2018年4月22日日曜日

キシナウ・オデッサ間の列車の近代化

 ウクライナ鉄道、モルドヴァ鉄道の両鉄道の発表によると、3月30日から、キシナウChişinău/Chisinau・オデッサОдеса/Odesa線が「近代化」されたとのことです。
 

 ボルボのエンジンを積んでいるとのこと。


(写真はウクライナ鉄道のHPから)

金土日の列車の時刻(夏は毎日便)は
6:57キシナウ→10:46オデッサ
18:45オデッサ→22:27キシナウです。

途中停車駅は
 ロズジリナРоздільна 1/Rozdilna
 クチュルハンКучурган/Kuchurgan(パスポートコントロールに30分)
 ティラスポリТираспол/Tiraspol
 ベンデルБендер 2/Bender 2
 です。

 以前は4時間10-20分程度で両都市が結ばれていましたが、今回の「近代化」で3時間45-50分程度になっていますね。これは素晴らしい!

キシナウからの料金は
 三等151L
 二等159L
 一等167Lだそうです。
 オデッサからは249Gとのこと。モノクラス扱いでしたけどどうなっているのだろ。

 またこの車両って、例のヤシ行きのディーゼルカーと同じものですね。

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標準軌のウシホロド延伸、ヤシでの台車交換設備の設置(恐らく)

フォローできていなかったのですが、チョプ・ウシホロド間に標準軌の線路が引かれ、10月から運用が開始されているとのこと( https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/10/b4f87aae145f8ac9.html?utm_source=chatgpt...