閉店する前に一度、ということで、トヴェルスカヤのエリセーエフ商店に行ってきました。
商品棚はほとんど空っぽで、照明も一部消えていて、
見守る主(あるじ)。
モスクワ市民の老若男女がひっきりなしにやってきて、
報道では、50~70%の割引をしていると書かれていましたが、せめて何かと思い、 パンとテイクアウトのボルシチを買ってみました。しかし、これは別に値引きしていませんでした…
前のお客さんが「レシートも記念に」と言ってもらっていたので、もしかすると常日頃買い物に来る場所でなかったとしても、 市民にとってはシンボルとなるお店だったのですねえ。 創業120年でしたし。
帰宅して早速ボルシチを食べましたが、おいしかったですよ。
帰宅して早速ボルシチを食べましたが、おいしかったですよ。
ともあれ、お疲れ様でした。主もゆっくりお休みください。
歴史ある有名店が閉店ということで、悲しいです。厳しい外出制限が無いのであれば、お別れの挨拶に来る市民も多いことでしょう。
返信削除そういえば、普通の?スーパー(ピチョーロチカやマグニト)ではレシートを客に手渡さず、レジの人がベルトコンベアに放っていました(そしてレジの隅に大量のレシートが溜まっていました)。ロシアでレシートを持って帰る人はあまり見ませんでした。
私が持って帰ったレシートは1、2ヶ月でほぼ読めない状態になっていました。日本のレシートが1年前のものでも判読可能なので感熱紙の質の問題かと思いますが、高級スーパーだとレシートの質も高く記念になりうるレベルだったのでしょうかね。