2026年4月25日土曜日

サハ共和国への旅6 ( ヤクーツクのバスターミナル)

 ヤクーツク市からの都市間移動ですが、この町には鉄道が通っていません。そのため長距離移動できる公共交通機関はバス、そして飛行機です。バスターミナルはレーニン広場から徒歩15分ほどの距離です。

 

所在地:г. Якутск, ул. Октябрьская, 24/ YakutskOktyabrskaya Street, 24

営業時間6:30-21:30

https://avtovokzal-yakutsk.ru/


バスターミナル外観。大きな表示が屋根の上にあるので、遠目でも目立ちます。

赤十字マークの付いた手前の1階建ての建物を迂回すると、バスターミナルの入り口が見えてきます。


入口は階段の上にあります。


バスターミナル営業時間。上の看板は、表示がロシア語とヤクート語併記です。


さっそく中に入ります。

この警備員のいるところが外からの入り口なのですが、ロシアだと往々にしてよくある金属探知機がゆるくて、ただ通過するだけで済みました。かつてはどこもこうだったなあ、ポケットの中身を出すのも地味に面倒なので、これくらいがいいなあと思ってしまいますね。

 

チケット売り場。

 

時刻表の電光掲示板。近く出発する便しか表示されていなくて残念。

 

サハ共和国内の地図。ところで、よくわからないのですが、この各地区への定期バスはあるのだろうか。同バスターミナルのウェブサイトでは、例えばヤクーツク発だとモフロソロフМохсоголлох/Mokhsogollokh、ベルディゲスチャフБердигестях/ BerdigestyakhハティルィクХатырык/ KhatyrykテフテュルТехтюр/Tekhtyur行きしか出てこないのですが、ほかはどう接続しているのだろう。都市間タクシーはあるので、チャーターするか、これに乗り合わせるのでしょうか。


ところで切符売り場にはこの大量の張り紙です。


「ニジニ・ベスチャフ鉄道駅への移動は第204小地区のナムィフНамыв/Namykh駅からです」(上の写真右下)。ヤクーツクには鉄道がないので、ニジニ・ベスチャフНижний Бестях/ Nizhny Bestyakhが最寄りの鉄道駅となります。ここから乗車するとブラゴヴェシェンスクБлаговещенск/ Blagoveschenskに出られます。レナ川を渡る接続は、事前のネット調べではよくわからなかったのですよねえ。これで納得。

ほかにも、ここに居合わせた地元住民の乗客氏がこんなことを言っていました。前日このバスターミナルを訪れてレナ川の石柱への行き方を切符売り場で尋ねたところ、「ちょうど明日、日帰りツアーがありますよ。3500Rです」と言われたとのこと。目立つように貼ってある4200Rのものとはまた別です。地元の人すらこうなので、よそ者には難易度高し。

 

ちなみにレナ川の石柱ツアーは数多くの旅行会社が催行していますが、ネット情報や実際に問い合わせて確認できたところでは、冬季だと個人ツアーで2万~35000Rでした。グループツアーだと1人当たり3500Rが底値で、最高で15000R。そのため張り紙にある4200Rでも十分安いです。バスの出る曜日や時間が異なるので、シーズンごとに要確認。土日だとやっている会社が多いので、確実に狙うならここです。夏は船を使用することになり、12日のクルーズになるので、3500045000Rほどかかるんだとか(現地スタッフ談)。

 

ターミナル内には食品小売店、カフェ、土産屋のほか、薬局や、さらには宝飾店までがあります。

下段にある杯は、北方先住民族が使うチョローン(ヤクート語Чороон/ロシア語Чорон)。また写真外ですが、隣の薬局に並んでいた薬の値段はモスクワの1.5倍ほどでした。


写真右奥のドアからプラットフォームに抜けます。


 

警備員もいませんし、スムーズにプラットフォームに出られました。

随時、バスがプラットフォームに入るたびに構内アナウンスが入ります。寒いので、アナウンスが入ってからプラットフォームに出るのが吉かと。

 

 

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