2024年8月13日火曜日

レニングラード駅の切符売り場の「近代化」

 久しぶりにウェブサイトやアプリではなく、レニングラード駅(モスクワの)で切符を買う機会がありました。

 

 駅舎に入ると、ホールの左右がこのようにガラス張りになっていて、その向こうに切符売り場が並んでいます。




 入ろうとしたところ、このような電光掲示板が。

 今やここも、銀行のように番号札を引いて、呼び出されたら該当する窓口に並ぶ方式になっています。

 

 発券端末はこの入り口の左右に置いてあります。

 写真の大きな電光掲示板の下にある、赤い支柱の上にあるタッチパネルが発券機です。操作中の画面がなくてすみません。一番上がチケット購入のタブでした。

 

 券売所で発券されたチケットは、昔のようなお札大の用紙に印刷されたものではなく、普通のレシートのようなタイプでした。座席番号や氏名、パスポート番号のほかに、バーコードがついています。あまりに普通の買い物のレシートと同じなので、なくしそう…

 

 ちなみに隣のヤロスラヴリ駅は昔ながらの、直接空いている窓口に並ぶ方式でした。少しずつ入れ替わっていくのでしょうか。

 


 

 おまけの写真。

 レニングラード駅の売店で、サンドイッチやロールに並んで、おにぎり発見。具は鮭とツナです。スーパーのフクスヴィルВкусВилл/VkusVill には以前からありましたが、取り扱う店舗が増えているようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ドニプロ・ハルキウ間列車の高速化

ウクライナ鉄道のサイトより。ドニプロ・ハルキウ間の列車が、これまでより40分短縮し、4時間を切る形で両市を繋ぐとのこと(1月21日から)。 ドニプロ1609-ハルキウ2003 ハルキウ0933-ドニプロ1322 直線距離としては250キロ程度かと思うので、以前も書いたのですが、日...