。つまみながら、先へ進みます。
それから、写真を撮れなかったのですが、ガソリンスタンドと路上にたくさんいる家畜のことで。連邦道路を走っていると、両サイドにたくさん牛がいるのです。たまに羊とか馬とかヤギとかもいるのですが、主に牛です。
その道中、ガソリンスタンドでトイレ休憩を取りました。よくあるようにガソリンスタンドにはミニスーパーが併設されています。そこに大きな貼紙があって、「新鮮な肉あります」という文字の上にウシの顔写真が!さっきその辺を歩いていた、ああいった牛の肉かなあ…と思ってしまいました。切ない。
ちなみに、ガイドのおっちゃんに、牛と羊のどちらをよく食べるか聞いたところ、半々くらいとの答えあり。
それから、故地を訪れる方のためにミニ情報を。ハザヴュルトХасавюртから向こうは地元民がタジク人と呼ぶ物乞いが路上にいたり、トタン屋根しか見えなかったですが市場が広がっていたり、連邦道路なのに片道1車線で渋滞したり、両サイドには小規模の車整備工場があったりと、いきなり混沌とする感じでした。都市部を過ぎると全方位を自然に囲まれた素敵な場所になるのですが、ハザヴュルトは絶対一人で歩きたくないと思いました……
常にガイド氏やグループのロシア人といるので、本当の危険度が分かりにくい。
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