支店長のお供でベラルーシБелорусьのミンスクМінск支店に行くことになりました。彼の地への入国にはこれまでビザが必須だったのですが、1月に大統領令が出て、ミンスク空港からの入国、かつ5日間の制限付きという条件付きでビザなし入国が可能になりました(ページ末に注記有!)。そこで支店を回るだけならビザが不要になり、今回支店長とともにビザ無しで入国することになりました。
距離的にはそう離れていないのですが、ルールなのでキエフから飛行機でミンスク入りします。
*ちなみに、ロシアからミンスクに入ること(逆も然り)は許されていません。両国間では出入国管理が行われていないので、ぐちゃぐちゃになってしまうからです。
グーグルで引くと、以下の便がありました。
午前中の便には乗れる自信がなかったので、午後の一番早い便を取りました。ベラヴィア(ベルアヴィア)の運航便です。なお、色々なサイトを見たのですが、結局、ベラヴィアのサイトからのチケット購入が一番安かったので、そちらでチケットを買いました。
45ドルなのでまあ安く済みました。
唯一の課題は、ベラヴィアの便が、ボルィスピリ空港Бориспільではなく、キエフ市内のジュリャヌィ空港Жуляниから出ているということでした。行き慣れていないので調べてみると、トロリーバスで移動するのが良さげでした。
午前中の早い時間に、ベラルーシ大使館前の保険屋で保険に加入(入国条件の一つ)した上で、メトロのプロシチャ・リヴァ・トルストホПлоща Льва Толстогоから9番のトロリー(本数は比較的多い)に乗りました。
ただ、あまりに道の舗装状況が悪く、支店長が乗車中に体調を崩してしまうほどでした。普段は酔わない僕も少々気分を悪くしました。乗車する方は一応ご覚悟を。ともあれ、規模の小さなジュリャニ空港に到着です。
カウンターでチェックイン。乗客も少ないのでガランとしています。その後、手荷物検査と出国審査がありました。
二階の待合室。Wifi入ります。しかしこのカメラ、ついにイカれてきたぞ。
駐機場の様子。やはり数が少ない。
バスで移動して、タラップで搭乗します。
乗ってしまえば1時間弱でミンスクに到着です。その間、サンドイッチ等の軽食がでました。尚、ミンスクでの入国審査は緊張しましたが、やはり大丈夫でした。何も聞かれず。写真は入管通過後。
ここからミンスク市内までは相当の距離があります。
こちらは電車を使う場合。電車の駅までは、短い距離ですがバスに乗車します。とは言え、安いよねえ、150円くらいだし。
ただし今回は、空港と契約を結んでいる公認タクシーに乗車です。その辺にいる「タクシー」オヤジたちにボッタクられることなく、50Rのタクシーでホテルに向かいます。空港内の真ん中あたりに申し込みのオフィスがあります。これについては支店長が既に調べを付けており、また受付の場所についても支店長が電話をして聞き出しました。ビジネスに差し障りの無いよう、ベラルーシのSIMカードも直ぐに購入。支店長!流石です。
かなりいい感じの新しいクルマで市内に向かいました。乗車時間は40-50分でしょうか。市内に入るまでは相当の田舎風景が続きました。
さあ、仕事仕事。
(注記)ネタバレになるのですが、厳密には出国もミンスク空港からの空路による、とのこと。ただ、当初の発表では書かれていなかった気がします。
距離的にはそう離れていないのですが、ルールなのでキエフから飛行機でミンスク入りします。
*ちなみに、ロシアからミンスクに入ること(逆も然り)は許されていません。両国間では出入国管理が行われていないので、ぐちゃぐちゃになってしまうからです。
グーグルで引くと、以下の便がありました。
午前中の便には乗れる自信がなかったので、午後の一番早い便を取りました。ベラヴィア(ベルアヴィア)の運航便です。なお、色々なサイトを見たのですが、結局、ベラヴィアのサイトからのチケット購入が一番安かったので、そちらでチケットを買いました。
45ドルなのでまあ安く済みました。
唯一の課題は、ベラヴィアの便が、ボルィスピリ空港Бориспільではなく、キエフ市内のジュリャヌィ空港Жуляниから出ているということでした。行き慣れていないので調べてみると、トロリーバスで移動するのが良さげでした。
午前中の早い時間に、ベラルーシ大使館前の保険屋で保険に加入(入国条件の一つ)した上で、メトロのプロシチャ・リヴァ・トルストホПлоща Льва Толстогоから9番のトロリー(本数は比較的多い)に乗りました。
ただ、あまりに道の舗装状況が悪く、支店長が乗車中に体調を崩してしまうほどでした。普段は酔わない僕も少々気分を悪くしました。乗車する方は一応ご覚悟を。ともあれ、規模の小さなジュリャニ空港に到着です。
カウンターでチェックイン。乗客も少ないのでガランとしています。その後、手荷物検査と出国審査がありました。
二階の待合室。Wifi入ります。しかしこのカメラ、ついにイカれてきたぞ。
駐機場の様子。やはり数が少ない。
バスで移動して、タラップで搭乗します。
乗ってしまえば1時間弱でミンスクに到着です。その間、サンドイッチ等の軽食がでました。尚、ミンスクでの入国審査は緊張しましたが、やはり大丈夫でした。何も聞かれず。写真は入管通過後。
ここからミンスク市内までは相当の距離があります。
こちらは電車を使う場合。電車の駅までは、短い距離ですがバスに乗車します。とは言え、安いよねえ、150円くらいだし。
ただし今回は、空港と契約を結んでいる公認タクシーに乗車です。その辺にいる「タクシー」オヤジたちにボッタクられることなく、50Rのタクシーでホテルに向かいます。空港内の真ん中あたりに申し込みのオフィスがあります。これについては支店長が既に調べを付けており、また受付の場所についても支店長が電話をして聞き出しました。ビジネスに差し障りの無いよう、ベラルーシのSIMカードも直ぐに購入。支店長!流石です。
かなりいい感じの新しいクルマで市内に向かいました。乗車時間は40-50分でしょうか。市内に入るまでは相当の田舎風景が続きました。
さあ、仕事仕事。
(注記)ネタバレになるのですが、厳密には出国もミンスク空港からの空路による、とのこと。ただ、当初の発表では書かれていなかった気がします。
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I was going to go to the Minsk branch in Belarus with the branch manager. Until now, a visa has been required to enter this country, but in January a presidential decree was issued, and it became possible to enter without a visa, provided that you enter from Minsk Airport and stay for no more than 5 days (see note at the end of the page!). So, if you're just going to visit the branch offices, you don't need a visa, and this time I decided to enter the country without a visa together with the branch manager.
Although it's not far away, we'll be flying from Kiev to Minsk because that's the rule.
Incidentally, it's not allowed to enter Minsk from Russia (or vice versa). This is because there is no immigration control between the two countries, and it would get messy.
When I searched on Google, I found the following flights.
I wasn't confident that I would be able to get on the morning flight, so I took the earliest afternoon flight. This is a flight operated by Belavia. I looked at various websites, but in the end, the cheapest tickets were from the Belavia website, so I bought my ticket there.
It was $45, so it was cheap.
The only problem was that the Belavia flight didn't depart from Boryspil Airport Бориспіль, but from Zhulyany Airport Жуляни in Kiev city. As I wasn't familiar with the area, I looked into it and found that it would be best to get there by trolleybus.
In the early morning, I bought insurance (one of the conditions for entry) at an insurance company in front of the Belarusian embassy, and then took trolleybus number 9 (there are relatively many of them) from the metro station Ploshcha Lva Tolstoho.
However, the road surface was so bad that the branch manager even felt unwell during the ride. Even I, who don't usually get carsick, felt a little sick. If you're planning to take this bus, be prepared. Anyway, we arrived at the small Zhulyani Airport.
We checked in at the counter. There were not many passengers, so it was quite empty. After that, there was a security check and passport control.
The waiting room on the second floor. Wifi is available. However, this camera is finally going crazy.
The tarmac. There are not many planes.
We took a bus and boarded the plane via the gangway.
Once on board, we arrived in Minsk in less than an hour. During the flight, we were served light refreshments such as sandwiches. By the way, I was a bit nervous about the immigration check in Minsk, but it was fine in the end. They didn't ask me anything. The photo was taken after passing through immigration.
There is quite a distance from here to the city center of Minsk.
This is the case when you use the train. It's a short distance to the train station, but you have to take a bus. However, it's cheap, at around 150 yen.
However, this time we took an official taxi that had a contract with the airport. We avoided being ripped off by the “taxi” guys hanging around, and headed to the hotel in a 50R taxi. There is an application office in the middle of the airport. The branch manager had already done some research on this, and he also called to find out where the reception desk was. To avoid any problems with business, we also bought a Belarus SIM card straight away. The branch manager is really good at this!
We headed into the city in a fairly nice new car. The journey took about 40-50 minutes. Until we entered the city, we continued to see a lot of rural scenery.
Now, let's get to work!
(Note: This is a spoiler, but technically, they also left the country by air from Minsk Airport. However, I don't think this was mentioned in the initial announcement.
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