いろいろと事情があり、ブログを休止します。いや、たまには更新するかもしれませんが。
周りの事情を聞くと、やはりいろいろな事情で帰国できない方もいますし、一旦帰国すると再入国が面倒だったり、なかなか判断に困るところです。
僕もどうなるかわかりません。残っていれば、いろいろと落ち着いた頃に復活させたく思います。
時節柄こんなものを見かけました。 「 2 月 23 日 祖国防衛の日」 生産国:ロシア この日は 3 月 8 日の国際婦人デーほど大々的でないとはいえ、男性にちょっとしたプレゼントを贈ることになっています。しかし、これをあげる人・もらう人はいるのだろうか……
ただただ残念です。
返信削除コロナ禍が明けたら海外旅行、もちろん最初の行き先は、、、と思っていましたが、西欧へ行く際にも遠回りしなければならないほどの事態になってしまいました。
たとえ望みを果たせたとしても、事を起こした時点で完全な勝利などないのでしょう。4年前には世界中のサッカーファンがかの国に集まっていたなんて、今では考えられないくらいです。
自らの行為で信用を無くし、相次いで外国資本が去っていったロシアは、自国経済に閉じこもって生きていくのでしょうか? 明日のパンには困らなくとも、長い目で見たらこれほど損なこともないと思います。ソ連崩壊から今日までの建て直しの道は険しかったはずですが、今度はその道を逆戻りするのでしょうか?
ロシアに在留されている方々も、非常に辛い思いをされていると思います。仕事のこと・生活のこと・お金のこと・人間関係、ロシアに根ざしてきた方が、急に方向転換するのは容易ではありません。じっくり考える余裕もなく、商用便が動いているうちに、陸路国境が閉鎖されていないうちにと、周りのスケジュールに押し切られながら重大な決断を迫られるストレスも相当なものでしょう。
2月以降も情報を発信し続けていただきありがとうございます。これからもロシアや東欧の記事が更新されるのを楽しみに待っています。私はいつかまた、ロシアでクレジットカードやApple Payを使って、マクドナルドやKFCを食べられる日が来ると信じています。