現在進行中のトランス・アフガニスタン鉄道(アフガニスタン横断鉄道)の建設に、ロシア鉄道が加わるとの報道あり。
路線としては、恐らくウズベクのテルメズからアムダリア側を渡河し、アフガニスタンのマザーリシャール、首都カブール、そしてカイバル峠を越えて、パキスタンのペシャーワル(ペシャワール)までを結ぶもの。
記事中に情報はないのですが、ウズベクやロシア鉄道の広軌でそのまま結ばれると、地政学的な状況に多少影響しそうですね。ただ、マザーリシャリーフからはアフガニスタンの標準軌でしょうねえ。
Railway supplyの記事から。首都タシケントとサマルカンド間の鉄道は今でも早いですが、政府は更に高速化をめざしているとのこと。韓国の輸出入銀行が資金を提供し、300キロでの運転をめざすとのこと。韓国はうまくやってますねえ。先を越されました。
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