Lenta.ruなどで騒がれていますが、ロシア鉄道のリガ駅(Рижский вокзал)(モスクワ市内)が廃止され、駅舎が売りに出される模様。リガ行きの寝台列車などの発着駅でしたが、コロナ期に長距離列車がクルスク駅などの発着に変更され、現在は近郊線のみの発着駅になっています。そばを通るМЦДはこの駅を直接通らず、リガ駅の「脇」に別のホームが造られ、それは今やこれまでのリガ駅とは別の駅扱いになっています。
画像左下が今回廃止の噂のある元々のリガ駅。紫の三角辺りにМЦДの新リガ駅(プラットホーム)あり。図はこちら(https://loader-blog.livejournal.com/38529.html)から。
重要文化財に指定されているので、取り壊しはない模様。
ベオグラードの鉄道駅もそうでしたが、頭端式の駅は、近郊から人を集めるには使いづらいのかもしれません。クルスク駅のように、通過型の方が車両の回送も不要。
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