リヴィウЛьвивからポーランドのプシェムィシルPrzmyślに移動です。すぐに戻るのですが、支店があって、そこの仲間に呼び出されました。近くにいるのに来ないのは水くさいと。
リヴィウにはバス乗り場Автовокзалが幾つかありますが、一番大きなところはストリーシカ通りвул. Стрииськаのそれで、中心街からちょっと南に下ったところにあります。
拡大するとこのような感じです。
この日、前日に降り出した雪が夜中には吹雪となり、朝8時にバスターミナルにつくために6時半過ぎに宿を出ました。運良く途中までいくマルシルートカが来たので、4Gでストリシカ通りとフトリシカ通りの交わる交差点まででて、あとは南に歩き続けました。他にも徒歩で向かう人がいたのでついていきました。交差点からは雪のなかでも30分程度だったと思います。
吹雪の中、ターミナルАвтовокзалを発見しました。巨大な建物なので目立ちます。
まあなんというか、いかにもウクライナのターミナルです。ただ左右にカフェが一軒ずつ入っており、更に待合室もあります(3階)。バスの到着などの放送はウクライナ語のみなので注意(しかもモソモソと話しており聞き取りづらかった)。
どうも最近はボケた写真ばかりです。すみません。ATMもありますので、バスで到着し他場合、すぐにフリヴナを下ろすことが可能です。
一階はチケット売り場。実は僕のバスはキエフКиївからのバスだったので、雪のせいで、一時間半遅れになりました。放送はよく分からず、ここにあったインフォメーションカウンターで尋ねて分かりました。
3階には無料wifiの入る待合室があります(wifiがないとしているサイトもありますが、少なくとも3階では入りました)。トイレも無料です。
更にホテルも入っています。Booking.comのシールが入り口に張ってありました。
バスが一時間半遅れになったので、カフェでサリャンカとコーヒーで朝食です。ホームで凍えている人をみながら(申し訳ない...)。
バスが到着すると、どっと人が集まり受け付け開始です。パスポートとチケット(僕の場合はモスクワにてネットで買ったので、印刷したチケットを渡しました。609Rでした)。因みにこのバスはキエフ発、リヴィウやプシェムィシル、クラコフKrakówなどを経由して最後にはヴロツワフWrocławまで行きます。
雪のなか、2時間ほどでシェグィニШегиніの出国ゲートに到着です(写真撮影禁止とのことで撮影断念。代わりにグーグルマップから俯瞰図を引用。)。ウクライナ・ポーランドの国境線。おばちゃん審査官が乗り込んできて皆のパスポートを回収し、その際に一応皆さんにどこに行くのか聞いていきました。
ここで初めての経験あり。シェグィニのウクライナ・ポーランド国境は陸の国境なのですが、なぜか中間の中立地帯が「きちんと」整備されていて、免税ショップが設置されているのです。覗いたところ、お酒などが中心でした。「ドイツとウクライナの会社が出資している」みたいなことが書かれていました。
次いでポーランド側メディカMedykaの入国審査です(撮影はほぼ無理だったので、下の写真はまたGoogleから引用)。
ここで初めて、トラブルらしいトラブルに巻き込まれました。これまでは日本が世界で享受している信頼をまさに反映した日本国パスポートのおかげで、殆ど無問題でクリアしてきたのですが、どこに住んでいるかを聞かれてモスクワと答えたところから女性審査官の態度が変わりだし、ポーランド語でまくし立てられました。こちらは半分くらいは分かるものの、向こうにはこちらのロシア語は通用せず。バスの運転手が間に入ってくれて質問の連続。おっちゃんも加勢してくれたのですが、どうも審査官からすると、日本人がポーランドにいくのにモスクワからウクライナ経由で入国というのは考えられないらしい。
仕方ないので通訳経由で説明しました。最後は納得したようでスタンプをもらいましたが、ちょっと時間がかかりました。ただ、ウクライナ語かロシア語がだめでも、こちらがポーランド語が出来ないと分かったなら、せめて英語にして欲しいよなあ。ちょっといやな思い出となりました。
*ここの検問、知る人ぞ知る検問のようです。後で会社の同僚から聞きました。同僚曰く、ロシアのビザが貼付しているパスポートを見ると厳しくなるらしいです(後日追記)。
ポーランドに入ると時計を一時間遅らせます。モスクワからだと二時間遅れです。一時間程度でプシェムィシルの鉄道駅裏に到着です。降りたのは僕だけ。
位置を確認。
50メーターほど西に歩くとバスターミナルDworzec autobusowyです。手前左に写る建物の脇には、鉄道線路の下を通って向こうにある駅本屋までつづく地下通路の入り口があります。
プラットホームです。バスターミナルの。
また地下通路は直接鉄道のホームにもつながっていますが、最後まで進むと駅本屋の方にでます。
なかは30分限定の無料wifiが使えます(繰り返せば何度でも可)。写真の場所は切符売り場です。
このあと、雪のなかを支店に向かう僕でした。
7月末の移動(キエフからワルシャワ、ウッチに移動)についてはこちらをご覧下さい。
11月二度目の移動(リヴィウからクラクフに移動)についてはこちらをご覧下さい。
(ATM, avtovokzal, Lviv, Shegyni, Striiska, Пшемысль, )
リヴィウにはバス乗り場Автовокзалが幾つかありますが、一番大きなところはストリーシカ通りвул. Стрииськаのそれで、中心街からちょっと南に下ったところにあります。
拡大するとこのような感じです。
吹雪の中、ターミナルАвтовокзалを発見しました。巨大な建物なので目立ちます。
まあなんというか、いかにもウクライナのターミナルです。ただ左右にカフェが一軒ずつ入っており、更に待合室もあります(3階)。バスの到着などの放送はウクライナ語のみなので注意(しかもモソモソと話しており聞き取りづらかった)。
どうも最近はボケた写真ばかりです。すみません。ATMもありますので、バスで到着し他場合、すぐにフリヴナを下ろすことが可能です。
一階はチケット売り場。実は僕のバスはキエフКиївからのバスだったので、雪のせいで、一時間半遅れになりました。放送はよく分からず、ここにあったインフォメーションカウンターで尋ねて分かりました。
3階には無料wifiの入る待合室があります(wifiがないとしているサイトもありますが、少なくとも3階では入りました)。トイレも無料です。
更にホテルも入っています。Booking.comのシールが入り口に張ってありました。
バスが一時間半遅れになったので、カフェでサリャンカとコーヒーで朝食です。ホームで凍えている人をみながら(申し訳ない...)。
バスが到着すると、どっと人が集まり受け付け開始です。パスポートとチケット(僕の場合はモスクワにてネットで買ったので、印刷したチケットを渡しました。609Rでした)。因みにこのバスはキエフ発、リヴィウやプシェムィシル、クラコフKrakówなどを経由して最後にはヴロツワフWrocławまで行きます。
雪のなか、2時間ほどでシェグィニШегиніの出国ゲートに到着です(写真撮影禁止とのことで撮影断念。代わりにグーグルマップから俯瞰図を引用。)。ウクライナ・ポーランドの国境線。おばちゃん審査官が乗り込んできて皆のパスポートを回収し、その際に一応皆さんにどこに行くのか聞いていきました。
ここで初めての経験あり。シェグィニのウクライナ・ポーランド国境は陸の国境なのですが、なぜか中間の中立地帯が「きちんと」整備されていて、免税ショップが設置されているのです。覗いたところ、お酒などが中心でした。「ドイツとウクライナの会社が出資している」みたいなことが書かれていました。
次いでポーランド側メディカMedykaの入国審査です(撮影はほぼ無理だったので、下の写真はまたGoogleから引用)。
ここで初めて、トラブルらしいトラブルに巻き込まれました。これまでは日本が世界で享受している信頼をまさに反映した日本国パスポートのおかげで、殆ど無問題でクリアしてきたのですが、どこに住んでいるかを聞かれてモスクワと答えたところから女性審査官の態度が変わりだし、ポーランド語でまくし立てられました。こちらは半分くらいは分かるものの、向こうにはこちらのロシア語は通用せず。バスの運転手が間に入ってくれて質問の連続。おっちゃんも加勢してくれたのですが、どうも審査官からすると、日本人がポーランドにいくのにモスクワからウクライナ経由で入国というのは考えられないらしい。
仕方ないので通訳経由で説明しました。最後は納得したようでスタンプをもらいましたが、ちょっと時間がかかりました。ただ、ウクライナ語かロシア語がだめでも、こちらがポーランド語が出来ないと分かったなら、せめて英語にして欲しいよなあ。ちょっといやな思い出となりました。
*ここの検問、知る人ぞ知る検問のようです。後で会社の同僚から聞きました。同僚曰く、ロシアのビザが貼付しているパスポートを見ると厳しくなるらしいです(後日追記)。
ポーランドに入ると時計を一時間遅らせます。モスクワからだと二時間遅れです。一時間程度でプシェムィシルの鉄道駅裏に到着です。降りたのは僕だけ。
位置を確認。
50メーターほど西に歩くとバスターミナルDworzec autobusowyです。手前左に写る建物の脇には、鉄道線路の下を通って向こうにある駅本屋までつづく地下通路の入り口があります。
プラットホームです。バスターミナルの。
また地下通路は直接鉄道のホームにもつながっていますが、最後まで進むと駅本屋の方にでます。
なかは30分限定の無料wifiが使えます(繰り返せば何度でも可)。写真の場所は切符売り場です。
このあと、雪のなかを支店に向かう僕でした。
7月末の移動(キエフからワルシャワ、ウッチに移動)についてはこちらをご覧下さい。
11月二度目の移動(リヴィウからクラクフに移動)についてはこちらをご覧下さい。
(ATM, avtovokzal, Lviv, Shegyni, Striiska, Пшемысль, )
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