ロシアからの国外退去が喫緊の課題になりました。しかし、この業務を止めていいものだろうか。支店内でもちょっと揺れていますが、まあ基本的には帰国すべきところなのでしょう。
ところでウクライナ鉄道ではこの戦時中にも穀物輸出を続けています。まあ取れたものを放置しておく訳にはいかないのでしょう。世界の小麦の1/10、ひまわり油は55%がウクライナ産。
もちろん、東への輸出は出来ませんので、ルーマニア、ハンガリー、スロヴァキア、ポーランドへ送られていますが、とは言っても急に大量の貨車を送ることも出来ませんので、国境の駅にどれくらいの受け入れの余裕があるのかが掲載されています。
ルーマニア方面
レニ駅 (1日あたり87両の貨物受け入れ可)
Джурджулешти駅 (1日あたり5両の貨物受け入れ可)
イズマイル駅 (1日あたり18両の貨物受け入れ可)
Вадул-Сірет駅 (1日あたり40両の貨物受け入れ可)
ポーランド方面
Мацеїв駅 (1日あたり20両の貨物受け入れ可)
Мостиська-2駅 (1日あたり25両の貨物受け入れ可)
ハンガリー方面
Батьово駅 (1日あたり17両の貨物受け入れ可)
ハンガリー及びスロヴァキア方面
チョプ駅 (1日あたり20両の貨物受け入れ可)
ムカチェヴォ駅 (1日あたり10両の貨物受け入れ可)
Есень駅 1日あたり30両の貨物受け入れ可)
自分の仕事をきちんとなすというのは大事。
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