2021年9月14日火曜日

夜のモスクワ地下鉄ツアー(その1)

 想い出記事を放出します。
 モスクワ市内で最も主要な公共交通機関であろう、地下鉄метро。始発は朝5:30、終電は深夜01:00 に路線の両端の駅から出ます。その営業終了後の真夜中に、モスクワ地下鉄公認の夜の地下 鉄ツアーが時々行われています。乗客のいない時間帯に地下鉄の中を見学したり、車両に乗 った
りできるわけです。

 モスクワ博物館の公式 HP で募集を見つけたので、ここで申し込みました。 https://mosmuseum.ru/

 チケットは 4000R と値が張りますが、ナイトツアーのためだけに車両を動かしたり運転士 を勤務させたりするわけですから、致し方なし。

 それから、夜の地下鉄ツアーに限らず、モスクワ地下鉄公認ツアーに参加する場合、博物館側は事前に参加者名簿をモスクワ地下鉄に提出する必要があるらしく、チケット購入に加えて、パスポート情報を別途メールで送信するよう注意書きがありました。平日の午前中にチケットを購入しメールしたところ、すぐに返信があり、僕のチケット購入も確認できたので参加者リストに加えるとのこと。スムーズな対応で安心です。

 当日はモスクワ博物館の中庭に集合です。


チケット売り場前に少し早めに行くとすでに人が集まっていて、ほどなく係員が点呼を取り始めました。

最初はパルク・クリトゥールィ周辺を散策し、時間を調整して地下鉄に入ります。 まずはモスクワ博物館の建物から。数回場所が移転し、最終的にここになりました。元は軍 関係の備品を保管する倉庫として作られた建物だったとか。

敷地を出て散策します。
ここはオーストラリア大使公邸。1920 世紀の人気建築家、シェフテリの設計したアール・ ヌーヴォー建築です。


ソ連政権発足後、徐々に世々がソ連を式な主権として認していきました。それ に在外公館を設することになったものの、当時は内後で予算資材足してい ました。そのため、接収した邸在外公館として提することがかったそうです。ここ もそのつです。

そのお隣のフィンド大使館。こらは 1938 にフィンド人建築家により建てられ た機建築です。


外国在外公館として使するために作られた建物としてはモスクワ初らしいです(これキペディア情報)。


下の邸は 20 世紀初活躍したシア・アール・ヌーヴォーの人気建築家、フ・ケク シェフ Лев Кекушев/ Lev Kekushev によるもの。

くてよく見えませが、屋根にはライオがいます。この建築家の名前は「レつ まりライオン」なので、しばば自分の建築物にライオいたそうです。

そろそろ地下鉄にかいます。



駅前に行くと、何やら地下鉄員らしき風采の人々が撮影をしていました。

は、この日はモスクワ地下鉄の記念日でした。どうらその関係でボティアの 方々が過去制服ているようです。


1935 年 月 15 日にモスクワ地下鉄ができてからの歴代制服から並んでいます。



地下鉄員の制服は、軍を元に考案されたとのことです。代目女性制服だけワンピ ースなのですが、これは第二次後のもので、戦争い出させるものをにしたく ないという世から、軍彷彿とさせないわったそうです。


そこにってきたメラマンから下げたソ連製カメラが合っています。


この方々もらせてくれました。


パルク・クリトゥールィ駅。ここから数駅のに出ます。

続く

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