海外に出ると食べたくなるのが懐かしの味。モスクワであればまともな日本料理屋もありますから、そちらに行けばいいのですが、いかんせん値段がはる。それ故、代替品のような形で中華に代表される東アジア料理、東南アジア料理などで腹を満たすことにもなるのですが、個人的には中央アジア料理でもかなり落ち着くことができます。モスクワには中央アジアから多くの出稼ぎの人も来ており、この地域のレストランやカフェも多い。ただ高い店も多く、ちょっと困っていました。
そうした中で幾つかの店と偶然にも遭遇しましたので、紹介します。三軒(12月に二軒追加)とも比較的安価な店ですが、まあ個人的にはおいしく食事の出来る店です(今回は一杯300R未満が対象)。
1、ラグマンナヤЛагманная
最寄り駅:地下鉄レーニンスキー・プロスペクト
ハイパーマーケットの「ガガーリンスキー」(アシャンが入っている)の近くです。メトロ南口から降りれば10分かからないかと思います。
トランヴァイの線路に沿って歩いて行くとこの様な看板が出ています。
入って真正面がお店です。
店内の様子。
ラグマン以外にもプロフなどがあります(メニュー以外にも)。量もまあまああります。
ラグマンと、中央アジア料理に定番のパン、レピョーシカ。
こちらはシュルパ。
プロフとラグマン。
2、チャイハナ・ヴォストークЧайхана Восток
最寄り駅:カザン駅(鉄道駅)の二階部分(商業施設「カザンスキー」内)。フードコート内。
カザン駅は中央アジアとを結ぶ夜行列車が数多く出ていますから、お店も乗客も中央アジアの人が多いです。ロシア語でない言葉が飛び交っていますが、ロシア語も通じます。まあメニューを見て指させば十分でしょう。
こちらがラグマンとレピョーシカ。レピョーシカは真ん中に花の模様が施してあり、焼くと浮き出ています。
ここも安かったですね。ラグマンが200R、レピョーシカが50R位だったような。もちろん他にもプロフやマンティなどがあります。
またこの並びにはもう一軒、ラグマンを扱っている店舗があります。
3、ベレーケトБерекет
最寄り駅:地下鉄ドブリニンスカヤ
キルギス大使館(×印)のそばです。ボリシャヤ・オルディンカ通りの反対側より少々南くらいの位置。目立たないので注意(大使館の中にも別の店がありますが、外から見た感じでは高そう...)。
まあそれでも全く目立たないわけではないでしょうから、見つけられるでしょう。お店は地下です。後日改装して、写真のポスターがはがされましたので、余計わかりにくくなりました。が、店はあります。
店内はこんな感じで、キルギス人の子どもたちが駆け回っていました。僕は気になりませんが、まあ若干騒がしいですね。
メニューの一頁目です。折角なのでラグマンとディムダマ、お茶を頼みます。皆さん、お茶を頼みますねえ。
まずはお茶(紅茶だけど、やや東方系のお茶の気がする。キーマンとは違うけど)と、
定番のレピョーシカ。
やってきましたラグマン。
量的にはちょっと余計だったかもしれないディムダマ。しかし味は良かった。
(12月追記)
4:チャイハナ・バラカトЧайхана Баракат
地下鉄タガンスカヤ駅の脇に見つけました。
ぱっと見と異なり、それほど狭くはないです。二階に席があります。それなりに人数が入れます。入り口脇ではケバブ・シャウルマを作っている人がいるので店を間違えたかと一瞬思うかもしれませんが、奥まで入りましょう。
とりあえずウイグル式ラグマン(200R)とウズベク式ラグマン(200R)の両方とレピョーシカ(30R)を注文。全部で430Rはうれしい。もちろん他にもプロフやマンティ、シャシュリクからいろいろあります。
中央アジアの人で賑わっていました。よくあるパターンですが、皆でお茶を飲んで雑談していました。もう一度行きたいところです。
5:ダニーロフ市場内のラグマン屋(店舗名不明)
ここは味はいいのですが、値段は300R。それ故ここに載せるべきか迷ったのですが、この300Rの中には添えられてくるレピョーシカ(半分)代が含まれているので、一応安めの店として挙げておきます。
現在、ダニーロフ市場は改修中で、ラグマン屋はかなり奥の方にあります。
他にもいろいろあります。特にパン。シュルパもあります。
ラグマンと自動的についてくるレピョーシカ。これで300Rなり。味はいいです。
***
安い中央アジア料理で腹を落ち着かせてみて下さい。カフカフ料理もいいのですが、どちらかと言えば、こちらの方が落ち着きますね。
また安い中華料理も見つけたいですね。中華はキエフの方が安くてうまい店が多かった。モスクワはキエフよりも高いところばかり。他方で、キエフのラグマンは麺が少ないところが多く、不満でした。
そうした中で幾つかの店と偶然にも遭遇しましたので、紹介します。三軒(12月に二軒追加)とも比較的安価な店ですが、まあ個人的にはおいしく食事の出来る店です(今回は一杯300R未満が対象)。
1、ラグマンナヤЛагманная
最寄り駅:地下鉄レーニンスキー・プロスペクト
ハイパーマーケットの「ガガーリンスキー」(アシャンが入っている)の近くです。メトロ南口から降りれば10分かからないかと思います。
トランヴァイの線路に沿って歩いて行くとこの様な看板が出ています。
入って真正面がお店です。
店内の様子。
ラグマン以外にもプロフなどがあります(メニュー以外にも)。量もまあまああります。
ラグマンと、中央アジア料理に定番のパン、レピョーシカ。
こちらはシュルパ。
プロフとラグマン。
2、チャイハナ・ヴォストークЧайхана Восток
最寄り駅:カザン駅(鉄道駅)の二階部分(商業施設「カザンスキー」内)。フードコート内。
カザン駅は中央アジアとを結ぶ夜行列車が数多く出ていますから、お店も乗客も中央アジアの人が多いです。ロシア語でない言葉が飛び交っていますが、ロシア語も通じます。まあメニューを見て指させば十分でしょう。
こちらがラグマンとレピョーシカ。レピョーシカは真ん中に花の模様が施してあり、焼くと浮き出ています。
ここも安かったですね。ラグマンが200R、レピョーシカが50R位だったような。もちろん他にもプロフやマンティなどがあります。
またこの並びにはもう一軒、ラグマンを扱っている店舗があります。
3、ベレーケトБерекет
最寄り駅:地下鉄ドブリニンスカヤ
キルギス大使館(×印)のそばです。ボリシャヤ・オルディンカ通りの反対側より少々南くらいの位置。目立たないので注意(大使館の中にも別の店がありますが、外から見た感じでは高そう...)。
まあそれでも全く目立たないわけではないでしょうから、見つけられるでしょう。お店は地下です。後日改装して、写真のポスターがはがされましたので、余計わかりにくくなりました。が、店はあります。
店内はこんな感じで、キルギス人の子どもたちが駆け回っていました。僕は気になりませんが、まあ若干騒がしいですね。
メニューの一頁目です。折角なのでラグマンとディムダマ、お茶を頼みます。皆さん、お茶を頼みますねえ。
まずはお茶(紅茶だけど、やや東方系のお茶の気がする。キーマンとは違うけど)と、
定番のレピョーシカ。
やってきましたラグマン。
量的にはちょっと余計だったかもしれないディムダマ。しかし味は良かった。
(12月追記)
4:チャイハナ・バラカトЧайхана Баракат
地下鉄タガンスカヤ駅の脇に見つけました。
ぱっと見と異なり、それほど狭くはないです。二階に席があります。それなりに人数が入れます。入り口脇ではケバブ・シャウルマを作っている人がいるので店を間違えたかと一瞬思うかもしれませんが、奥まで入りましょう。
とりあえずウイグル式ラグマン(200R)とウズベク式ラグマン(200R)の両方とレピョーシカ(30R)を注文。全部で430Rはうれしい。もちろん他にもプロフやマンティ、シャシュリクからいろいろあります。
中央アジアの人で賑わっていました。よくあるパターンですが、皆でお茶を飲んで雑談していました。もう一度行きたいところです。
5:ダニーロフ市場内のラグマン屋(店舗名不明)
ここは味はいいのですが、値段は300R。それ故ここに載せるべきか迷ったのですが、この300Rの中には添えられてくるレピョーシカ(半分)代が含まれているので、一応安めの店として挙げておきます。
現在、ダニーロフ市場は改修中で、ラグマン屋はかなり奥の方にあります。
他にもいろいろあります。特にパン。シュルパもあります。
ラグマンと自動的についてくるレピョーシカ。これで300Rなり。味はいいです。
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安い中央アジア料理で腹を落ち着かせてみて下さい。カフカフ料理もいいのですが、どちらかと言えば、こちらの方が落ち着きますね。
また安い中華料理も見つけたいですね。中華はキエフの方が安くてうまい店が多かった。モスクワはキエフよりも高いところばかり。他方で、キエフのラグマンは麺が少ないところが多く、不満でした。
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