2016年12月27日火曜日

冬のノヴォデヴィチ修道院(モスクワ)

 冬のノヴォデヴィチ修道院(ノヴォジェヴィチー修道院Новодевичий монастырь)を夕刻に訪問。春夏と二度訪問後、三度目です。メトロ赤線スポルチヴナヤか中央環状線ルジニキから徒歩で15分はかからないと思います。因みに1524年創建の現役の女子修道院です。



 スポルチヴナヤ下車で、ルジニキ側の出口から出てしまいました。しかし結局行き方は大して変わらず、適当に歩くと修道院の屋根が見えてきました。鐘楼が工事中になっています。



 ピロゴフスカヤ通りに続く壁と塔。この本格的な作りが人々を魅了するのでしょう。



 入り口付近も工事中。ちょっと興ざめです。尚、ここは世界遺産であるからか、厳密には入場には外国人は300R、写真撮影100Rがかかります。ただ、入り口の係員がいない時があり、入れることもあるのです(今回はバッチリ払わされました)。



 正面に鎮座するスモレンスク聖堂。夏は開いていたのですが、春先、それから今回も「修理中」になっていました。機会があれば是非ここには入りましょう。内部は素晴らしいですから。



工事中の鐘楼。やはり観光客の少ない冬に手を入れるのでしょう。



 スモレンスク聖堂をアプシダ側から。



 裏手にある、墓地に入るための門と教会。現在は封鎖されています。



 スモレンスク聖堂、西面から。



 ウスペンスカヤ教会と長く伸びる食堂部分。現在の内部は食堂とは思えません。



 入り口の方に壁づたいに戻ります。夕日に映える。



 某有名人のお墓。



 修道院から出る直前。門上の教会には灯りがついています。



 池の方に歩き、池の向こうから撮影。夏だと「鏡富士」のように美しく撮影できるのですが、冬は池が凍結してしまっていて、それは不可能。



 やや異なる角度から。ああ、良いカメラが欲しい。



 そのまま池を一周して、ピロゴフスカヤ通りを南下してルジニキ駅に向かいました。途中、現在の墓地の入り口を撮影です。



 もう真っ暗。まだ5時なのに。


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