モスクワのコロナ蔓延は、それはもうひどいモノなのですが、最近はこのようなサイトがあって、市内のどこにコロナ患者がいるのか(或いは発生したのか)が一目出来ます。今のところ、僕の居住する建物では発生していませんね。とは言え、そのうち、自分もここに載ることになるかも知れません。今のところ、僕の居住する発生していませんね。
ユジャ→シュヤのバス料金は175R。シュヤの中心部を通過してバスターミナル・鉄道駅へと進むので、中心部で降ります。着いたのは16:20でした。
1枚目の写真の背の高い鐘楼が町の目印です。但し残念ながら工事中。その背後の十字架挙栄教会Церковь Воздвижения も入れず。
また、雲が出て小雨が降ってきたので、近くのカフェに避難。ついでに遅い昼食でもと思ったのですが、コーヒーと紅茶各種のほか、食べ物はケーキとブリヌィしかなかった。仕方なくナポレオンという、ミルフィーユのようなケーキを注文したところ、なんと1本丸ごと皿に載って出てきました。まじですか。まあしかし味は甘すぎずおいしくて、結局完食してしまいました。デブ活万歳。
夕闇が近づく中、歩行者天国を駅方面に歩きます。古い建物や教会がまとまって残されていました。
写真はないのですが、土産屋に立ち寄ると、シュヤで作る布製品がたくさん。リネン類の好きな方はぜひご購入ください。シュヤで作る石鹸も名産品とのこと。
こちらは文学郷土博物館。
突然のレーニンさん。
帰りのラストチカは19:31発なので、まだ時間がありました。スーパーで食料を調達してから駅に突入。ところがここで分かったのですが、シュヤの鉄道駅は現在改装工事中で、待合スペースがありませんでした。それゆえ、少し離れたバスターミナル内で待つか、ホームのベンチ(屋外)で待つしかありません。一応駅横に売店兼軽食屋があったのですが、新型コロナの影響か、売店のみの営業となっていてそこも使えず。幸いにも外で待っていても耐えられる気温だったので、プラットホームで待つことに。
帰りのラストチカはずいぶん混んでいました。出発してしばらくすると、車掌が高速で乗客全員の額にレーザーを照射して体温を測っていきました。手慣れたものです。22:39にモスクワ・クルスク駅に到着。長い一日でした。
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