ニュースで見たところ、どうも7月23日に大雨でバイカルの鉄橋が崩れ、シベリア鉄道が止まっていたようですね。ただ、部分的には復旧しているようで、ロシア国鉄の発表だと、これからあと10日くらいで完全復旧させるとのこと。
なるほど、完全にではないですが、橋脚部分が流されてしまってるような感じですね。レールは辛うじて繋がっていますね。
ニュースで見たところ、どうも7月23日に大雨でバイカルの鉄橋が崩れ、シベリア鉄道が止まっていたようですね。ただ、部分的には復旧しているようで、ロシア国鉄の発表だと、これからあと10日くらいで完全復旧させるとのこと。
なるほど、完全にではないですが、橋脚部分が流されてしまってるような感じですね。レールは辛うじて繋がっていますね。
そういえば、こんなメールが届いていました。モスクワからの入国の強制隔離が3日から6日に延びたそうですね。
ホテルで6日間の隔離は、恐らく地獄でしょう。テレビやネットがあっても、出られないのは辛い。しかしまあ、数日早く戻ってきてよかったと思ってしまいますね。
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●7月18日(日)以降、日本入国日から起算して、
●モスクワ州、サンクトペテルブルク市、カレリア共和国、
●
自主隔離も残すところあと1週間という頃から、MySOSより(自動でない、人間の)電話がかかってくるようになりました。いつもなら自動通話で、出るとカメラが起動して、30秒間背景を入れて自撮りをします。
しかし最近は「入国者健康確認センター」と名乗るスタッフからMySOSを使って電話が。「今いる場所は申告した隔離先でしょうか?」と聞かれたので、「はい、そうです」と回答しました。それが2日連続でかかってきたので、さすがの僕も何事かと不審に思いました。
そこで気づいたのが、MySOSにも移動後に居場所登録する機能があるのですね。OELは空港での説明時に案内があったので、自主隔離先に着いてすぐに新たに登録し直したのですが、MySOSは一方的にかかってくる電話に出るだけだと思っていたので、何もしていませんでした。試しにここの登録先を自主隔離先に更新してみたところ、その後電話はなし。原因はこれだったのかもしれません。
そんなわけで、自主隔離も残すところあとわずかです。さすがに体がなまる…早く自由になりた〜い(妖怪人間風)
強制隔離ホテルからバスに乗って、再び羽田空港に戻ってからの話をします。第3ターミナル団体バス乗り場で下車しました。
(羽田空港の公式ウェブサイトからお借りしました。)
ハイヤーは別のレーン、タクシー乗り場の左端に停まりました。地上には横断歩道がないので、エレベーターで2階に上がり、連絡通路を通って移動します。このときは到着したばかりらしい五輪関係者の団体がターミナル内にいました。選手団用バスを待っているようでした。
タクシー乗り場に降りると、タクシーはほとんどなく、停まっているのはハイヤーばかり。僕の頼んでいたハイヤーもすでにスタンバイしていたので、早速乗車します。ハイヤーは羽田空港のウェブサイトで紹介されていた帰国者専用プランを用意している会社から選びました。料金、支払方法、コロナ検査で陽性になった場合のキャンセル料などを比較して選びました。支払方法は主に現金、カード(当日)、事前にカード払いですが、会社によりどれに対応しているか多少の差があります。キャンセル料は有料の会社と無料の会社がありました。
ハイヤーに乗ったら途中で店など別の場所に寄ることはできません。ちなみに、ハイヤー乗車中にMySOSから電話がかかってきました。僕はこの日を移動日として通知していたので、このまま電話に出て動画撮影しました。ホテルに到着したら、OELを起動してチェックイン→新たな現在地を登録します。
このあと、気づいたらMySOSで体温と体調管理報告ができるようになっていました。メールで毎日質問が来る、あれです。こうしてちょっとずつマイナーチェンジしているんですね。
僕はここで、入国後、翌日から起算して14日間の隔離の残り期間を消化せねばなりませんでした。感覚的には長々と隔離施設にいた気分なのですが、この時点ではまだ10日以上ありました。仕事がはかどりそう、と思っていたのですが。。。
8:00 検温、通知
8:30 朝食
11:00-14:00 メールで「<厚生労働省>健康状態確認のお願い」が来るので、記載されたURLから体調について回答
12:00 昼食
日中、OELやMySOSの通知が不定期で来るのでこれにレスポンス
18:30 夕食
隔離終了前日もほぼ同じスケジュールです。気をつけておくことは、施設を出るバスを予約することです。最終日の朝にコロナ検査をして陰性であれば、いよいよ出所することができます。強制隔離終了後は羽田空港にバスで戻ることになるのですが、バスはその日の16:00と翌日の10:00の2つの時間帯で設定されています。検査結果が出るのが遅くなったりすると、16:00を希望していても翌日の10:00のバスになることがあると予告がありました。この出所バスですが、乗りたい時間帯を強制隔離終了前日の13:00までにドアの前に張り出しておきます。
それから、僕は強制隔離終了後に自主隔離先に移動する予定なので、そのためにハイヤーを予約していました。バス発時間が分かった時点でこちらも連絡を入れました。予約確定がギリギリだと都合よく空いている車がないことがあると聞いていたので、確保できなかったらまずいなあと思っていましたが、送迎時間が確定するタイミングを予告していたこともあり、ちゃんと車を出してもらえました。遅れることもなく大変スムーズでよかったです。
隔離最終日。この日のスケジュールはこうでした。
7:00 コロナ検査キット配布。検体を自分で採取しておく。
7:30 検疫官が各室を回って検体を回収
8:45 朝食
11:00-14:00 メールで「<厚生労働省>健康状態確認のお願い」に回答
12:00 昼食
OELやMySOSの通知に回答
14:00 検査結果が電話で通知
15:00過ぎ 部屋を出ていいと電話連絡あり
15:30 チェックアウト
15:40頃 バス出発
朝7:00に部屋に放送が入り、コロナ検査キットが配られます。7:15に再度アナウンスがあり、検査キットが配布し終わったこと、7:30までに検疫官が取りに来るので部屋で待つようにと案内されました。検体採取前の30分間は飲食、歯磨きができないので注意です。唾液を容器に取り、蓋をして、検疫官が来るのを待ちます。
7:45頃にノックがあり、マスクをして出てみると、白衣の検疫官が。検体を渡すと、ここでの手続きは終了。帰りのバスが16:00なので、結果が出るのは午後だろうと当たりをつけました。
時差ぼけが解消できず、眠気と戦いながら、電話を待ちました。結果が出たのは14:00過ぎ。コロナ検査結果は陰性で、16:00のバスに乗ることができるそうです。バスの用意ができたら再度電話連絡が入ることになりました。
スーツケースをまとめていると、15:00過ぎに電話があり、いつでも部屋を出ていいとのこと。その後15:30前に、今度は部屋のドアがノックされ、スタッフが部屋から出るようにと再び案内。急いで部屋を出てホテルの出口に向かうと、フロントとは別の場所にチェックアウト専用の出口が設けられていて、キーと体温計を返却。扉の向こうには空港行きのバスの姿がありました。
乗車していたのは数名で、僕が乗り込んだあと、もう2~3名を乗せて出発しました。行きと違い、全部で10人以下しか乗っていませんでした。実際の出発時間は16:00よりだいぶ早かったです。
モスクワから羽田空港に降り立ったこうや君。無事に入国できましたが、次は検疫所の用意する宿泊施設等での強制隔離です。入国翌日から起算して3日目の朝にコロナ検査をし、陰性であれば、入国した空港に再びバスで戻ることになります。
まずはホテルに到着しました。ここでは子供連れや前方の座席の旅客から順番に下車し、ホテルの中に入り、1人ずつチェックイン手続きをします。広いロビーにいくつか簡易デスクが置かれ、1人ずつスタッフがいて、客1組ずつそこで本人確認し、ホテル内での過ごし方について簡単な説明を受けます。説明書一式と体温計、昼時だったので弁当が渡されました。
係員の先導で部屋に案内されます。そう言えばですが、空港でピックアップしたすべての荷物をこのホテルに持ち込むことになるので、途中で空港内にある宅配業者の店舗に立ち寄って自宅にスーツケースを送ることはできません。大量に荷物がある場合はカートを貸してもらえます。時間的にすでに眠いし疲れ果てているのですが、あとちょっとで休めるので、最後の体力を振り絞ります。
入室後はすぐに体温を測り、強制隔離中にだけ使用する登録用ウェブサイトにアクセスして自分で入力します。部屋にはWiFiがあるので、即時接続しました。あとは毎朝8時に検温して、同様に入力します。うまくいかなかった場合はフロントに電話連絡して入力してもらうことも可能です。
それから、部屋に入ったら、空港でインストール確認されたアプリのうち位置確認アプリのOELを起動し、チェックインというタブをタップし、現在地を通知します。これは居場所が変わるたびに改めてチェックインする必要があります。
部屋に入ったら基本的に外には出られません。コインランドリーがあるので、洗濯の必要な場合は事前に使用時間を届け出れば、そこまで行くことは可能です。
ご飯は幕の内弁当とお茶が出ます。袋に入れたものがドアノブにかけられます。食事の配膳時間は8:30、12:00、18:00で、館内放送で配膳開始と終了がアナウンスされます。配膳が終わったらマスクをしてドアを開け、お弁当をピックアップします。食べ終わったらごみを一つにまとめて廊下に出しておくと回収してもらえます。
部屋にあるのは飲料水と、ルームサービスにあるようなティーバッグ類です。デリバリーは利用可能ですが、フロントに届けてもらって、それを部屋に持ってきてもらうことになります。ちょっとしたお菓子やジュース程度であれば、モスクワから持ち込んだ方が早いです。清掃は入りませんが、タオルは十分な数ありますし、水は頼むと補給してもらえます。
隣室も全部隔離者が入室していると思いますが、出入りの音もしないほど静かです。娯楽はテレビとネットしかないので、あとは持ち込まないといけません。おかげで仕事だけははかどります。たまに廊下で音がしますが、隣室の音は全く聞こえません。実はいないのか?
写真撮影禁止とのこと。申し訳ないのですがテキストだけで失礼します。
モスクワから帰国者の強制隔離期間が3日から6日に延長されることになりました。
以下は大使館からのメールの概要です。
●7月18日(日)以降、日本入国日から起算して、
●モスクワ州、サンクトペテルブルク市、カレリア共和国、
●
これってドウイウコトなんですかね。やはりインド株が増えてきて、これまでよりも潜伏期間が長くなったということなのでしょうかね。
宿泊施設内で暑さもそう感じないのですが、外は暑そうです。
それはそうと、飛行機搭乗後のプロセスについて、備忘録としてまとめました。
飛行機は定刻通り出発しました。いつもであれば到着の前に税関申告書が渡されるのですが、今は出発して程なくすると税関申告書や宣誓書など数枚の紙が渡されます。どの国から入国するのか、入国後14日間の滞在先はどこか、自主隔離先への移動手段は何かといった項目に回答していきます。
着陸後、先に五輪関係者以外が降機し、あとから五輪関係者やメディアの人たちが降りるよう指示がありました。そんなわけで、速やかに機内を出ます。
羽田空港に到着してからの流れは以下のとおりです。
1.陰性証明書の確認、提出
2.必要書類所持の確認 質問票WebのQRコード、その他書類がそろっているか確認
3.抗原検査
4.書類等審査 アプリのインストール、動作確認
5.メールアドレスの確認
6.抗原検査結果の取得
7.バスへの割り振り
8.入国審査
羽田空港内に入ると、一つの通路を真ん中で縦二つに区切って、一方を五輪関係者、もう一方を一般旅客の動線にしていました。まあ、動線は分けてあっても、通路は隣同士です。僕たちが通過するタイミングでは、五輪関係者の通路には誰もいなかったので、接触はありませんでした。空港に入ると、撮影禁止の札があちこちに立ててあるので、写真はありません。
ここではQRコード、機内で配られた誓約書等の書類、PCR検査陰性証明書、搭乗券の半券を出しやすいように用意します。
通路はいたるところに案内の係員が立っています。数か所で、質問票Webで最後に取得したQRコードを見せるように言われました。
1.陰性証明書の確認、提出
デスクがあり、ここでPCR陰性証明書の用紙を回収されます。それからこの辺で緑色の大きな長方形の紙に輪ゴムを通したものを渡されました。強制隔離対象者を区別するためでしょうか。
2.必要書類所持の確認 質問票WebのQRコード、その他書類がそろっているか確認
機内で渡された書類に必要事項が記載されているか確認されます。そのうちの「入国される皆様へのご協力のお願い」という用紙に入国翌日から14日間守る事項が書かれているのですが、裏面に体調と滞在地域を記載するようになっていて、その冒頭に氏名と国名・地域名を追記しました。出発地がロシアでも、モスクワをはじめとする「特に流行している地域」に指定されていない地域から来た人は強制隔離対象ではないので、ロシアのどの町から来たかを確認されます。14日間の滞在先、移動手段についても改めて確認されます。
3.抗原検査
検査キットを渡されるので、区切ったブースに1人ずつ入って唾液を取り、完了したらそれを係員に提出します。このときに検体番号が割り振られるので、この番号でこの先検査結果をもらいます。
4.書類等審査 アプリのインストール、動作確認
次に、かなり広いスペースに椅子を等間隔に並べた所に出ます。椅子に座ると、数名のスタッフが順番にアプリの動作を確認しに来ます。グーグルマップのGPSや追跡機能がオンになっているか、OELやMySOSがちゃんと起動するか、チェックリストに従って確認されます。それが完了したら、同じホール内にいる、デスクに座るスタッフのところへ並びます。
5.メールアドレスの確認
デスクにいるスタッフは、連絡先のメールアドレスにその場で確認メールを送信するので、受信できたかをその場でチェックします。今後14日間の健康状態確認はここを通じて行われることになります。また4でチェックしたアプリの使用方法について、質問があればここで直接聞くことができます。
6.抗原検査結果の取得
抗原検査の結果を待つため、待合室へ。待合室に入る前に、係員のところで名前をリストに記載しました。結果が出ると放送で番号を呼ばれるので、結果受取窓口に進みます。ここまでたどり着くと自販機やトイレがあって休憩できます。飲み物のほか、チョコレートやポテトチップスなどの軽食なら手に入ります。ここまで長かった。
7.バスへの割り振り
検査結果が出た順に数人がまとめられ、一台のバスで強制隔離先へ移動することになります。待合室内に2か所、バスに乗車する人をまとめておくスペースが設けられていて、順番に座って次の案内を待ちます。ある程度の人数が集まるまで待機し、集まったら係員の指示で入国審査場へ向かいます。
8.入国審査
係員の先導で入国審査に進みます。ここは通常の入国審査と同じ流れでした。一人ずつパスポートコントロールを通過したら預け荷物をピックアップし、税関を通過し、先導の係員についてバスへと向かいます。
専用の大型バスに乗車して、強制隔離先の政府指定ホテルへ移動します。場所は複数、さまざまな地区にあるようです。どこへ連れていかれるかはその時次第。バス内でも、一定の人数が集まるまでしばらく待ちます。
僕のケースでは、JAL便が到着したのが7:50、バスが空港を出発したのが11:00でした。
尚、写真撮影禁止場所が多く、テキストばかりになりました。
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It doesn't feel hot inside the accommodation, but it looks hot outside.
That aside, I've put together a memo of the process after boarding the plane.
The plane departed on time. Normally, you would be given a customs declaration form before arrival, but now, shortly after departure, you are given several sheets of paper, including a customs declaration form and a declaration form. You answer questions such as which country you are entering from, where you will be staying for the first 14 days after entering the country, and what your means of transport will be to the voluntary isolation center.
After landing, we were instructed to disembark first, with non-Olympic personnel disembarking first, and Olympic personnel and media personnel disembarking later. So we promptly left the plane.
The process after arriving at Haneda Airport is as follows.
1. Check and submit a negative certificate
2. Check that you have the necessary documents - check that you have the QR code for the questionnaire on the website and any other documents
3. Antigen test
4. Check documents, etc. - install the app and check that it is working
5. Check your email address
6. Obtain the results of the antigen test
7. Allocation to a bus
8. Immigration check
Once inside Haneda Airport, the one-way corridor was divided in two down the middle, with one side for Olympic officials and the other for general passengers. Well, even though the lines were divided, the corridors were next to each other. At the time we passed through, there was no one in the corridor for Olympic officials, so there was no contact. Once inside the airport, there are signs posted everywhere saying that photography is prohibited, so there are no photos.
Here, you will need to prepare the QR code, the documents you were given on the plane, such as the pledge form, the certificate of a negative PCR test result, and the boarding pass stub, so that you can easily show them.
There are staff members standing at various points along the corridor to help you. At several points, you were asked to show the QR code you had obtained at the end of the questionnaire web.
1. Confirmation and submission of negative certificate
There is a desk where the PCR negative certificate form is collected. Then, I was given a large green rectangular piece of paper with a rubber band attached. I wonder if this is to distinguish between those who are subject to compulsory isolation and those who are not.
2. Check that you have the necessary documents. Check that you have the QR code for the questionnaire on the website and other documents.
They will check that the necessary information is written on the documents you were given on the plane. One of these is a form called “Request for cooperation from all passengers entering Japan”, which lists the things you need to do for 14 days from the day after you enter the country. On the back of the form, you are asked to write your physical condition and the area you will be staying in, so I added my name, country and area at the beginning of the form. Even if you are from Russia, if you are from a region that is not designated as a “particularly affected area”, such as Moscow, you are not subject to mandatory quarantine, so you will be asked which town in Russia you are from. You will also be asked about your place of residence and means of transportation for the 14-day period.
3. Antigen test
You will be given a test kit, and you will enter a separate booth one at a time to collect saliva, and when you have finished, you will submit it to the staff member in charge. At this time, you will be assigned a sample number, and you will receive the test results using this number.
4. Document review, etc. Installing the application, checking operation
Next, you will be taken to a fairly large space with chairs lined up at regular intervals. When you sit down, several staff members will come to check the operation of the app in turn. They will check whether the GPS and tracking functions of Google Maps are turned on, and whether OEL and MySOS are properly activated, according to a checklist. When that is complete, you will line up with the staff sitting at desks in the same hall.
5. Confirming your email address
The staff at the desk will send a confirmation email to the contact email address you provided, so check to see if you received it. This is where your health will be checked for the next 14 days. If you have any questions about how to use the apps you checked in step 4, you can ask them directly here.
6. Obtaining the antigen test results
Go to the waiting room to wait for the results of the antigen test. Before entering the waiting room, write your name on the list at the staff desk. When the results are ready, they will be announced over the loudspeaker, so go to the results collection counter. When you get here, you can take a break at the vending machines and toilets. You can also get snacks such as chocolate and potato chips. It's been a long day.
7. Allocating people to buses
People are grouped together in the order in which their test results are issued, and then they are taken to their compulsory isolation destination by bus. There are two spaces in the waiting room where people are grouped together before boarding the bus, and they wait for the next announcement, sitting in order. They wait until a certain number of people have gathered, and when they have gathered, they head to the immigration inspection area under the guidance of the staff.
8. Immigration
We proceeded to immigration under the guidance of the staff. The process was the same as normal immigration. After passing through passport control one by one, we picked up our checked luggage, passed through customs, and followed the staff to the bus.
We boarded a large, dedicated bus and were taken to a government-designated hotel for compulsory isolation. There seem to be several locations, in various districts. Where you are taken depends on the situation at the time. We also waited on the bus for a while until a certain number of people had gathered.
In my case, the JAL flight arrived at 7:50 and the bus left the airport at 11:00.
Also, there were many places where photography was prohibited, so I ended up with nothing but text.
大使館からの連絡によると、モスクワの市内25カ所で、1300Rにてコロナワクチン接種が可能になったとのこと。スプートニク・ライトという一度で接種完了のワクチンとのこと。
残っていれば受けたのかも知れませんが、まあいろいろと事情があったので、特に後悔のようなものはありませんね。
●7月7日、
諸事情により急遽一時帰国しました。
7月1日から、モスクワに滞在して日本に入国する場合は日本で3日間の強制隔離になりました。入国後、どのような動きになるかを事前に調べてもなかなか情報が見つからなかったので、本記事が同様の状況に置かれた方々の参考になれば幸いです。
帰国する前にいくつか準備が必要です。
1.自主隔離先の確保
2.隔離先までの移動手段の確保
3.PCR検査陰性証明書
4.各種アプリのダウンロード
5.「厚生労働省質問票ページ」の入力
1.自主隔離先の確保
入国後、翌日から起算して14日間は自主隔離期間です。僕の場合は会社からホテルに宿泊するよう指示があったので、適当なホテルを探しました。五輪関係者の入国時期に重なり、連泊できるところが限られていましたが、運よくBooking.comで確保することができました。帰国者向けの14泊プランを設定しているところもあります。
2.隔離先までの移動手段の確保
参考情報:https://tokyo-haneda.com/information/2021/detail_00011.html
ホテルが決まったら、次は移動手段を確保しなければなりません。
公共交通機関が利用できないため、自家用車で誰かに迎えに来てもらうか、レンタカーを借りるか、ハイヤーを頼むか。タクシーは不可です。それから一部ホテルへは入国者専用バスが運行しています。僕はハイヤーを予約しましたが、これも時期によっては予約でいっぱいで断られてしまうので、フライトの日付とホテルが決まり次第すぐに押さえました。
ところがモスクワからの入国が強制隔離対象となったことから、施設を出てハイヤーに乗れる時間が不明になってしまいました。ハイヤー会社に相談したところ、政府指定ホテルに入所したときに、そこを出られる時間が分かるらしく、分かり次第通知するということで対応してもらえることになりました。
3.PCR検査陰性証明書
出発72時間前以内に受検したPCR検査の陰性証明書を、日本入国時に提出します。日本の検疫では、検体採取方法や検査方法に細かな指定があるので、それを満たした証明書を発行できる検査機関を利用します。モスクワからのフライトの場合、シェレメチェヴォ空港に複数の検査機関が入っています。在モスクワ日本大使館が推奨しているのは、そのうちのArhimedという検査機関で、ここで取得した証明書は日本の検疫で認められることが確認できています。スタンダード(1800R、24時間)、エクスプレス(2750R、2時間)、VIP(3500R、1時間半)から選べます。VIPは順番待ちしている人数が少ないのでお勧め。
検査機関ウェブサイト:https://labarhimed.ru/order
事前にウェブサイトで予約しカードで支払いを済ませ、当日はまっすぐ検査場へ向かいました。
(画像はJAL資料よりお借りしました)
シェレメチェヴォ空港ターミナルD1階の到着ターミナルの図。Arhimedの検査場は①と②にあり、①がVIPとエクスプレス、②がスタンダードの検査場となっています。①は隣にマクドナルドがあり、マクドナルドの対面にVIP検査場、マクドナルド側にエクスプレス検査場と、紙の陰性証明書を発行するデスクがあります。
検査場ではメールで送られてくるバーコードを提示します。するとシールになったバーコードが渡され、それを持って検査を受けます。その後、1時間半が経過してからデスクへ行き、結果を印刷してもらうことができました。片面がロシア語、裏面が英語です。実は、僕の前にいた人は「疑わしい結果が出たので、再検査してください」と言われていました。
4.各種アプリのダウンロード
詳細情報:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html
必要なアプリの種類はときどき変更になるのですが、2021年7月時点では位置情報確認アプリ(OEL)、ビデオ通話アプリ(MySOS)、GoogleMaps、接触確認アプリ(COCOA)の4種類です。13歳以上は1人1台スマートフォンを所持し、各自が登録しなければなりません。OSが古いとアプリが動作しないらしいので、バージョンも要確認です。出発前にダウンロードし、途中まで登録作業を済ませておきます。あとは入国後に登録を完了させる手続きがあります。スマートフォンのない人やアプリが使用できない人は、羽田空港で1万5000円を自己負担して、すべてのアプリの入ったスマホを借りなければなりません。
上記を済ませてから、シェレメチェヴォ空港で手続きをします。JALのチェックインカウンターでは陰性証明書と、アプリがダウンロード・セッティングされているか確認されます。JAL以外の航空会社の場合、陰性証明書のほか、入国に必要なQRコードを持っているかと聞かれます。僕の会社の社員は上記ウェブサイトにあるQRコードを見せて事なきを得ました(アエロフロートの空港職員の持っているインストラクションを見せてもらったところ、下記の5で発行されるQRコードがあることを確認することになっているようです。ですが、厚労省のウェブサイトに掲載されているQRコードを見せたところ対応してもらえたとのこと)。
5.「厚生労働省質問票ページ」の入力
該当ページ:https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/#/
日本に到着する前に、「厚生労働省質問票ページ」への情報入力を済ませておきます。座席番号を入力する欄があるので、それが確定した時点で手続きできます。僕は搭乗を待つ間の時間を使って済ませました。
入力が完了すると、QRコードが発行されます。日本入国後に何度も使いますし、この画面は一度閉じると復元できないと注意書きがあったので、スクリーンショットを撮っておきます。
ここまで済ませてから、搭乗です。
五輪期間前後は日本への入国者数を制限しているそうです。僕が乗った日のフライトの乗客は3割程度でしたが、予約ページ上では早々に空席なしとなっていました。
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I had to return to Japan suddenly for various reasons.
From July 1st, if you are staying in Moscow and then enter Japan, you will be compulsorily isolated for 3 days in Japan. I couldn't find any information about what would happen after entering Japan, so I hope this article will be of use to people in a similar situation.
There are a few things you need to prepare before returning home.
1. Securing a place for self-isolation
2. Securing a means of transportation to the place of self-isolation
3. PCR test negative certificate
4. Downloading various apps
5. Filling in the “Ministry of Health, Labour and Welfare Questionnaire Page”
1. Securing a place for self-isolation
The self-isolation period is 14 days from the day after you enter the country. In my case, my company instructed me to stay at a hotel, so I looked for a suitable hotel. As it coincided with the time when people involved in the Olympics were entering the country, there were only a limited number of places where I could stay for multiple nights, but I was lucky enough to be able to secure a place through Booking.com. There are also places that offer 14-night plans for people returning to their home country.
2. Securing transportation to the isolation site
Reference information: https://tokyo-haneda.com/information/2021/detail_00011.html
Once you have decided on a hotel, you will need to secure transportation to the hotel.
As public transport is not available, you can either have someone pick you up in their own car, rent a car, or hire a taxi. Taxis are not an option. In addition, there is a bus service for people entering the country, which goes to some hotels. I booked a taxi, but depending on the time of year, it may be fully booked and you may be turned down, so I booked it as soon as I had decided on my flight date and hotel.
However, since entry from Moscow was subject to compulsory quarantine, it became unclear when I would be able to leave the facility and get into the hired car. After consulting with the car hire company, it was decided that when I entered the government-designated hotel, I would be informed of the time I could leave, and they would notify me as soon as they knew.
3. Certificate of Negative PCR Test Result
You will need to submit a certificate of negative PCR test result taken within 72 hours of departure when entering Japan. Japan's quarantine system has detailed specifications for specimen collection and testing methods, so you will need to use a testing facility that can issue a certificate that meets these specifications. If you are flying from Moscow, there are several testing facilities at Sheremetyevo Airport. The Japanese Embassy in Moscow recommends the Arhimed testing facility, and it has been confirmed that certificates obtained here are accepted by Japanese quarantine. You can choose from Standard (1800R, 24 hours), Express (2750R, 2 hours), and VIP (3500R, 1.5 hours). VIP is recommended because there are fewer people waiting in line.
Inspection agency website: https://labarhimed.ru/order
I made a reservation on the website in advance, paid by credit card, and went straight to the inspection center on the day.
(The image is borrowed from JAL materials)
This is a diagram of the arrivals terminal on the first floor of Sheremetyevo Airport Terminal D. The Arhimed inspection area is located in ① and ②, with ① being the VIP and express inspection area and ② being the standard inspection area. ① is next to McDonald's, with the VIP inspection area opposite McDonald's and the express inspection area and desk for issuing paper negative certificates on the McDonald's side.
At the inspection point, you show the barcode that is sent to you by email. You are then given a barcode sticker, and you take this with you to the inspection point. After that, after an hour and a half has passed, you go to the desk and have the results printed out. One side is in Russian and the other side is in English. Actually, the person in front of me was told to “please re-inspect because a suspicious result was given”.
4. Downloading the various apps
More information: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html
The types of apps required change from time to time, but as of July 2021, there are four types: an app to check location information (OEL), a video call app (MySOS), Google Maps, and an app to check contact information (COCOA). People aged 13 and over must each have their own smartphone and register it. It seems that if the OS is old, the app won't work, so you should also check the version. Download the app before you leave, and complete the registration process before you leave. After that, there is a procedure to complete the registration after you enter the country. If you don't have a smartphone or can't use the app, you must pay 15,000 yen at Haneda Airport to rent a smartphone with all the apps installed.
After completing the above, you will need to go through the necessary procedures at Sheremetyevo Airport. At the JAL check-in counter, they will check your negative certificate and confirm that the app has been downloaded and set up. For airlines other than JAL, in addition to the negative certificate, they will ask you if you have the QR code required for entry. The employees of my company showed the QR code on the website above and were able to get through without any problems (when I showed the instructions that the Aeroflot airport staff had, it seems that they are supposed to check that the QR code issued in 5 below is present. However, when I showed them the QR code on the Ministry of Health, Labour and Welfare website, they were able to deal with it).
5. Entering the information on the “Ministry of Health, Labor and Welfare Questionnaire Page
Corresponding page: https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/#/
Before arriving in Japan, you should complete the information entry on the ‘Ministry of Health, Labor and Welfare Questionnaire Page’. There is a box for entering your seat number, so you can complete the procedure once that has been confirmed. I used the time while waiting for boarding to complete it.
Once you have finished entering the information, a QR code will be issued. I will be using this many times after entering Japan, and there was a warning that this screen cannot be restored once it is closed, so I took a screenshot.
After completing this, it's time to board the plane.
It seems that the number of people entering Japan is restricted around the time of the Olympics. On the day I flew, there were only about 30% of the seats available, but on the reservation page, it said that there were no seats available.
大使館より、医療逼迫にして、一段とコロナに気をつけるよう注意メールが届きました。いやはや、日本人の医療がどうなることやら気にかかります。そろそろ帰国した方が良いかもしれません。ニジニ・ノヴゴロドやサラトフ、それからカレリヤでもなぜか蔓延しているそうです。
●モスクワにおいては、6月中旬以降の急速な感染拡大を受けて各種対策がとられていますが、医療施設の逼迫の度合いが増してきているようです。
●在留邦人の皆様におかれましては、まずは感染しないように出来る限りの対策をとるよう、ご自身とご家族、そして職場の感染防止策のさらなる徹底につとめてください。また、感染判明後の対応についても予め検討し、対策をとることをお勧めします。
モスクワの南西の都市カルーガКалугаで、特別版トロイカがテストされているとのこと。今はまだ一部の人がテスト用に使っているだけですが、次の段階では一般のお客も使えるようになるとのこと。来月から使えるように予定しているらしい。
現在まだ30台のトロリーバスでのみ使用可とのことなので、もう少し整ったら、カルーガに用事を作って行ってみようかなあ。
先日、外務省や大使館からお知らせが入り、7月1日からロシアが強制隔離対象国になることが決定してしまいた。
どういうことかというと、ロシアから帰国した日本人は強制隔離になるとのこと。これまでは隔離確定ではなかったのですが・・・
隔離期間後、到着空港で解放されるとのことです。まあ仕方ないか。
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7月1日(木)以降、日本入国日から起算して、
大使館より連絡が入りました。 __________ 日本人を含む外国人がロシアに入国及び出国する際の審査において 、 指紋等の個人生体識別情報を採取する措置がモスクワに所在する空 港にて12月1日より先行開始されます。 空港でのロシア入国及び出国手続きの際にはご留意ください。 1...