2021年6月16日水曜日

ウラジカフカスで入国許可ハプニング

 実は、今朝のフライトで無事に北オセチア共和国Северная Осетия入りしました。
 しかしすぐにハプニング発生。
 というのも、ウラジカフカスВладикавказに到着したものの、支店に着く間もなく、頼みのツアー会社から電話があり、僕は外国人のため東隣のイングーシИнгушетия に入るには、イングーシ共和国政府に入国許可(プロプスク)を申請しないといけないと言われてしまいました。数年前から不要になったとどこかで読んだのですが、外国人は別みたいです。
 取り急ぎパスポートとビザの写しをその場で撮って送り、すぐに提出してもらったのですが、まだどうなるか分かりません。普通は許可が下りるまでに3~4か月かかると言われたので、今日の明日では無理だろうと思うのですが、ツアー会社の人は

「審査はイングーシ共和国政府だから、大丈夫だと思う。返事が来たらすぐに連絡します」とのこと(本当かよ!)。

 これって、どういう意味なんでしょうねえ…。かつては連邦保安庁が許可を出していたはずですので、それが共和国政府になったのでできるかも、っていう意味なんでしょうか…?連邦保安庁の発給なら絶対に無理だと思いますので不安です。まあしかし、こんな地域だし、こんなことは日常茶飯事なのでしょう。


 ウラジカフカス空港の写真は手元になく、写真はヤンデクスから。

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