2017年3月3日金曜日

ルーマニアからの国際線バス1(コンスタンツァ発)

 コンスタンツァConstanța/Constantaからは国際線バスが出ていますので紹介します。ただ、ブルガリアもそうですが、1)カッサ小屋扱いのバス路線(でターミナルではチケットを扱っていなもの)2)マルシルートカ形式の個人経営に近いようなマイクロバスも多いので、あまりあてにせずに御覧ください。
 また、ターミナルが大きく分けて2つ(駅前とバスセンター)ありますが、特に後者の方はグチャグチャしていてわかりにくく、わかったものだけ記載しています。
 *意味がわからない方もいるかと思いますが、本当にまとまっておらず、混沌としているのです。時刻表の一覧もなく、個別の業者が沢山いる感じというのでしょうか・・・。モルドヴァの西(南西)ターミナルもそうでした。
 *それから駅前から出ているものでも、カッサ小屋はバスターミナルにあるものがありそうです。下に写真を載せておきます。

1)駅前ターミナル

・ヘント(ブリュッセル経由)
・ヴァルナ(ブルガリア)
・プリモルスコ(ブルガリア)
・カラマタ(ギリシア)
・イスタンブール
・パリ
・ハノーファー
・バーミンガム
・ベルゲン
・アールボルク
・ストックホルム


2)駅前だが大きな道路沿い(ターミナルと言うより普通のバス停扱い)

・ネセバル(ブルガリア)
・オリンピック・ビーチ(ギリシア)
・リメナス・タッソス(ギリシア)
・レフカダ(ギリシア)
・スキアトス(ギリシア)
・ポロス(ギリシア)
・コルフ(ギリシア)
・マルマリス(トルコ)

3)バスターミナル(駅の北側)



 違法駐車の車もあり、ターミナル内もぐちゃぐちゃ感満載。一応プラットホームはあるのですが。

・サットン
・ザルツブルク
・ケルン
・レイチェスター
・サレルノ
・イスタンブール(カッサ小屋)
・キシナウ(カッサ小屋)

*以下ターミナルで国際線を扱っていそうなカッサ小屋。ネットで名前を検索すると出てきそう。





*こちらはターミナルの中ですが、事実上、一社(メルカド・スド)向けのカッサ小屋と化しているようです。


 上のバス路線は毎日便に限っていません。それ故、下手にこの街に来るとハマってしまうかもしれません。二三日滞在せねばならなくなったとか。そういう意味では鉄道を使ったほうがいいですね。

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