2017年3月21日火曜日

ナヴァフルダク、ミールへの旅(ミンスクから鉄道とバスで。ベラルーシ編)

 前日、休みだったために断念したミール城Мірを次の日に攻略。更に個人的に興味があったミール城の先に位置するナヴァフルダクНавагрудок(ノヴゴロドク)にも行ってきました。



 今日もまた、ミンスク駅Мінскから昨日と同じ列車で同じく移動です。



 今日は別のホームから発車です。



 こうしてまたやってきたハラジェヤ駅Гарадея。



 駅前のタクシー乗り場に昨日と同じタクシーを発見。向こうも気づきましたので、アイコンタクトをして、ミール城までお願いしました。



 こうしてミール城の入り口に到着。40分くらいかかると聞いていたが、もう少し早かったような。



 ものすごい靄がかかっていました。



 近づいてもこのような感じ。前日雨模様だったからか、或いは春の雪解けの水が蒸発していることも関係しているような。



 中庭の様子。ここも部分的にがホテルやレストランが入っていました。



 中の博物館には、近隣の城塞のモケット他、ここがかつてゲットーになっていた歴史に関する展示、また歴代領主に関する展示が行われていました。



 馬のマスク。



 その後支店長が、大事を取ってマルシルートの会社の連絡です。ミールからナヴァフルダク、またナヴァフルダクからミンスクの席を予約します。また、そうしないと城の前までバスが来てくれないのです。しかし、向こうのオペレーターが間違えたようで、ミンスクに帰るバスが手配されて到着。事情を説明してナヴァフルダク行きを待ちます。



 バスを待つ間に霧が晴れました。



 その後バスが到着してナヴァフルダクに向かいます。途中コレピチに立ち寄ります。



 こうして古都ナヴァフルダクに到着です。あまり時間がないので、昼食を取った後、城塞跡だけ見に行きました。



 実はこの町、かのアダム・ミツキェヴィチの生誕の場所なのです。博物館もあります。



 こちらが博物館。勿体なかったのですが、時間が足りずに入ることができず。



 こちらは高台にある城塞の跡地。



 城塞の跡。向こうは見晴らしが良くなっていました。



 若者カフェ。こうしたソ連的なネーミングがいたるところに残っていますね、ベラルーシは。



 町で何人かに尋ねてようやくわかったバスターミナル。



 ミンスクに行くバスもあります。



 カリーニングラードやヴィリニュス行きバスもあります。



 ようやくバスが到着。しかしバスターミナルそのものではなく、電話で言われていたとおり、北側のレストランの駐車場に停車しました。やはりマルシルートバスには要注意ですね。



 帰りにミール城を経由です。

 

 田舎の景色が続きます。



 こうして、再びミンスク駅前に到着しました。支店長は一旦宿に戻って仕事。流石です。


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