アルバニアShqipëriaのティラナTiranëから北マケドニアСеверна МакедонијаのオフリドОхридへ移動しました。あとで触れますが、北マケドニアではロシアと同じく滞在登録を要しますので注意!
この日は朝からアルバニアの首都ティラナから北マケドニアの南部の地方都市、オフリドへ移動します。国境を超えた後、北マケドニアのストルガСтругаで乗り換え、ここからはローカルバスでオフリドへ向かいます。
尚、この乗り換えの際、事前にネットで調べていたルート・時間などは違っていました。現地へ行く際にはその場で確認することをお勧めします!
8:00発のバスに乗るために、7:40には現地集合と言われていたので、早めに国際バスターミナルに到着しました。昨日の夕方よりも停まっているバスが増えていました。アルバニアは基本的に早朝から運航し、早ければ15:00台、遅くて18:00台に最終便というのが多いようです。
旅行会社では、ティラナ―ストルガの所要時間は3時間だと言われましたが、実際には国境管理の手荷物検査でかなり時間がかかり、ストルガに到着したのは12:00を回っていました。
アルバニア出国時の検査は、全員がすべての荷物を持ってバスから降りて、荷物の蓋を開け、係官が全数検査する厳しいパターンでした。特にタバコを持っている人は箱も開けさせられていました。スーツケースの中身も一部出さなければいけませんでしたし、リュックサックのサブポケットも開けるようにと。検査場の壁に、停車禁止マークのような、〇に斜線を引いた中に「DRUG」と書いた表示が貼ってあったので、もしかすると麻薬検査を強化しているのかもしれません。そしてここでもパスポートにアルバニアの出国スタンプはありませんでした。
続いて北マケドニアへの入国ですが、こちらはパスポートを回収されて返却される簡単なやり方でした。入国スタンプもついています。これでパスポートには、ギリシャを出国してから北マケドニアに入国するまで、所在不明な数日間が発生しました。
事前に調べた情報では、バスはストルガの中心部から離れたバスターミナルに着くということでした。
ですが、このバスは湖沿いの道R1208を東へと進んでいきます。地図の下、中央にあるホテル・ドリムの前で降りるように言われ、下車。ですが、僕以外降りる人がいません。バスのフロントガラスにも最終目的地は書かれていませんでしたが、バスはどこまで行ったんだろう。謎です。
いずれにしても到着後すぐに両替するつもりでいたので、メインストリートへ。R1201に商店や銀行が並んでいます。銀行が立て続けに数軒並ぶあたりの両替所に立ち寄りました。そこでオフリド行きのバス停がどこか尋ねると、偶然にもすぐ隣でした。
このカフェの前に停まります。カフェの斜め向かいがHalkbankです。
この日もかなり暑く、待っている人たちは少しでも日陰のある所に避難していました。
炎天下の中20分ほど待つと、ミニバスがやってきました。50デナルを運転手に直接支払います。
このバスはときどきドアを開けっ放しで走行するのでひやひやしました。エアコンがないので、風が入ってくるのは気持ちいいのですが。バスは湖沿いを東へ進み、オフリド市内の中心部を経由してバスターミナルへ。
バスターミナルの入り口前で全員下車しました。徒歩でターミナルの敷地内へ行くと、左手にカフェやチケット売り場、右側にターミナル本体の建物が見えてきます。
左側。
右側。
左側の平屋の看板に大きく「チケットБИЛЕТИ」と書いてあったので、そこで後日スコピエに行くチケットを確保しました。時刻表はこうなっています。キリル文字なので何となく読めます。
オフリド→スコピエは470デナルでした。(このときには分からなかったのですが、当日は居合わせた警備員から、バスに乗る前に乗車登録をするように言われました。チケット売り場で30デナルを追加で支払い、これが乗車券だという紙をもらいました。確かに、そこには座席番号が表示されていました。)
この日は便利な場所でホテルが取れず、ゲストハウスに宿泊したのですが、到着すると、ホストの年配の女性がパラチンタというクレープとトルココーヒーを淹れてくれました。昼食を取り損ねていたので、大変ありがたかったです。
この国は宿泊時に滞在登録手続きがあり、ホストが僕のパスポートのデータを用紙に記入しています。ロシアの滞在登録と違って、宿泊者には特に何も渡されませんでした。ホストが手続きしただけです。
荷物を降ろしたら、代理店訪問です。仕事仕事。
この日は朝からアルバニアの首都ティラナから北マケドニアの南部の地方都市、オフリドへ移動します。国境を超えた後、北マケドニアのストルガСтругаで乗り換え、ここからはローカルバスでオフリドへ向かいます。
尚、この乗り換えの際、事前にネットで調べていたルート・時間などは違っていました。現地へ行く際にはその場で確認することをお勧めします!
8:00発のバスに乗るために、7:40には現地集合と言われていたので、早めに国際バスターミナルに到着しました。昨日の夕方よりも停まっているバスが増えていました。アルバニアは基本的に早朝から運航し、早ければ15:00台、遅くて18:00台に最終便というのが多いようです。
旅行会社では、ティラナ―ストルガの所要時間は3時間だと言われましたが、実際には国境管理の手荷物検査でかなり時間がかかり、ストルガに到着したのは12:00を回っていました。
アルバニア出国時の検査は、全員がすべての荷物を持ってバスから降りて、荷物の蓋を開け、係官が全数検査する厳しいパターンでした。特にタバコを持っている人は箱も開けさせられていました。スーツケースの中身も一部出さなければいけませんでしたし、リュックサックのサブポケットも開けるようにと。検査場の壁に、停車禁止マークのような、〇に斜線を引いた中に「DRUG」と書いた表示が貼ってあったので、もしかすると麻薬検査を強化しているのかもしれません。そしてここでもパスポートにアルバニアの出国スタンプはありませんでした。
続いて北マケドニアへの入国ですが、こちらはパスポートを回収されて返却される簡単なやり方でした。入国スタンプもついています。これでパスポートには、ギリシャを出国してから北マケドニアに入国するまで、所在不明な数日間が発生しました。
事前に調べた情報では、バスはストルガの中心部から離れたバスターミナルに着くということでした。
ですが、このバスは湖沿いの道R1208を東へと進んでいきます。地図の下、中央にあるホテル・ドリムの前で降りるように言われ、下車。ですが、僕以外降りる人がいません。バスのフロントガラスにも最終目的地は書かれていませんでしたが、バスはどこまで行ったんだろう。謎です。
いずれにしても到着後すぐに両替するつもりでいたので、メインストリートへ。R1201に商店や銀行が並んでいます。銀行が立て続けに数軒並ぶあたりの両替所に立ち寄りました。そこでオフリド行きのバス停がどこか尋ねると、偶然にもすぐ隣でした。
このカフェの前に停まります。カフェの斜め向かいがHalkbankです。
この日もかなり暑く、待っている人たちは少しでも日陰のある所に避難していました。
炎天下の中20分ほど待つと、ミニバスがやってきました。50デナルを運転手に直接支払います。
このバスはときどきドアを開けっ放しで走行するのでひやひやしました。エアコンがないので、風が入ってくるのは気持ちいいのですが。バスは湖沿いを東へ進み、オフリド市内の中心部を経由してバスターミナルへ。
バスターミナルの入り口前で全員下車しました。徒歩でターミナルの敷地内へ行くと、左手にカフェやチケット売り場、右側にターミナル本体の建物が見えてきます。
左側。
右側。
左側の平屋の看板に大きく「チケットБИЛЕТИ」と書いてあったので、そこで後日スコピエに行くチケットを確保しました。時刻表はこうなっています。キリル文字なので何となく読めます。
オフリド→スコピエは470デナルでした。(このときには分からなかったのですが、当日は居合わせた警備員から、バスに乗る前に乗車登録をするように言われました。チケット売り場で30デナルを追加で支払い、これが乗車券だという紙をもらいました。確かに、そこには座席番号が表示されていました。)
この日は便利な場所でホテルが取れず、ゲストハウスに宿泊したのですが、到着すると、ホストの年配の女性がパラチンタというクレープとトルココーヒーを淹れてくれました。昼食を取り損ねていたので、大変ありがたかったです。
この国は宿泊時に滞在登録手続きがあり、ホストが僕のパスポートのデータを用紙に記入しています。ロシアの滞在登録と違って、宿泊者には特に何も渡されませんでした。ホストが手続きしただけです。
荷物を降ろしたら、代理店訪問です。仕事仕事。
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