既に前々から決まっていたことですが、上司よりキエフに戻るよう命じられていましたので、今回は列車で戻ることにしました。暑いけれどもいろいろと楽しかったキシナウChisinau生活とお別れする準備です。
キエフ行きの列車は全てモスクワ行きです。つまりキエフで途中下車することになるわけです。上の表はウクライナ国鉄の頁で調べたもので、まあ基本的には3本あります。ただ、66番列車だけは月水金日のみ発車です。
それで実際によく見てみると、3本は同じルートを走るわけではないことに気づきました。
要は、毎日出ている47、341列車(地図の赤線)はモルドヴァの丘陵地帯を越えてモヒリウ・ポジリシキーからウクライナに入る列車です。当然時間がかかります。しかし66番列車(青線)は東に進み、すぐにウクライナに入って北上します。平地なので飛ばせますから時間は短めです。
モスクワまででも29時間です。ただ、地図を見ると一目瞭然なのですが、往路で避けた「沿ドニ」経由になります。ただ、どうも他人さまのブログ等を見ていると、鉄道でオデッサに抜ける場合(線路的には66列車と一緒)に特に問題は生じていないようなので、思い切ってこの列車を選びました。昼13時過ぎにキエフ到着なら、宿に入るのも楽ですし。
そのようなわけで、キシナウ駅で得意のプラツカルト下段を依頼すると768L60Bでした。5000円弱というところでしょうか。カード払いも出来たのですが、モルドヴァ・レイがこのままだと余ってしまうので現金払いにしました。
こちらの出発時間が真夜中なので、夕方から駅近くで待機することになりそうです。(2016.7.1)
(київ, кишнев, )
キエフ行きの列車は全てモスクワ行きです。つまりキエフで途中下車することになるわけです。上の表はウクライナ国鉄の頁で調べたもので、まあ基本的には3本あります。ただ、66番列車だけは月水金日のみ発車です。
それで実際によく見てみると、3本は同じルートを走るわけではないことに気づきました。
要は、毎日出ている47、341列車(地図の赤線)はモルドヴァの丘陵地帯を越えてモヒリウ・ポジリシキーからウクライナに入る列車です。当然時間がかかります。しかし66番列車(青線)は東に進み、すぐにウクライナに入って北上します。平地なので飛ばせますから時間は短めです。
モスクワまででも29時間です。ただ、地図を見ると一目瞭然なのですが、往路で避けた「沿ドニ」経由になります。ただ、どうも他人さまのブログ等を見ていると、鉄道でオデッサに抜ける場合(線路的には66列車と一緒)に特に問題は生じていないようなので、思い切ってこの列車を選びました。昼13時過ぎにキエフ到着なら、宿に入るのも楽ですし。
そのようなわけで、キシナウ駅で得意のプラツカルト下段を依頼すると768L60Bでした。5000円弱というところでしょうか。カード払いも出来たのですが、モルドヴァ・レイがこのままだと余ってしまうので現金払いにしました。
こちらの出発時間が真夜中なので、夕方から駅近くで待機することになりそうです。(2016.7.1)
(київ, кишнев, )
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