ヴォロコラムスク修道院は15世紀の末にヨシフ(イオシフ)・ヴォロツキーが開いた修道院で、16世紀には弟子たちが当時の教会内で多くの権力を有し、また荘園も数多く全国規模で持っていたとのこと(公式ページはこちら。http://iosif-vm.ru)。
修道院を囲う高い壁。
さて、そろそろバス停に向かいます。
復路はテリャエヴォТеряево/Teryaevoまで15分ほど歩き、そこからバスでチスメナЧисмена/Chismenaに出て、近郊列車に乗り換え、そのままD2でモスクワ市内へ。ここは鉄道駅の横にバスが着きます。
バスの本数が少ないので、次のバスは逃したくないところ。
湖の間の小道を突っ切ります。
ひたすら直進すると、テリャエヴォのバス停が見えてきます。よくある形態のバス停です。
こちらは時刻表。こういう(汚い)貼り方もよく見かけますね。
23番バス。乗客は少ないです。こちらも37R。
バス停とプラットフォームの間にある有人切符売り場は営業していたので、ここでチケットを購入します。なお、チスメナに着くと、雨が降り出しました。吹き曝しなのでかなり寒いです。
幸いにも程なくして列車が来ました。МЦДのイヴォルガ君。モスクワ市内に到着するまで2時間以上かかりましたが、快適でした。
20年前にも訪問されているのですか。その頃と比べるとここに限らずピカピカになった教会・修道院が多いですよね。金回りがいいのかな?
返信削除ロシアの方が非接触のクレジットカード決済が普及していて羨ましいです。モスクワ州のバスは現金だと50RUBくらい取られるので、何らかのキャッシュレス決済手段を持たねば。
天気がいいと、修道院が池や湖に映えていて本当に綺麗ですよね。