モスクワ市内にはいくつかバスターミナルがありますが、昨年末にモスクワ北部の地下鉄ホヴリノХоврино駅に新ターミナル「セヴェルヌィエ・ヴォロータ(北門)Северные ворота」が作られました。2019年5月から運行を開始し、24時間営業で国内線・国際線バスが発着しています。(因みにこの駅はいわゆる「緑の線」の終点駅です。レチノイ・ヴァグザールが終着だったのを2017年に延長した結果、設置されました)。
モスゴルトランス(モスクワ市交通Мосгортранс)HPで発着情報を確認できます。
http://www.mosgortrans.ru/av/severnye_vorota/
(このHPでは、セヴェルヌィエ・ヴォロータ以外のモスゴルトランスの運営する大きなバスターミナルの発着情報を検索できます。)
ここから行ける町は、国内だとサンクトペテルブルグСанкт-Петербург、スモレンスクСмоленск、ペンザПенза、ベルゴロドБелгород、ヴェリーキー・ルキВеликие Луки、ニジニ・ノヴゴロドНижный Новгород、ヤロスラヴリЯрославль、プスコフПсков、ルイビンスクРыбинскなど。
国際線はウクライナのルガンスクЛуганск(流石ロシア!)、ベラルーシのミンスクМинск、ヴィテプスクВытебск、ゴメリГомель、エストニアのタルトゥТарту、ラトヴィアのリガРига、モルドヴァのキシナウКишиневなどです。(詳細はこちらを参照)
できたばかりとあって、ターミナルは新しいです。
空港のように金属探知機を通過して中に入ります。中は閑散としています。
チケット売り場ではカード払い可能です。自動券売機はあるものの、僕が行ったときはまだ動いていないようでした。窓口で買うと、脇に設置されているこちら向きのモニターに購入するチケットの情報が出て、行先、出発時間、料金などがその場で確認できます。かなり親切なサービスです。これで間違いなければ会計です。この日はペレスラヴリ・ザレスキーПереяславль Залесскийへ行きましたが、パスポートをチェックされました。ロシアの長距離バスではいつものことですが。
発着情報の電光掲示板もあり。
モスゴルトランスのHPでは時刻表検索のほか、路線によってはEチケットを買えます。同じ便でも買うタイミングによって値段が違うようですね。
売店は2階に1軒のみ。待合室やトイレは1階、2階ともあり、充電できるスペースもあります。
ちなみに、ペレスラヴリ・ザレスキーは従来の地下鉄ショルコフスカヤЩелковская駅を出てすぐにある中央バスターミナルЦентральная автостанцияからも発着しています。
今回のペレスラヴリ・ザレスキーは行き(セヴェルヌイ・ヴォロータ発、終点ヤロスラヴリの経由便)が400ルーブル、帰り(ペレスラヴリが始発、ショルコフスカヤの中央バスターミナル着)が300ルーブルでした。いずれも座席指定、パスポート必須、マルシルートカ型のマイクロバスでした。どちらもほぼ満席で、人気路線のようです。
長距離バスは疲れますが、バスでこそ行きやすい近郊の町もけっこうありますから、活用したいですね。
モスゴルトランス(モスクワ市交通Мосгортранс)HPで発着情報を確認できます。
http://www.mosgortrans.ru/av/severnye_vorota/
(このHPでは、セヴェルヌィエ・ヴォロータ以外のモスゴルトランスの運営する大きなバスターミナルの発着情報を検索できます。)
ここから行ける町は、国内だとサンクトペテルブルグСанкт-Петербург、スモレンスクСмоленск、ペンザПенза、ベルゴロドБелгород、ヴェリーキー・ルキВеликие Луки、ニジニ・ノヴゴロドНижный Новгород、ヤロスラヴリЯрославль、プスコフПсков、ルイビンスクРыбинскなど。
国際線はウクライナのルガンスクЛуганск(流石ロシア!)、ベラルーシのミンスクМинск、ヴィテプスクВытебск、ゴメリГомель、エストニアのタルトゥТарту、ラトヴィアのリガРига、モルドヴァのキシナウКишиневなどです。(詳細はこちらを参照)
できたばかりとあって、ターミナルは新しいです。
空港のように金属探知機を通過して中に入ります。中は閑散としています。
チケット売り場ではカード払い可能です。自動券売機はあるものの、僕が行ったときはまだ動いていないようでした。窓口で買うと、脇に設置されているこちら向きのモニターに購入するチケットの情報が出て、行先、出発時間、料金などがその場で確認できます。かなり親切なサービスです。これで間違いなければ会計です。この日はペレスラヴリ・ザレスキーПереяславль Залесскийへ行きましたが、パスポートをチェックされました。ロシアの長距離バスではいつものことですが。
発着情報の電光掲示板もあり。
モスゴルトランスのHPでは時刻表検索のほか、路線によってはEチケットを買えます。同じ便でも買うタイミングによって値段が違うようですね。
売店は2階に1軒のみ。待合室やトイレは1階、2階ともあり、充電できるスペースもあります。
ちなみに、ペレスラヴリ・ザレスキーは従来の地下鉄ショルコフスカヤЩелковская駅を出てすぐにある中央バスターミナルЦентральная автостанцияからも発着しています。
今回のペレスラヴリ・ザレスキーは行き(セヴェルヌイ・ヴォロータ発、終点ヤロスラヴリの経由便)が400ルーブル、帰り(ペレスラヴリが始発、ショルコフスカヤの中央バスターミナル着)が300ルーブルでした。いずれも座席指定、パスポート必須、マルシルートカ型のマイクロバスでした。どちらもほぼ満席で、人気路線のようです。
長距離バスは疲れますが、バスでこそ行きやすい近郊の町もけっこうありますから、活用したいですね。
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