仕事でイジェフスク行き。現地より報告。
ウドムルト共和国は郷土料理を推しているようで、ペレペチПерепеч/Perepechというお焼きのファストフード店が何軒もあります。そのファストフード店「ペレペチキンПерепечкин/Perepechkin」の公式ウェブサイトを開いたところ、次のような注意書きが。
「町全体でのモバイルインターネット」及びインターネットの問題のため、注文処理の時間が長引く可能性があります。お詫び申し上げると共に、早急な状況の解決を願っております」
現地では、街中や郊外では断続的ではあるものの接続できました。完全に遮断されていたのは、名高き「カラシニコフ博物館」。せっかくQRコードの音声ガイドがあるのに使えず残念無念。ここには館内専用のWiFiがあったので、こちらを使えということなのでしょう。ほかにも英語・ロシア語・中国語のオーディオガイドを切符売り場で借りることができ、展示ホールの監視員のおばさまには強く勧められました。
蛇足ですが、この博物館は子供連れの家族がたくさん訪れており、大人気です。地下に射撃場があり、自動小銃各種を借りて体験できます。お目当てはこっちのよう。
僕の後ろにいた家族の、僕の肩ほどの身長の少年が両親に、「僕、撃てるよ。教わったから」と言うのが聞こえてきました。学校の軍事訓練の授業で教わったのでしょうか。まだこんなに子供なのに。
写真はさらに小さな子供。博物館入口に、軍の職業別身長一覧が掲示してあります。
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