今回はモスクワのザチャチエフスキー女子修道院Зачатьевский монастырьを紹介します。場所は地下鉄赤線ソコリニチェスキー線のパルク・クリトゥーリ駅とクロポトキンスカヤ駅の丁度中間くらいに位置します。

創建はモスクワ府主教アレクシーによるもので、1360年に開基とのこと。オストロジェンカ通りから脇に入っていくとアレクシーさんがお出迎えです。

このような姿で、良くイコンでも描かれています。

入り口は、ロシアによくあるタイプの門と教会堂が合体したタイプのもので、

門上の教会堂、1696年、ピョートル大帝の時代のもの。

このような案内図、それから中にどのような聖物が置かれているかがジオラマを使って紹介されています。

cobory.ruさんから内部の地図を引用します。

脇の「聖霊の降下」教会堂。中には入れません。

中に入ることが出来たのは中心にある聖母生誕聖堂。一部修理中ですが、内部は至って機能しています。もちろん現役です。イタリア人建築家のアレヴィス・フリャジンの手になるもので1514年に完成したとのこと。イコノスタスは確か4段で、中心部は通常のもの(マリア、キリスト、洗礼者ヨハネ)+天使や使徒などでした。

今日は珍しく気温が上がり、信徒さんも多く訪れていました。

創建はモスクワ府主教アレクシーによるもので、1360年に開基とのこと。オストロジェンカ通りから脇に入っていくとアレクシーさんがお出迎えです。

このような姿で、良くイコンでも描かれています。

入り口は、ロシアによくあるタイプの門と教会堂が合体したタイプのもので、

門上の教会堂、1696年、ピョートル大帝の時代のもの。

このような案内図、それから中にどのような聖物が置かれているかがジオラマを使って紹介されています。

cobory.ruさんから内部の地図を引用します。

脇の「聖霊の降下」教会堂。中には入れません。

中に入ることが出来たのは中心にある聖母生誕聖堂。一部修理中ですが、内部は至って機能しています。もちろん現役です。イタリア人建築家のアレヴィス・フリャジンの手になるもので1514年に完成したとのこと。イコノスタスは確か4段で、中心部は通常のもの(マリア、キリスト、洗礼者ヨハネ)+天使や使徒などでした。

今日は珍しく気温が上がり、信徒さんも多く訪れていました。
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