強制隔離ホテルからバスに乗って、再び羽田空港に戻ってからの話をします。第3ターミナル団体バス乗り場で下車しました。
(羽田空港の公式ウェブサイトからお借りしました。)
ハイヤーは別のレーン、タクシー乗り場の左端に停まりました。地上には横断歩道がないので、エレベーターで2階に上がり、連絡通路を通って移動します。このときは到着したばかりらしい五輪関係者の団体がターミナル内にいました。選手団用バスを待っているようでした。
タクシー乗り場に降りると、タクシーはほとんどなく、停まっているのはハイヤーばかり。僕の頼んでいたハイヤーもすでにスタンバイしていたので、早速乗車します。ハイヤーは羽田空港のウェブサイトで紹介されていた帰国者専用プランを用意している会社から選びました。料金、支払方法、コロナ検査で陽性になった場合のキャンセル料などを比較して選びました。支払方法は主に現金、カード(当日)、事前にカード払いですが、会社によりどれに対応しているか多少の差があります。キャンセル料は有料の会社と無料の会社がありました。
ハイヤーに乗ったら途中で店など別の場所に寄ることはできません。ちなみに、ハイヤー乗車中にMySOSから電話がかかってきました。僕はこの日を移動日として通知していたので、このまま電話に出て動画撮影しました。ホテルに到着したら、OELを起動してチェックイン→新たな現在地を登録します。
このあと、気づいたらMySOSで体温と体調管理報告ができるようになっていました。メールで毎日質問が来る、あれです。こうしてちょっとずつマイナーチェンジしているんですね。
僕はここで、入国後、翌日から起算して14日間の隔離の残り期間を消化せねばなりませんでした。感覚的には長々と隔離施設にいた気分なのですが、この時点ではまだ10日以上ありました。仕事がはかどりそう、と思っていたのですが。。。
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