ムィシキン行きの旅はそのうちまとめます。が、戻ってきてすぐ、会社から、カフカス西部に行くよう命じられてしまいました。どうも、先日のカフカス東部方面への「実績」が買われたようです。まあ、人使いの荒い会社だなあといつも思うのですが、他方で支店での仕事自体はあまりないので、他の時間は自由に観光が出来るってのが旨味。まあ今のモスクワは面白くないですしねえ。
そんなわけで、実はもう既に未踏の地ピャチゴルスクПятигорск/Piatigorskの宿にいます。スタヴロポリ地方(訂正済み)です。飛「ばされま」した。
今回はここが拠点で、簡単に支店で仕事を済ませた後、車をチャーターしてカラチャイ・チェルケス共和国に入り、10世紀のセンチンスキー教会Сентинский храм/Sentinskii khramを見に行ってきました。
もう若くないのにこういう体力はあるんだよなあ。因みに山はもう雪でした。
ビザンツ様式です。因みに965年創建ってことなので、ロシアのキリスト教導入より前ですよ!お客さん!
(追記)
続けて訪問したショアニンスキー教会Шоанинский храм/Shoaninskii khram。なかなかいい雰囲気でしょ?10世紀の建造で、ビザンツ様式で3廊式。
位置はこちら。
途中からお世話になったガゼリキ君。雪道でも山道でも、いつも最後は彼が何とかしてくれます。
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