モスクワから日本へ、今回の出張で初めて書籍を送ることになりました。20年ぶりくらいです。キエフではどこからでも送れそうな気配がありましたので、モスクワでも当然どこでもいいだろうと考えたのですが、知人からメトロ赤線のチスティ・プルディЧистые прудыの郵便局に行けと言われ、とりあえず一旦送ってみようと考えました。20年前にはトヴェリスカヤ通りの電報・電話局内にある郵便局から送った気がするのですが、どうも郵便局はもう存在しないらしいです。
駅を降りてミャスニツカヤ通りに巨大なカバーの掛かった建物がすぐに見えてきます。これが郵便局です。入り口のありそうな中央部分には、実は入り口はありません。左右のアーチをくぐって裏から入るようになっています。
向かい側には中国風の建物があります。丁度この建物の正面向かい側のアーチをくぐって下さい。メトロの駅の側にもアーチがあり、更に「国際小包」とも書いてありますが、そちらではありません。一旦そっちに行き、中の人に追い返されました。
こちらではありません。
中国風の建物の真正面のゲートはこちら。
まっすぐ進んだ先のゲートから入ります。
扉をくぐって左折して道なりに進むと、確かに国際小包(も)発送できる窓口がありました。
更にこの奥に窓口だらけの部屋がありました。実は頼み方はよく分からず、作業中の窓口のおばちゃんに発送方法を聞いたら、「私がやるわ」と言って受け付けてくれました。まず重量を量ると7キロ。4500R位になるけど送る?と聞かれ、ダーと答えると五キロと二キロの小包を作成してくれました。左上に現住所、右下に送付先を書くよう指示され、その後お会計。カード払いも出来るそうです。ただ、こちらが言い出すのが送れて、「先に言ってくれないと出来ないわ」とのことで今回は現金払いでした。書留で五キロの小包が3300R程度、二キロ(正確には1.7キロ)の方が1350R程度でした。結構かかりますね。
まあウクライナから送る場合と手続きは同じですが、ちょっとだけモスクワの方が料金が高いような気がしました。また幾つかの場所で受けつけてもらえる点ではウクルポシタ(ウクライナ郵便)の方が便利ですね。*後日訂正:ロシアでも、基本的にはどこの郵便局からでも国際便を送ることが出来ます。
*国際郵便局編はこちら。
(2016.9末)
駅を降りてミャスニツカヤ通りに巨大なカバーの掛かった建物がすぐに見えてきます。これが郵便局です。入り口のありそうな中央部分には、実は入り口はありません。左右のアーチをくぐって裏から入るようになっています。
向かい側には中国風の建物があります。丁度この建物の正面向かい側のアーチをくぐって下さい。メトロの駅の側にもアーチがあり、更に「国際小包」とも書いてありますが、そちらではありません。一旦そっちに行き、中の人に追い返されました。
こちらではありません。
中国風の建物の真正面のゲートはこちら。
まっすぐ進んだ先のゲートから入ります。
扉をくぐって左折して道なりに進むと、確かに国際小包(も)発送できる窓口がありました。
更にこの奥に窓口だらけの部屋がありました。実は頼み方はよく分からず、作業中の窓口のおばちゃんに発送方法を聞いたら、「私がやるわ」と言って受け付けてくれました。まず重量を量ると7キロ。4500R位になるけど送る?と聞かれ、ダーと答えると五キロと二キロの小包を作成してくれました。左上に現住所、右下に送付先を書くよう指示され、その後お会計。カード払いも出来るそうです。ただ、こちらが言い出すのが送れて、「先に言ってくれないと出来ないわ」とのことで今回は現金払いでした。書留で五キロの小包が3300R程度、二キロ(正確には1.7キロ)の方が1350R程度でした。結構かかりますね。
まあウクライナから送る場合と手続きは同じですが、ちょっとだけモスクワの方が料金が高いような気がしました。また幾つかの場所で受けつけてもらえる点ではウクルポシタ(ウクライナ郵便)の方が便利ですね。*後日訂正:ロシアでも、基本的にはどこの郵便局からでも国際便を送ることが出来ます。
*国際郵便局編はこちら。
(2016.9末)
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