ダゲスタン共和国で一番楽しみにしていたのが、デルベントです。今から5000年前には存在していたと言われ、ロシアの中で最も古い都市に挙げられています。デルベントの丘に初めて要塞が登場したのはB.C. 8~7世紀だそうです。その後、7世紀から10世紀にかけてデルベントはダゲスタン南部と共にイスラム化し現在に至ります。デルベントがロシアに併合されたのは1806年とのこと。
南に行くとアゼルバイジャンのバクーがあります。
デルベント旧市街。ナルィン・カラНарын-калаと呼ばれる城塞が見えてきました。いやあ、きてよかった。
城塞の前にある展望台からは市内とカスピ海が一望できます。拡大すると、モスクもアルメニア正教会も見えます。
その隣には12~13世紀の詩人ニザーミー・ギャンジャヴィーの銅像。
支店に仕事を持ち込んだ後、更に「帰国」の準備もあるので、今日はここまでで。ごめんなさい。
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