2021年7月18日日曜日

強制隔離ホテルでの過ごし方2 強制隔離終了までの流れ

強制隔離からようやく抜け出せました。しかし備忘録として、これまでの流れを記録しておきます。


入所2日目。1日のスケジュールはこんな感じでした

8:00 検温、通知

8:30 朝食

11:00-14:00 メールで「<厚生労働省>健康状態確認のお願い」が来るので、記載されたURLから体調について回答

12:00 昼食

日中、OELMySOSの通知が不定期で来るのでこれにレスポンス

18:30 夕食

 

隔離終了前日もほぼ同じスケジュールです。気をつけておくことは、施設を出るバスを予約することです。最終日の朝にコロナ検査をして陰性であれば、いよいよ出所することができます。強制隔離終了後は羽田空港にバスで戻ることになるのですが、バスはその日の16:00と翌日の10:002つの時間帯で設定されています。検査結果が出るのが遅くなったりすると、16:00を希望していても翌日の10:00のバスになることがあると予告がありました。この出所バスですが、乗りたい時間帯を強制隔離終了前日の13:00までにドアの前に張り出しておきます。

 

それから、僕は強制隔離終了後に自主隔離先に移動する予定なので、そのためにハイヤーを予約していました。バス発時間が分かった時点でこちらも連絡を入れました。予約確定がギリギリだと都合よく空いている車がないことがあると聞いていたので、確保できなかったらまずいなあと思っていましたが、送迎時間が確定するタイミングを予告していたこともあり、ちゃんと車を出してもらえました。遅れることもなく大変スムーズでよかったです。

 

隔離最終日。この日のスケジュールはこうでした。

7:00 コロナ検査キット配布。検体を自分で採取しておく。

7:30  検疫官が各室を回って検体を回収

8:45 朝食

11:00-14:00 メールで「<厚生労働省>健康状態確認のお願い」に回答

12:00 昼食

OELMySOSの通知に回答

14:00 検査結果が電話で通知

15:00過ぎ 部屋を出ていいと電話連絡あり

15:30 チェックアウト

15:40頃 バス出発

 

7:00に部屋に放送が入り、コロナ検査キットが配られます。7:15に再度アナウンスがあり、検査キットが配布し終わったこと、7:30までに検疫官が取りに来るので部屋で待つようにと案内されました。検体採取前の30分間は飲食、歯磨きができないので注意です。唾液を容器に取り、蓋をして、検疫官が来るのを待ちます。

 

7:45頃にノックがあり、マスクをして出てみると、白衣の検疫官が。検体を渡すと、ここでの手続きは終了。帰りのバスが16:00なので、結果が出るのは午後だろうと当たりをつけました。

 

時差ぼけが解消できず、眠気と戦いながら、電話を待ちました。結果が出たのは14:00過ぎ。コロナ検査結果は陰性で、16:00のバスに乗ることができるそうです。バスの用意ができたら再度電話連絡が入ることになりました。

 

スーツケースをまとめていると、15:00過ぎに電話があり、いつでも部屋を出ていいとのこと。その後15:30前に、今度は部屋のドアがノックされ、スタッフが部屋から出るようにと再び案内。急いで部屋を出てホテルの出口に向かうと、フロントとは別の場所にチェックアウト専用の出口が設けられていて、キーと体温計を返却。扉の向こうには空港行きのバスの姿がありました。

 

乗車していたのは数名で、僕が乗り込んだあと、もう23名を乗せて出発しました。行きと違い、全部で10人以下しか乗っていませんでした。実際の出発時間は16:00よりだいぶ早かったです。

 

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