滞在中のピャチゴルスクПятигорск/Piatigorskの様子について報告します。
ピャチゴルスクの雰囲気はロシアの典型的な地方都市で、そこに大量の温泉と岩肌むき出しのマシュク山を加えたら出来上がり(?)です。
前回春の訪問箇所の中ではウラジカフカスが一番近く、ピャチゴルスクの方がモスクが少なく(地図で見たところたぶん1か所)、アルメニア正教を含むキリスト教会が多いですね。
ウラジカフカス以上に多様な民族の顔があります。ヒジャブはいないですがスカーフですっぽり頭を覆った若い女性はごくたまにいます。黒づくめの男性はいますが少ないですね。
地域柄かと思いますが、バルカル人の民族衣装である毛糸編みの袖なしの前開きベストを着た人を市内(自宅前かもです)で1人見かけました。山岳部に行けば普通に何人も歩いていらっしゃいます。
治安については、初日のガイド氏は、「ピャチゴルスクは暗い中ひとり歩きしないなど一般的な注意をすれば大丈夫」とのことでした。
今日は午前中、一人でエッセントゥキに行きましたが、セルギエフ・ポサードに行くのと同じ感覚でした。教会や修道院はいくつもあり、古儀式派教会も外観だけ拝見しましたが、モスクは見なかったです。
気温は標高によって全然違いますね。温かくして来るようにと2回も言われたので、一番温かいダウンを着てきましたが、ピャチゴルスクの町中では暑く、山岳部ではマストになります。
明日のエルブルス山はさらにジーパンの上から履くウインドブレーカー素材の薄いズボンを持っていきます。・・・とのはずだったのですが、これから、急遽予定変更でカバルダ・バルカル共和国の首都ナリチクНальчик の支店へ行くことになりました。
サッカーチームしか知らないのですが…
0 件のコメント:
コメントを投稿