先日の出張時の時のこと。
ペルミからモスクワ行きの列車に乗車したときのこと。ペルミ-2鉄道駅でいつものようにプラットフォームの番号を確認し、そこに向かいました。
駅舎内には「ゴルノザヴォツク方面」と「主要方面」の二つの表示があります。「ゴルノザヴォツク方面1番プラットフォームへ」という看板と、「主要方面へ」という看板を見た僕は、2番プラットフォームを目指して「主要方面」乗り場に向かいました。しかし、すでに停車しているはずの時間になっても、2番プラットフォームには列車が見当たりません。周囲の人々に尋ねたところ、どの方面かと聞かれました。どうやらゴルノザヴォツク方面にも2番ホームがあるらしい。そして彼らは「モスクワ行き」がどちらの方面かはよく知らないようです。
ペルミ-2鉄道駅は駅舎を挟んで左右に線路が敷設されていて、それぞれに1から番号が振られているのです。駅舎に戻り鉄道職員に確認したところ、モスクワ行きはゴルノザヴォツク方面のプラットフォームに停車しているとのこと。向かってみると、こういう時に限って列車の車両数が多く、しかも自分の車両の停車位置が遠いのはお約束。加えて今回の列車は長すぎて、プラットフォームからはみ出していました。出発時刻が迫っていたこともあってか、一つ手前の車両の車掌が、「あちらはもうプラットフォームがないので、ここから乗ってください」と案内してくれました。
トヴェリ以来の、乗り遅れそうになる危機でした。これでもう失敗しないぜ!
最後に、ペルミ-2鉄道駅の時刻表。
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