少々時間が経ってしまいましたが、ボロジノБородиноとモジャイスクМожайскに行ってきました。この二箇所は一応隣接しているので、一気に廻ってきました。
モジャイスクまでは電車の本数は多いのですが、その一つ先のボロジノになると要注意です。きちんと調べていかないといけません。まあそれはともかく朝のベラルースキー駅(Москва Белорусский вокзал)で切符を購入。現金で自販機購入です。
階段を渡り、一番端の6番線に向かいます。プラットフォルマ(ホーム)とプチ(ホームの乗車面・側にあたる)の関係は複雑ですので間違え内容に注意せねばなりません。
下の写真の場合、プラットフォルマは5ですが、7番線と8番線(プチ)があります。
6番線は一番端。ボロジノ行きだからか、軍服姿のお客もいました。
またこいつにあたってしまった。まあ、ボロジノまで行くお客はそれほど多くないだろうからこういう車両が割り当てられるのでしょう。
ただし、それでもモケット付きの座席で、比較的いい車両でした。
ボロジノに到着です。ここから先に行くには、ヴャジマВязьма行きの列車に乗り換えが必要です。
ホームから見たボロジノの駅舎。1812と1942という記念の年がプレートに刻まれています。
駅前からはモジャイスクまで戻るバスが出ています。これがボロジノの博物館を通るわけです。
バスが到着です。
20分程度で博物館前に到着です。かなりの人で賑わっています。
博物館の正面。
ナポレオン軍から没収した砲塔はこの地に集められている模様。
展示は見応えがありましたが、それはご自身の目でご確認下さい。
博物館の正面には巨大な記念碑あり。
バグラチオン将軍の墓もここにあります(因みに彼はボロジノで戦死したわけではありません)。
その後、バスがすぐになかったので、ボロジノの平原(といっても今や森も多いのですが)を突っ切る形でモジャイスク行きのバスルートに沿って歩きます。写真はボロジノ村のバス停。博物館からはそれなりに離れています。
途中、小さな川も幾度か横断しました。
また、至る所に何らかの記念碑が建っています。
途中、ゴルキГоркиからバスに乗り、モジャイスクに到着です。
バス停からクレムリは比較的近距離にあります。
またここのクレムリは、なかなかいい場所(高台)にありました。川と土塁に囲まれただけのよくあるクレムリとは全く異なります。食糧さえあれば、長く籠城できそう。
その後、市内に戻り、バスで町の北にあるルジェツキー修道院Лужецкий монастырьに向かいます。
一時期、かの聖フェラポントФерапонтが滞在していた由緒ある修道院です。モジャイスクの殆どの修道院は現存しないのですが、ここだけは少々中心地から離れているせいか、残っているわけです。
16世紀の聖母生誕聖堂。味わい深い。
フェラポントが使っていた教会は遺構のみ残っていました。
修道院脇を流れるモスクワ川。モスクワよりも上流なので幅は狭くながれもゆっくり。
バスで一旦市内に戻り、そこから駅まで更にマルシルートカで移動。
モスクワ近郊の主要な駅には必ず改札があります。モジャイスクもそう。
またまたオンボロ電車(ЭР2Т)にて、モスクワに戻ってきました。
(Beloruskii vokzal, Moskva, Mozhaisk, Vorodino, )
モジャイスクまでは電車の本数は多いのですが、その一つ先のボロジノになると要注意です。きちんと調べていかないといけません。まあそれはともかく朝のベラルースキー駅(Москва Белорусский вокзал)で切符を購入。現金で自販機購入です。
階段を渡り、一番端の6番線に向かいます。プラットフォルマ(ホーム)とプチ(ホームの乗車面・側にあたる)の関係は複雑ですので間違え内容に注意せねばなりません。
下の写真の場合、プラットフォルマは5ですが、7番線と8番線(プチ)があります。
6番線は一番端。ボロジノ行きだからか、軍服姿のお客もいました。
またこいつにあたってしまった。まあ、ボロジノまで行くお客はそれほど多くないだろうからこういう車両が割り当てられるのでしょう。
ただし、それでもモケット付きの座席で、比較的いい車両でした。
ボロジノに到着です。ここから先に行くには、ヴャジマВязьма行きの列車に乗り換えが必要です。
ホームから見たボロジノの駅舎。1812と1942という記念の年がプレートに刻まれています。
駅前からはモジャイスクまで戻るバスが出ています。これがボロジノの博物館を通るわけです。
バスが到着です。
20分程度で博物館前に到着です。かなりの人で賑わっています。
博物館の正面。
ナポレオン軍から没収した砲塔はこの地に集められている模様。
展示は見応えがありましたが、それはご自身の目でご確認下さい。
博物館の正面には巨大な記念碑あり。
バグラチオン将軍の墓もここにあります(因みに彼はボロジノで戦死したわけではありません)。
その後、バスがすぐになかったので、ボロジノの平原(といっても今や森も多いのですが)を突っ切る形でモジャイスク行きのバスルートに沿って歩きます。写真はボロジノ村のバス停。博物館からはそれなりに離れています。
途中、小さな川も幾度か横断しました。
また、至る所に何らかの記念碑が建っています。
途中、ゴルキГоркиからバスに乗り、モジャイスクに到着です。
バス停からクレムリは比較的近距離にあります。
またここのクレムリは、なかなかいい場所(高台)にありました。川と土塁に囲まれただけのよくあるクレムリとは全く異なります。食糧さえあれば、長く籠城できそう。
その後、市内に戻り、バスで町の北にあるルジェツキー修道院Лужецкий монастырьに向かいます。
一時期、かの聖フェラポントФерапонтが滞在していた由緒ある修道院です。モジャイスクの殆どの修道院は現存しないのですが、ここだけは少々中心地から離れているせいか、残っているわけです。
16世紀の聖母生誕聖堂。味わい深い。
フェラポントが使っていた教会は遺構のみ残っていました。
修道院脇を流れるモスクワ川。モスクワよりも上流なので幅は狭くながれもゆっくり。
バスで一旦市内に戻り、そこから駅まで更にマルシルートカで移動。
モスクワ近郊の主要な駅には必ず改札があります。モジャイスクもそう。
またまたオンボロ電車(ЭР2Т)にて、モスクワに戻ってきました。
(Beloruskii vokzal, Moskva, Mozhaisk, Vorodino, )
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