今日は朝から北マケドニアРепублика Северна МакедонијаのオフリドОхридを出発して首都スコピエСкопјеに行って代理店を訪問し、コソヴォRepublika e Kosovësのプリズレン(アルバニア語:Prizren、セルビア語:Призрен)、ペヤ(アルバニア語:Peja / Pejë、セルビア語:ペーチ Пећ / Peć)へと移動しました。今回の出張の中で一番移動の多い日になりました。この年齢で体力がよく続くもんだと思います。今回は途中プリズレンまで、ということで。
5:00にゲストハウスを出て、バスターミナルАвтобуска станица Охридへ。旧市街からは距離があります。
こちらの建物に入っていく人がいたので、そちらへ行きます。まだ新しいですね。
行ってみると、駅舎の中に警備員がいて、行先を聞かれました。チケットを見せたところ、乗車登録が必要だとのこと。同ホール内のチケット売り場で持っているチケットを見せると、30デナルを追加払いして座席の書かれた別のチケットが発券されました。最初からここで買っていればよかったのかな?
新しく発券されたチケットがこれ。
5:30に出発したバスは、スコピエに8:30過ぎに到着。バスターミナルはなかなか立派です。すぐにプリズレン行きを確保します。こちらは580デナルでした。
このバスは11:30出発なので、急ぎ足で代理店に向かいます。スコピエ市内の位置関係はこうなっています。
市内を歩いていると、川を挟んで左手がキリスト教やヨーロッパ的な街並みの地域、右手がトルコのような街並みのアラブ地域と、見てはっきり分かります。
町中を通過したので、いくつか写真を。こちらはヨーロッパ側。橋を渡ると向こう側(アラブ側)に考古学博物館が鎮座。
自由の橋の袂には民族衣装のレリーフあり。
ヴァルダル川にかかるカメンモストКамен мост(直訳で石橋)。
マケドニア広場Плоштад Македонијаです。アレクサンドロスがでかい。
橋を渡って対岸(北側)へ。両サイドにはライオンがいるのですが、勇壮な姿で迫力があります。
対岸へ渡ると……
顔が!丸っこくなりましたねえ。
その向こうにはスコピエ城砦Скопска тврдина Кале。
こちらはアラブ側。スコピエ旧市街Стара Чаршия。
ムスタファ・パシナ・ジャミーヤМустафа Пашина Џамија。美しいですな。
代理店への挨拶回りもそこそこに、バスターミナルに戻ります。
残りの現地通貨の所持金は200デナル。これで水や食糧を確保してバスに乗ろうと、ターミナル内のキヨスクで水とウエットティッシュ各25デナルを購入しました。しかしキヨスクのおばさんは、200デナル札に対してなぜか110デナルを渡してきたので、その場でレシートを見せながら問い返したところ、10デナル硬貨を回収して50デナル札をくれました。たかだか100円ほどとはいえ、これでできることは結構たくさんありますから重大です。次に入ったベーカリーで、この50デナル札を使ってトマトソースとチーズ入りの拳2つ分サイズのパンを40デナルで購入しました。これでプリズレンに到着するまで食事は大丈夫そうです。
11:30にバスは出発し、ほどなく国境に着きました。全員下車してパスポートを一人ずつブース内の係官に見せます。係官はパスポートをスキャンして入国スタンプを押してあっという間に完了。北マケドニアの出国スタンプはなく、コソヴォの入国スタンプだけ付きました。1か所の国境管理事務所で2か国の管理をしているようです。こういうのって、常識を打ち砕かれるようで気持ちよい。ともあれ、コソヴォに入国しました。
その後プリズレンのバスターミナルStacioni i Autobusëveに到着。ここも美しい町並みですねえ。ともかく次のチケットを確保せねばなりません。ところが、チケット売り場はあるものの係の人がいません。バスの並んでいるところに、ペヤと書いてあるのを見つけたので、発車時刻前にここに来て乗車することにします。
プリズレン発着の時刻表はこちらです。地名以外の単語が読めぬ。首都プリシュティナ、ペヤ、ジャコーヴァ、ラホヴェツ、ジランなど国内各地に出発可能。
ペヤ行きが出る17:45までまだ時間があります。それなら、と街歩きに向かいます。
5:00にゲストハウスを出て、バスターミナルАвтобуска станица Охридへ。旧市街からは距離があります。
こちらの建物に入っていく人がいたので、そちらへ行きます。まだ新しいですね。
行ってみると、駅舎の中に警備員がいて、行先を聞かれました。チケットを見せたところ、乗車登録が必要だとのこと。同ホール内のチケット売り場で持っているチケットを見せると、30デナルを追加払いして座席の書かれた別のチケットが発券されました。最初からここで買っていればよかったのかな?
新しく発券されたチケットがこれ。
5:30に出発したバスは、スコピエに8:30過ぎに到着。バスターミナルはなかなか立派です。すぐにプリズレン行きを確保します。こちらは580デナルでした。
このバスは11:30出発なので、急ぎ足で代理店に向かいます。スコピエ市内の位置関係はこうなっています。
市内を歩いていると、川を挟んで左手がキリスト教やヨーロッパ的な街並みの地域、右手がトルコのような街並みのアラブ地域と、見てはっきり分かります。
町中を通過したので、いくつか写真を。こちらはヨーロッパ側。橋を渡ると向こう側(アラブ側)に考古学博物館が鎮座。
自由の橋の袂には民族衣装のレリーフあり。
ヴァルダル川にかかるカメンモストКамен мост(直訳で石橋)。
マケドニア広場Плоштад Македонијаです。アレクサンドロスがでかい。
橋を渡って対岸(北側)へ。両サイドにはライオンがいるのですが、勇壮な姿で迫力があります。
対岸へ渡ると……
顔が!丸っこくなりましたねえ。
その向こうにはスコピエ城砦Скопска тврдина Кале。
こちらはアラブ側。スコピエ旧市街Стара Чаршия。
ムスタファ・パシナ・ジャミーヤМустафа Пашина Џамија。美しいですな。
代理店への挨拶回りもそこそこに、バスターミナルに戻ります。
残りの現地通貨の所持金は200デナル。これで水や食糧を確保してバスに乗ろうと、ターミナル内のキヨスクで水とウエットティッシュ各25デナルを購入しました。しかしキヨスクのおばさんは、200デナル札に対してなぜか110デナルを渡してきたので、その場でレシートを見せながら問い返したところ、10デナル硬貨を回収して50デナル札をくれました。たかだか100円ほどとはいえ、これでできることは結構たくさんありますから重大です。次に入ったベーカリーで、この50デナル札を使ってトマトソースとチーズ入りの拳2つ分サイズのパンを40デナルで購入しました。これでプリズレンに到着するまで食事は大丈夫そうです。
11:30にバスは出発し、ほどなく国境に着きました。全員下車してパスポートを一人ずつブース内の係官に見せます。係官はパスポートをスキャンして入国スタンプを押してあっという間に完了。北マケドニアの出国スタンプはなく、コソヴォの入国スタンプだけ付きました。1か所の国境管理事務所で2か国の管理をしているようです。こういうのって、常識を打ち砕かれるようで気持ちよい。ともあれ、コソヴォに入国しました。
その後プリズレンのバスターミナルStacioni i Autobusëveに到着。ここも美しい町並みですねえ。ともかく次のチケットを確保せねばなりません。ところが、チケット売り場はあるものの係の人がいません。バスの並んでいるところに、ペヤと書いてあるのを見つけたので、発車時刻前にここに来て乗車することにします。
プリズレン発着の時刻表はこちらです。地名以外の単語が読めぬ。首都プリシュティナ、ペヤ、ジャコーヴァ、ラホヴェツ、ジランなど国内各地に出発可能。
ペヤ行きが出る17:45までまだ時間があります。それなら、と街歩きに向かいます。
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