2021年11月14日日曜日

第二次カフカス遠征落ち穂拾い

 モスクワ帰還後、仕事が忙しく、いや来週もまだ忙しく、旅行記を文面にまとめる余裕なし。ざっとだけ紹介します。


Чайный Дом


キスロヴォツクの先にある滝に行く途中に立ち寄ったお土産屋。こういう書き方をすると大変失礼なのですが、それ以前に見ていたお土産屋はテーブルに直に商品を並べただけの屋台だったので、こんなおしゃれなところもあるんだなあと。
 カウンターに大きなサモワールが置いてあり、そこから何杯でもお茶を無料で飲むことができます。カフカスの山で採れたハーブティーのほか、ハチミツやジャム、チーズ、肉加工品なども売っていて、いずれも試食して購入できます。この辺は、ロシア中央部では食べない馬肉を燻製にして食べるそうです。中央アジアみたいです。なかなかおいしかった。

ピャチゴルスク・アイスクリーム
 ピャチゴルスクの市内で「ピャチゴルスク・アイスクリームПятигорское мороженое」のキオスクを何軒も見かけました。ほかの地域では見たことのないメーカーですので、現地にいる間に食べてみたいと思ったものの、路上で食べるにはさすがに寒い。ホテル付近のスーパーで購入して部屋で食べようと思ったのですが、近所にはピャチョロチカやマグニトといった全国チェーンのスーパーしかなく、そこには置いていませんでした。致し方なくので、とある日に寒い中路上で食べました。コーンに入ったカプチーノ味のアイスが60Rでした。確かに大変美味でした。

トルココーヒー
 こちらも、キスロヴォツク郊外で撮影したものです。ここにコニャックを入れてもらいました。コニャック入りのトルココーヒーを飲むのは初めてでしたが、香りが立ってこれもまたよし。
 ちなみに、スタヴロポリ地方にプラスコヴェヤ・ワイナリー Прасковейский
винзавод https://praskoveya.ru/というメーカーがあり、そこのコニャックが有名なようです。
しかし購入するなら偽物に注意するよう言われ、メーカー直売店で買うのを勧められました。そこまでお勧めならと思い直売店に行ってみましたが、残念ながら売り切れでした。

奇岩の下のお土産屋の続き
 当地の典型的なお土産屋です。動物まるまる1匹分の毛皮が置いてあるあたりが野性味あふれます。


地元スーパー
 今回のガイド氏に、「サイトーというアジアのお茶がある」と聞き、スーパーで探してみたところ、発見しました。「アジアンビューティーSaito」、モスクワでは見たことがありませんねえ。ガイド氏はおいしいと言っていたので、お土産用に買ってみました。しかし!実は飲まずにホテルに置いてきてしまいました。
 今回、航空券代をミニマムにするために小さいリュック1つで来たのですが、Pobeda航空などLCCばかりしか飛んでおらず、手荷物の規定が厳しいので、惜しくもリュックに入らず、お別れしてきました。
 

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