3月19日から4月18日までの週末に、周遊列車が走っています。金曜の夜21時24分にモスクワを出発し、土曜の朝にノヴゴロド、日曜の朝にウグリチ、そしてその晩23時29分にモスクワに戻ってくるというものです。
この手の列車はどうもあまりなかったようなのですが、冬に一度、(行き先は失念しました)運行させていて、どうもその評判がよかったので「二番煎じ?」で設定した模様です。全部回って1156Rとのことで、モスクワ在住の方は是非使ってみてください!
ちなみに列車は60-70年代スタイルとのことで、写真が上がっていました。これがそうなのか?
:::と、ここまで書いたところで、時刻表を見てみると、そもそも最初から2124モスクワ・レニングラード駅発ノヴゴロド行き(0624着)というのがあるのですね。この列車に乗ると、三等寝台でノヴゴロドまでで1676R。全部で1156Rというのはどうなっているのだろう。企画列車だから安価なのでしょうかねえ。
第1弾の企画は934Щかと思われます。第2弾にしてもそうですが、始発モスクワ、終着モスクワというのが面白いです。ウグリチやノヴゴロドで日中に観光できるよう、停車時間が大変長くなっていますね。
返信削除第1弾の方は停車時間からみて、ヴェリキー・ウスチュグとコストロマーがメインだったようですね。この企画では鉄道の本数が少ない観光地を選んでツアーを組んでいるようです。
旅行会社が実現するのは難しいが、RZDであれば自社でダイヤを組んで寝台列車を走らせることが出来てしまうのでしょう。良い企画だと思います。