●飲食店の屋外席(テラス席)の利用に際しては、
●本件制限措置の終了日は定められていません。
●
ダゲスタンに入ってから、トマトがうまかった。この写真のトマト、モスクワで買うと1キロ200Rくらいするのですが、ここでは50Rと4分の1で購入可能。隣の緑色の実はベニバスモモАлыча。単体だとかなり酸っぱく、コーカサス諸国で食べられるトケマリТкемалиという酸味のあるソースの原材料です。
大量のヒヨコ!
大量のスパイス。中東のバザールのようです。
こちらはウルベチУрбечという、各種ナッツやシード類が原料のソース。色が違うのは原材料が異なるためです。ピスタチオ、ヒマワリ、スモモの種の中身など。麻の実Конопляというのもありました。それって、大麻ってこと?いや、大麻は葉っぱだったか。店のおばちゃんに「頭の働きを助ける」と言われたのですが、それは大丈夫なんだろうか。
ガイドのおばちゃんにどのように使っているか聞いたところ、普段から頻繁に食べることはないものの、ラマダンのときは朝食時に食べるのだそう。原材料がナッツ類なので腹持ちするため、日中に食事できないラマダンの時期にはいいそうです。
そうそう、結局、昨日のマハチカラでの空港行きは、
ともあれ、数日は体力回復に努めます。
南に行くとアゼルバイジャンのバクーがあります。
デルベント旧市街。ナルィン・カラНарын-калаと呼ばれる城塞が見えてきました。いやあ、きてよかった。
城塞の前にある展望台からは市内とカスピ海が一望できます。拡大すると、モスクもアルメニア正教会も見えます。
その隣には12~13世紀の詩人ニザーミー・ギャンジャヴィーの銅像。
支店に仕事を持ち込んだ後、更に「帰国」の準備もあるので、今日はここまでで。ごめんなさい。
そろそろ疲れ気味のこうや君です。会社の仕事もあり(実は観光地をめぐりつつ、いろいろと仕事もしています)、そろそろ疲れてきました。景色もいいし、刺激はあるのですが。しかしまだ、デルベントの支店に行かねばなりません。
村への道沿いのイルガナイ貯水池。緑が美しい。
写真のおっちゃんはガムストリに行く途中の工事現場の作業員です。私たち(グループ行動)が下村してきたところでなぜか突然、「ダブルエスプレッソ!」と言って、その場で淹れたコーヒーを2杯、出してくれたのです。一つは別の人が飲み(そのため写真にはカップが一つしかない)、もう一杯を僕がいただきました。「いいんですか?!」と戸惑っていたら、ガイド氏が「飲まない?」と言ってきたので、有り難く頂戴しました。ヘトヘトだったのですが、これでシャキッとしました。
ところで今日はマハチカラに戻り一泊。帰りに宿の近くのスーパーに立ち寄りました。何か目新しいものはないものか。
発見しました。ヒンカル・ラクスキーХинкал лакскийと書かれています。ダンプリングですね。茹でて肉などに添えて食べます。
アジア系食材もありました。韓国系カップ麺や海苔、おお!蕎麦の麺なども。久々に食べるかな。
アスファルトの連邦道路を離れ、でこぼこ道を走ります。ガイド氏が「今日の宿はこの向こうですよ」とジョークを飛ばすので、一瞬、野宿かテント泊かと思ったほどの自然の中です。
森を抜けると……
入り口にたどり着きました。
入場料は128R。チケットを買って自然公園内に入ります。
舗装路が頂上まで続いています。ヘビとかサソリとか、色々出るらしいので、道を外れないようにと注意されました。実際に、ロシア・レッドブックの登録種を含む希少な動植物がたくさん生息しています。
頂上から来た道を振り返るとこの山並み。
太陽がゆっくり沈んでいきました。
この砂丘がどのようにして形成されたのかはいまだに解明されていないそうです。砂丘の広さは4キロ×12キロで、夏と冬で風の吹く方向が反対に変わるので、夏に運ばれた砂が冬に押し戻されていつも同じ場所にあるのだとか。
この砂丘、意外と湿度が高く、蚊が大量に飛んでいました。無防備だったこうやくんは大変なことになりました。ここへ行く方は虫除けスプレーを持って行くことを強くお勧めします。
このあと、マハチカラに到着したときはすでに真っ暗。疲れ果ててフラフラ。
大使館より連絡が入りました。 __________ 日本人を含む外国人がロシアに入国及び出国する際の審査において 、 指紋等の個人生体識別情報を採取する措置がモスクワに所在する空 港にて12月1日より先行開始されます。 空港でのロシア入国及び出国手続きの際にはご留意ください。 1...