ここ数日寒さが緩んでいますので、今のうちに市内の修道院を回っていますが、今回は市内南西部、コロメンスコエからモスクワ川を見下ろした先に見える巨大な聖堂を抱えるニコロ・ペレルヴィンスキー修道院Николо-Перервинской обительに行ってきました。最寄り駅はメトロ黄緑線のペチャトニキです。
コロメンスコエから見た修道院(写真中央部に小さく青いクーポルが見えます)。写真では目立ちませんが、実際にはかなり目立っています。
メトロ駅からバスで「ニコロ・ペレルヴィンスキー修道院」で降車すると目の前に見えています。史料において、この修道院の初出は1623年とのこと。それ以前から存在したかどうかは不明らしいです。
入り口です。門上には教会があります。
門をくぐって右前にそびえる鐘楼。これもデカいのですが、
やはり目立つのはこちらの巨大な聖堂。内部も天井が高く、立派な聖堂です。イコノスタシスは三段程度で、上方は空いている様式のものでした。
イベリア(イヴィロン)の聖母イコン聖堂。建設はそう古くなく、20世紀初頭です。当然、展示されている19世紀の写真には影も形もありません。
鐘楼の裏にはニコリスキー教会。
至聖所側の外観。
府主教プラトンの像。
やたらと猫に遭遇しました。
夏に、モスクワ川の向こう(コロメンスコエよりももっと近づいて)から写真を撮ったら綺麗でしょう。
尚、Wikiによると、厳密には現在、ここは通常の修道院ではなく、総主教座の出先の別院扱いらしいです。
コロメンスコエから見た修道院(写真中央部に小さく青いクーポルが見えます)。写真では目立ちませんが、実際にはかなり目立っています。
メトロ駅からバスで「ニコロ・ペレルヴィンスキー修道院」で降車すると目の前に見えています。史料において、この修道院の初出は1623年とのこと。それ以前から存在したかどうかは不明らしいです。
入り口です。門上には教会があります。
門をくぐって右前にそびえる鐘楼。これもデカいのですが、
やはり目立つのはこちらの巨大な聖堂。内部も天井が高く、立派な聖堂です。イコノスタシスは三段程度で、上方は空いている様式のものでした。
イベリア(イヴィロン)の聖母イコン聖堂。建設はそう古くなく、20世紀初頭です。当然、展示されている19世紀の写真には影も形もありません。
鐘楼の裏にはニコリスキー教会。
至聖所側の外観。
府主教プラトンの像。
やたらと猫に遭遇しました。
夏に、モスクワ川の向こう(コロメンスコエよりももっと近づいて)から写真を撮ったら綺麗でしょう。
尚、Wikiによると、厳密には現在、ここは通常の修道院ではなく、総主教座の出先の別院扱いらしいです。
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